楽天ペイの実店舗決済を導入するか迷っていませんか?
- ✓ 実際に導入した店舗の評判・口コミは?
- ✓ 月額料金や決済手数料はいくら?
- ✓ カードリーダーとターミナル、料金プランの違いは?
楽天ペイは、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応した、実店舗向けのキャッシュレス決済サービスです。
カードリーダーと楽天ペイ ターミナルから選べ、楽天銀行なら売上金を最短翌日に受け取れます。
この記事では、楽天ペイの評判・口コミ、料金プランと手数料、端末の違い、デメリットを解説します。
楽天ペイとは
楽天ペイ ターミナルとカードリーダーから選べる店舗向け決済サービス

楽天ペイ(実店舗決済)は、楽天ペイメント株式会社が提供する、店舗向けのキャッシュレス決済サービスです。
クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応しており、Visa・Mastercardなどのカード決済に加えて、交通系電子マネー、楽天Edy、楽天ペイ、PayPay、d払いなど、主要なキャッシュレス決済をまとめて導入できます。
決済端末は、スマートフォンやタブレットと接続して利用する「楽天ペイ カードリーダー」と、4G通信・レシートプリンター・操作画面を内蔵した「楽天ペイ ターミナル」から選べます。

楽天ペイ ターミナルは、スマートフォンや外付けプリンターを用意せず、端末1台で決済からレシート発行まで行えるオールインワン型の決済端末です。Wi-Fiに加えて4Gのモバイル通信にも対応しているため、店舗のレジカウンターだけでなく、テーブル会計、キッチンカー、移動販売、屋外イベントなどにも活用できます。

一方、楽天ペイ カードリーダーは、手持ちのスマートフォンやタブレットと組み合わせて利用する小型端末です。レシートプリンターは内蔵していませんが、省スペースで導入したい店舗に向いています。
また、振込先に楽天銀行を登録すると、土日・祝日を含めて売上金を最短翌日に受け取れます。振込手数料も無料のため、入金スピードを重視する店舗にとって大きなメリットです。
中小事業者向けプランの適用条件を満たす場合、Visa・Mastercardの決済手数料は2.20%から利用できます。
「楽天銀行への早い入金を重視したい」「4G通信とプリンターを内蔵した端末を利用したい」という店舗に向いている決済サービスです。
楽天ペイの導入事例動画
公式による、楽天ペイを導入した事業者へのインタビュー動画です。導入した理由や、実際に利用した感想などが紹介されています。
楽天ペイの料金プランを比較
楽天ペイでは、中小事業者向けに「ライトプラン」と「スタンダードプラン」の2つの決済手数料プランを提供しています。
対象条件を満たさない事業者や対象外業種には、中小事業者向けプランではなく、通常の決済手数料率2.95%~が適用されます。
料金・手数料・契約条件を比較
| 比較項目 | ライトプラン | スタンダードプラン |
|---|---|---|
| 月額料金 | 0円 | 2,200円 キャンペーン適用で一定期間0円 |
| クレジットカード | 2.48% | 2.20% |
| 楽天ペイ | 2.254% 税抜 |
2.00% 税抜 |
| 契約期間 | 縛りなし | 実質2年間 |
| 解約・プラン変更 | 違約金なし スタンダードプランへ変更可能 |
2年以内の解約・ライトプランへの変更で 38,280円(税込) |
| 向いている店舗 | 固定費や契約の縛りを避けたい店舗 | 決済額が多く、2年以上利用する予定の店舗 |
※ライトプランとスタンダードプランは中小加盟店向けの料金プランです。適用可否は審査によって決まり、対象外業種には通常の決済手数料率が適用されます。
※スタンダードプランの月額0円キャンペーンには、期間や適用条件があります。
※2024年12月2日以降にスタンダードプランへ申し込んだ場合、審査通過日から2年以内の解約またはライトプランへの変更で、38,280円(税込)の違約金が発生します。
ライトプランとスタンダードプランの主な違い
ライトプランは月額料金がかからない代わりに、クレジットカードや楽天ペイの決済手数料がスタンダードプランより高く設定されています。
スタンダードプランは月額2,200円かかりますが、クレジットカードの決済手数料を2.20%、楽天ペイの決済手数料を2.00%(税抜)に抑えられます。
ただし、スタンダードプランは実質2年間の利用が前提となり、2年以内の解約やライトプランへの変更には38,280円(税込)の違約金が発生します。
固定費や契約の縛りを避けたい店舗はライトプラン、決済額が多く、2年以上利用する予定の店舗はスタンダードプランが候補になります。
ライトプランとスタンダードプランの損益分岐点
ライトプランとスタンダードプランでは、クレジットカードの決済手数料に0.28%の差があります。
通常の月額料金2,200円が発生する場合、クレジットカード決済額を基準に月額料金を含めた負担額を比較すると、次のようになります。
| 月間カード決済額 | ライトプラン | スタンダードプラン | 安いプラン |
|---|---|---|---|
| 50万円 | 12,400円 | 13,200円 手数料11,000円+月額2,200円 |
ライト 800円安い |
| 約79万円 | 約19,592円 | 約19,580円 手数料約17,380円+月額2,200円 |
ほぼ同額 |
| 100万円 | 24,800円 | 24,200円 手数料22,000円+月額2,200円 |
スタンダード 600円安い |
| 200万円 | 49,600円 | 46,200円 手数料44,000円+月額2,200円 |
スタンダード 3,400円安い |
※ライトプランのクレジットカード決済手数料2.48%、スタンダードプランの決済手数料2.20%と月額料金2,200円をもとに計算しています。楽天ペイや電子マネーなど、決済方法ごとの利用比率によって実際の負担額は異なります。
※スタンダードプランの月額料金が0円になるキャンペーン期間中は、上記の損益分岐点は適用されません。
クレジットカード決済だけで比較した場合、通常料金における損益分岐点は、月間決済額約79万円です。
スタンダードプランの月額料金が0円になるキャンペーン期間中は、対象となる決済手数料が低いスタンダードプランのほうが、決済額にかかわらず料金負担を抑えられます。
通常料金では月間のクレジットカード決済額が約79万円未満ならライトプラン、約79万円を超えるならスタンダードプランが総負担額を抑えやすくなります。
楽天ペイの主な特徴
2種類の決済端末から選べる
楽天ペイでは、スマートフォンやタブレットと接続して使う「楽天ペイ カードリーダー」と、4G通信・レシートプリンター・操作画面を内蔵した「楽天ペイ ターミナル」から選べます。
省スペースで導入したい店舗にはカードリーダー、決済からレシート発行まで1台で完結させたい店舗には楽天ペイ ターミナルが向いています。
楽天ペイのQRコード決済手数料は2.00%から
スタンダードプランでは、楽天ペイのQRコード決済手数料を2.00%(税抜)で利用できます。
ライトプランでも2.254%(税抜)に設定されており、楽天ペイを利用するお客様が多い店舗では、決済コストを抑えやすくなります。
QRコード決済はブランドによって読み取り方式が異なる

楽天ペイ ターミナルのQRコード決済は、ブランドによって決済方式が異なります。
楽天ペイとau PAYは、店舗側で金額を入力し、端末に表示されたQRコードをお客様が読み取る「QR表示(動的MPM方式)」です。QRコードに決済金額が含まれるため、お客様が金額を入力する必要はありません。
それ以外のQRコード決済は、お客様がスマートフォンに表示したQRコードを、店舗側が端末で読み取る「QR読み取り(CPM方式)」です。お客様はQRコードを提示するだけで決済できます。
どちらも店舗側で金額を入力してから決済するため、お客様による金額の入力ミスを防ぎやすく、スムーズに会計できます。
楽天銀行なら売上金を最短翌日に受け取れる
振込先に楽天銀行を登録すると、売上金を最短翌日に受け取れます。
土日・祝日も入金対象となり、振込手数料もかからないため、入金スピードを重視する店舗にとって大きなメリットです。
楽天ペイや楽天ポイントを利用する顧客を取り込みやすい
楽天ペイは、楽天ポイントを貯めたり支払いに利用したりできるQRコード決済です。
楽天会員や楽天ポイントを日常的に利用しているお客様にとって使いやすく、楽天ユーザーの来店や利用につながる可能性があります。
決済端末が0円になるキャンペーンを実施することがある
楽天ペイでは、新規加盟店を対象に、楽天ペイ ターミナルやカードリーダーを0円で導入できるキャンペーンを期間限定で実施することがあります。
過去のキャンペーンではライトプランも対象となっていましたが、対象端末や適用条件は開催時期によって異なるため、申し込み前に確認しましょう。
楽天ペイと他社のキャッシュレス決済を比較
主要なキャッシュレス決済端末と比較
| サービス | 端末価格 | 手数料 | 特徴 |
|---|---|---|---|
![]()
楽天ペイ |
19,800円~ | 2.20%~ | カードリーダーと4G・プリンター内蔵のターミナルから選べる。楽天銀行なら最短翌日入金 |
![]() Airペイ 詳しく比較 |
0円 | 2.48%~ | 月額0円。iPhone・iPadとAirレジに対応 |
![]()
Square |
4,980円~ | 2.50%~ | 小型リーダーとPOSレジ・プリンター内蔵のターミナルから選べる。月額料金・契約期間なし |
![]() STORES 決済 詳しく比較 |
0円~ プラン条件あり |
1.98%~ | 決済端末2は単体利用に対応。STORES レジと連携 |
![]() PAYGATE 詳しく比較 |
0円 キャンペーン |
1.98%~ | 4G回線・レシートプリンターを内蔵。スマレジと連携 |
※中小事業者向けプランの料率です。端末価格・月額料金・決済手数料には、それぞれ適用条件があります。
▶ あわせて読みたい:マルチ決済端末15選の詳細比較表
楽天ペイは、カードリーダーと、4G回線・レシートプリンターを内蔵した楽天ペイ ターミナルから選べる点が特徴です。楽天銀行を振込先に設定すれば、売上金を最短翌日に受け取れます。
楽天ペイの利用比率が高い店舗や、楽天銀行への早期入金を重視する店舗には、楽天ペイが有力な候補になります。
一方、端末代や月額料金を抑えたい場合はAirペイ、契約期間の縛りなく利用したい場合はSquare、決済手数料の安さを重視する場合はSTORES 決済やPAYGATEも比較しましょう。
楽天ペイの基本情報
楽天ペイの基本情報(手数料・入金・サポートなど)
楽天ペイの基本料金・仕様など
サービス名称 |
楽天ペイ
|
|
運営事業者 |
楽天ペイメント株式会社 |
|
サービス対象 |
個人事業主・法人 |
|
導入までの日数 |
||
基 本 料 金 |
会員登録 |
0円 |
月額費用 |
ライトプラン / 通常
0円
スタンダードプラン
2,200円(税込) |
|
ク レ ジ ッ ト カ | ド |
決済手数料 |
2.20%~ |
支払回数 |
一括のみ |
|
継続課金 |
非対応 |
|
タッチ決済 |
対応している |
|
レジ連携
|
外部連携
スマレジ、ユビレジ、POS+、Bionly、poscube
|
|
オンライン決済 |
- |
|
オフライン決済 |
- |
|
楽天ペイの決済端末
カードリーダー スペック
|
サイズ
縦103mmx横71mmx高さ18mm 参照元
接続方式
iPad/iPhone/Android(Bluetooth接続)
持ち運び
可能
充電ケーブル
microUSB
レシート出力
不可
対応OS
iOS,Android
(楽天ターミナルは、スマホ・タブレットは不要) 保証期間
1年間
|
楽天ペイの決済手数料
クレジットカード |
中小事業者限定
(※年間キャッシュレス決済額3,000万円以下の方) スタンダードプラン
2.20%(非課税)ライトプラン
2.48%(非課税)※適用には条件があります
詳細を確認
通常
|
電子マネー |
|
QRコード決済 |
中小事業者限定
(※年間キャッシュレス決済額3,000万円以下の方)
スタンダードプラン
業界最安水準 2.00%(非課税) ライトプラン
2.254%(非課税)※適用には条件があります
詳細を確認
通常
※Smart Codeで上記以外に20種類以上のQRブランドに対応
|
※交通系電子マネーとは(Suica, PASMO, Kitaca, toica, manaca, ICOCA, SUGOCA, nimoca, はやかけん)のことです。
楽天ペイの入金サイクル
入金サイクル |
全決済共通
\資金繰りに余裕/
最短翌日
(楽天銀行) ※クレジットカード・電子マネー・QRコードすべて対象 楽天銀行の場合
当日23:50時点の売上が翌日に自動で入金されます。振込手数料は無料で、毎回入金依頼の手続きをする必要はございません。
楽天銀行以外の場合
23:45までに入金依頼すると、ご指定の口座へ当日23:50までの売上が翌営業日に全額入金されます。
参照元 |
振込手数料 |
楽天銀行の場合は無料、楽天銀行以外は1回につき330円 |
楽天ペイの契約期間・解約金・違約金
契約期間 |
ライトプラン
契約期間は1年間(加盟店が期間満了3ヶ月前までに文書による解約申し出がない場合は自動的に1年間更新)
スタンダードプラン
2年間の最低利用期間あり |
解約金・違約金 |
ライトプラン
なし(途中解約も可能)
スタンダードプラン
2年以内に解約やプラン変更をすると38,280円(税込)の違約金が発生
ネトデジ編集部
楽天ペイのライトプランは、途中解約の違約金もなく利用可能。「スタンダードプラン」は、2年縛りで途中解約すると最大で38,280円(税込)の解約金が発生します。
|
楽天ペイのサポート
サポート |
電話 |
メール |
◯ |
◯ |
|
| 楽天ペイ加盟店サービスセンター 9:30~23:00(土日祝日対応) | ||
楽天ペイに関する評判・口コミ
💬 楽天ペイに関する評判・口コミ 8件
楽天ペイのデメリット・注意点
楽天ペイ ターミナルの保証期間は1年間
楽天ペイ ターミナルの保証期間は、購入から1年間です。
保証期間内に自然故障が発生した場合は交換対応を受けられますが、期間を過ぎてから故障した場合は、原則として有償での修理や端末の買い替えが必要になります。
楽天ペイ ターミナルは端末価格が高いため、長期間利用する場合は、保証期間終了後の故障リスクも考慮しておきましょう。
スタンダードプランには2年間の利用条件がある
スタンダードプランは、月額料金がかかる代わりに、クレジットカードや楽天ペイの決済手数料を抑えられるプランです。
ただし、2年以内に解約した場合や、ライトプランへ変更した場合は、38,280円(税込)の違約金がかかります。
月額料金や決済手数料だけでなく、今後2年以上利用する予定があるかも確認して選びましょう。
楽天銀行以外は入金に時間がかかる
振込先に楽天銀行を登録した場合は、売上金を最短翌日に受け取れます。
一方、楽天銀行以外の金融機関を利用する場合は、自動入金ではなく、加盟店管理画面から振込依頼を行う必要があります。
振込手数料もかかるため、入金スピードや手数料を重視する店舗は、楽天銀行口座の開設も検討する必要があります。
無料で使える自社POSレジアプリがない
楽天ペイ ターミナルは、ユビレジやposcubeなどの外部POSレジと連携できます。
ただし、Squareの「Square POSレジ」や、Airペイと組み合わせて使える「Airレジ」のように、決済サービスと一体で無料提供される自社POSレジアプリはありません。
連携するPOSレジによっては月額料金や初期費用がかかるため、レジ機能まで含めた総額を確認する必要があります。
月額料金をかけずにPOSレジと決済をまとめて導入したい場合は、SquareやAirペイも比較しましょう。
端末無料キャンペーンは常時開催ではない
楽天ペイでは、楽天ペイ ターミナルやカードリーダーを0円で導入できるキャンペーンを実施することがあります。
ただし、端末無料キャンペーンは常時開催されているわけではなく、終了後に申し込む場合は端末代金が必要です。
キャンペーンの開催状況や対象端末、対象プランを確認したうえで申し込みましょう。
まとめ

楽天ペイは、カードリーダーと、4G回線・レシートプリンターを内蔵した楽天ペイ ターミナルから選べるキャッシュレス決済サービスです。
スタンダードプランでは、クレジットカード決済手数料が2.20%から、楽天ペイのQRコード決済手数料が2.00%(税抜)。楽天銀行を入金先に設定すれば、売上金を最短翌日に受け取れます。
一方で、スタンダードプランには2年間の利用条件があり、期間内の解約やライトプランへの変更には違約金がかかります。
楽天ペイの利用が多い店舗や、楽天銀行への早期入金を重視する店舗、2種類の端末から選びたい店舗には、楽天ペイが有力な候補です。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。




