フリーランス・個人事業主向けの「お金と保険」のサービスである、FREENANCE(フリーナンス)についてわかりやすく解説します。
実際に申込みをして、わからない部分についても聞いてみたので、ぜひ参考にしてみてください。ちなみに、法人の方でも入会できます。
フリーナンスについて
フリーナンスとは

基本情報
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運営企業
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フリー株式会社
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対象者
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フリーランス、個人事業主、法人
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口座開設・維持費
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無料
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主なサービス
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フリーナンス口座、即日払い、あんしん補償Basic、あんしん補償、あんしん補償プラス など |
※FREENANCEは、旧GMOクリエイターズネットワーク提供のサービスです。2025年よりfreeeグループのサービスとして運営されています。
フリーランス・個人事業主向けの「お金と補償」のサービス
フリーナンス(FREENANCE)は、仕事用の入金先として使える「フリーナンス口座」を無料で開設できるサービスです。
フリーナンス口座は開設・維持費無料で利用でき、仕事中のトラブルに備える補償も無料で付帯します。
さらに、手数料はかかりますが、請求書や売上金を早めに現金化できる即日払いにも対応しています。

フリーナンスの仕組み
1.仕事用の入金先として使える「フリーナンス口座」を開設できる
フリーナンス(FREENANCE)に登録すると、仕事用の入金先として使える「フリーナンス口座」を無料で開設できます。
フリーナンス口座は、GMOあおぞらネット銀行の収納代行用口座で、取引先からの報酬や売上金の受け取りに利用できます。
収納代行用口座とは、報酬や売上金の受け取り専用に使う口座のことです。通常の銀行口座のように自由に入出金するのではなく、入金されたお金は登録したメインバンクへ振り替えられます。
2.屋号・ペンネームの入金先としても使える

フリーナンス口座は、個人名義だけでなく、屋号やペンネームでの利用にも対応しています。
個人名を出したくないフリーランスや、屋号で取引している個人事業主の入金先として活用できます。
フリーナンス口座に入金されたお金は、事前に登録したメインバンクへ振込手数料0円で振り替えられます。
- メインバンクがGMOあおぞらネット銀行の場合:平日は毎日振替
- メインバンクがGMOあおぞらネット銀行以外の場合:週1回など所定のタイミングで振替
3.即日払い・補償などのサービスも利用できる
フリーナンスでは、請求書の入金待ちや、minne・SUZURIなどの売上金を早めに現金化できる「即日払い」も利用できます。
即日払いは、請求書や売上金をフリーナンスが買い取る仕組みのファクタリングサービスです。入金前に資金が必要なときに活用できます。
また、仕事中のトラブルに備える補償サービスも用意されています。無料で利用できる補償のほか、有料プランや任意加入の所得補償サービスもあります。
即日払い(ファクタリング)とは
請求書や売上金を早めに現金化できるサービス

「即日払い」とは、クライアントへの請求書や、対象サービスの売上金をフリーナンスが買い取り、入金予定日よりも早く現金化できるサービスです。
請求書の支払いを待っている間に資金が必要になったときや、売上金の入金日を待たずに資金を確保したいときに活用できます。
審査に通れば、手数料を差し引いた金額が入金される
即日払いは、申し込み後に買取審査が行われ、審査に通過すると手数料を差し引いた金額が入金されます。
急な仕入れ費用や外注費、制作費などが必要になったときの資金調達手段として活用できます。
取引先に知られずに利用できる
請求書の振込先にGMOあおぞらネット銀行の口座番号を指定するだけなので、取引先に即日払いの利用を知られることはありません。
手数料と利用できる金額
手数料は3%〜10%、利用金額は1万円から
- 手数料:請求書額面の3%〜10%
- 利用金額:1万円〜上限額なし
- 利用回数:上限なし
即日払いの手数料は、請求書の額面金額に対して3%〜10%で設定されています。フリーナンス口座を報酬の受取先に設定していない場合は、手数料は一律10%です。
手数料は与信スコアや入金期日までの日数で変わる
手数料は、ログイン後に表示される与信スコアや標準手数料、クライアントからの入金期日までの日数などによって変わります。
フリーナンス口座を利用するほど、与信スコアが上がり、手数料が下がりやすくなります。
ただし、即日払いには審査があります。上限額なしとされていますが、審査結果によっては希望金額の満額を買い取ってもらえない場合があります。
買取対象になる請求書
どんな請求書を買い取ってくれるの?
即日払いで買い取り対象になる請求書の主な条件は、下記のとおりです。
- 法人宛ての請求書であること
- 請求額が1万円以上であること
- 支払期日が、買取申込日から105日以内であること
個人間取引、支払期日が確認できない請求書、支払い期限を過ぎた請求書、法令に抵触する取引、債権譲渡や担保設定がされている請求書などは対象外です。
また、利用には買取審査があり、条件を満たしていても必ず買い取られるわけではありません。
即日払いに対応しているサービス
請求書だけでなく、一部サービスの売上金・報酬にも対応
フリーナンスの即日払いは、通常の請求書だけでなく、一部のサービスで発生した売上金や報酬の早期現金化にも対応しています。
- minne
- SUZURI
- カラーミーショップ
- makeshop
- ランサーズ
- freee業務委託
- freee請求書・freee会計関連の請求書
ただし、申し込み方法や手数料、対象となる売上金・請求書の条件はサービスごとに異なります。利用前に、各サービスの管理画面や公式ヘルプで最新条件を確認してください。
即日払いの流れ
請求書または売上金を申請し、審査に通ると入金される
即日払いの基本的な流れは、下記のとおりです。
- 請求書の振込先にフリーナンス口座を指定する
- フリーナンスで即日払いを申請する
- 審査に通ると、手数料を差し引いた金額が入金される
- 支払日に、取引先からフリーナンス口座へ入金される
minne、SUZURI、カラーミーショップ、makeshop、ランサーズなどの連携サービスでは、各サービスの管理画面や専用ページから申し込む形になる場合があります。申し込み方法はサービスごとに異なるため、利用前に各サービス側の案内も確認しておきましょう。
即日払いの審査について
すべての請求書や売上金が買い取られるわけではない
即日払いを申し込むと、請求書や売上金の内容について審査が行われます。条件を満たしていても、審査結果によっては利用できない場合や、希望額の全額を買い取ってもらえない場合があります。
審査では、請求書の内容だけでなく、取引先の情報や支払い期日、取引内容なども確認されます。支払期日が確認できない請求書、支払い期限を過ぎた請求書、法令に抵触する取引などは対象外です。
取引先が倒産した場合でも、原則として返金を求められない
即日払いは、請求書や売上金をフリーナンスが買い取るファクタリングサービスです。そのため、買取成立後に取引先が倒産した場合でも、原則として利用者が返金を求められることはありません。
ただし、虚偽の請求書を提出した場合や、実態のない取引だった場合などは別です。申請する際は、実際に発生している取引内容にもとづいて、正しい情報を提出しましょう。
あんしん補償について
あんしん補償Basicとは

「あんしん補償Basic」とは、フリーナンスの無料会員に付帯する損害賠償補償です。
仕事中の事故や、納品物の欠陥などを原因として第三者に損害を与えてしまった場合に、最高5,000万円まで補償されます。
無料で付帯する補償内容
無料会員でも、仕事中の事故などに最高5,000万円まで備えられる
- 業務遂行中の事故:最高5,000万円
- 仕事の結果による事故:最高5,000万円
- 受託物の事故:最高100万円
たとえば、仕事中に第三者へケガをさせてしまった場合や、納品物の欠陥によって損害が発生した場合、仕事で預かっていた物を壊してしまった場合などが対象になります。
ただし、フリーランス業務に関連して発生した偶然な事故が対象です。すべてのトラブルが補償されるわけではありません。
情報漏えい・著作権侵害・納期遅延はBasicの対象外
業務過誤まで備えたい場合は、有料プランの補償を確認
無料会員に付帯する「あんしん補償Basic」には、情報漏えい、著作権侵害、納品物の瑕疵、納期遅延などの業務過誤補償は含まれていません。
これらのトラブルにも備えたい場合は、レギュラープラン(月額490円〜)などの有料プランに付帯する「あんしん補償」の内容を確認しておきましょう。
- 情報漏えい:最高500万円
- 著作権侵害:最高500万円
- 納品物の瑕疵:最高500万円
- 納期遅延:最高500万円
アカウント休止中は補償対象外
無料会員は、フリーナンス口座の継続利用が必要
フリープランのユーザーは、あんしん補償Basicを利用するために、フリーナンス口座の継続的な利用が必要です。
フリーナンス口座に一定期間入金がない場合、会員ステータスが「休止中」になり、あんしん補償Basicも適用されなくなります。事業収入の受け取り口座として、継続的にフリーナンス口座を利用しておきましょう。
フリーナンスに関する口コミ・評判
💬 フリーナンスに関する口コミ・評判 5件
フリーナンスのメリット・デメリット

メリット
無料で口座・補償を用意でき、必要に応じて即日払いも使える
- フリーナンス口座を無料で開設できる
- 屋号やペンネームの入金先として使える
- 仕事中のトラブルに備える補償が無料で付帯する
- 請求書や売上金を早めに現金化できる
- 即日払いの利用を取引先に知られにくい
- 手数料無料でメインバンクへ振り替えられる
フリーナンスの大きなメリットは、仕事用の入金口座と補償を無料で用意できることです。個人名を出したくない方や、屋号・ペンネームで活動している方にとっては、入金先を分けられる点も便利です。
また、急な仕入れ費用や外注費が必要になったときには、即日払いを使って請求書や売上金を早めに現金化できます。
デメリット・注意点
即日払いには手数料と審査があり、補償にも条件がある
- 即日払いには3%〜10%の手数料がかかる
- 審査に通らないと即日払いは利用できない
- 希望額の全額を買い取ってもらえない場合がある
- フリーナンス口座を経由するため、通常の銀行口座より入金が遅くなる場合がある
- フリープランでは口座を使わない期間が続くと補償対象外になる
- 無料補償では、情報漏えい・著作権侵害・納期遅延などは対象外
注意したいのは、即日払いは便利ですが手数料がかかる点です。資金繰りに困ったときには助かりますが、頻繁に使うとコストが大きくなるため、基本的には一時的な資金調達手段として考えるのがよいでしょう。
また、無料で付帯するあんしん補償Basicには対象外のトラブルもあります。補償内容や適用条件は、登録前に確認しておきましょう。
まとめ

フリーナンス(FREENANCE)は、フリーランスや個人事業主向けに、仕事用の入金口座、即日払い、補償サービスなどをまとめて利用できるサービスです。
口座開設・維持費は無料で、無料プランでも仕事中のトラブルに備える補償が付帯します。さらに、必要に応じて請求書や売上金を早めに現金化できる即日払いも利用できます。
フリーナンスはこんな方におすすめ
- 屋号やペンネームの入金先を用意したい方
- 仕事用とプライベートの入金口座を分けたい方
- 無料で仕事中のトラブルに備えたい方
- 入金待ちの請求書や売上金を早めに現金化したい方
- 急な仕入れ費用や外注費に備えておきたい方
- 輸入、販売、受託制作などで万が一のリスクに備えたい方
一方で、即日払いには手数料と審査があり、無料補償にも対象外となるトラブルがあります。また、フリープランでは口座を使わない期間が続くと補償対象外になる場合があるため、利用条件は事前に確認しておきましょう。
フリーナンスは、毎日使うサービスというよりも、仕事用の入金口座や、万が一の補償、急な資金繰りに備えるサービスとして用意しておくと安心です。フリーランスや個人事業主の方は、選択肢のひとつとして検討してみてください。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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