リアル店舗と在庫連携できる無料ネットショップ3選!導入費用・各サービスの仕様を解説

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実店舗と在庫連携できるネットショップ5選!導入費用・POSレジ連携を徹底解説

オンラインでも店舗でも商品を販売している方、こんな悩みはありませんか?

  • 店舗で売れた商品がネットショップでも注文が入ってしまう
  • 在庫数を手作業で更新する作業が面倒
  • 店舗とネットの在庫管理で二度手間になっている

実店舗とネットショップの在庫を連携させることで、このような課題を解決できます。この記事では、主要なECカートと店舗用レジの連携対応をまとめ、在庫一元管理を実現するためのサービス選びについて解説します。

はじめに

ネットショップと実店舗の在庫を連携することで、販売機会を最大限に活かすことができます。本記事では、在庫連携の基本知識と活用方法について解説します。

在庫連携に必要なツール

在庫連携に確認しておきたいツール

在庫を連携するためには、以下の3つのツールが必要です。

1. ネットショップ作成ツール
BASE、Shopify、楽天市場など、オンラインで商品を販売するためのシステム。
2. POSレジアプリ
実店舗での販売を管理するアプリ。代表的なものにSquare、STORESレジなどがあります。
3. 決済端末
クレジットカードや電子マネーを受け付けるための端末。POSレジアプリによって対応する決済端末が異なるため、事前に確認が必要です。

この3つのツールを連携させて、ネットとリアル店舗の在庫を一元管理できます。

在庫連携で広がる販売の可能性

展示会・イベント

実店舗とネットの在庫を連携することで、販売の柔軟性が向上します。

イベントやポップアップストアでの販売

実店舗を持たない場合でも、イベントや期間限定ショップで商品を販売できます。スマートフォンやタブレットとネット回線があれば、ポップアップストア、展示会、野外イベントなど、どんな場所でも在庫管理が可能です。

オムニチャネルで、シームレスな買い物体験を提供

オムニチャンネル

在庫連携とあわせて、「オムニチャネル」についても理解しておきましょう。

オムニチャネルとは?

オムニチャネルとは、実店舗とネットショップの情報を統合し、顧客がどのチャネルでも同じように買い物できる仕組みです。

例えば、

  • ネットで注文した商品を店舗で受け取る
  • 店舗とネットショップで共通のポイントを利用する
  • 購入履歴をオンライン・オフラインで共有し、スムーズな接客を実現する

まずは在庫連携から始め、将来的にオムニチャネルの導入も検討すると、より一貫した顧客体験を提供できます。本記事では、各サービスのオムニチャネル対応状況についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ECカートとレジアプリ連携

主要ネットショップ作成サービスとレジアプリの連携対応表

ネットショップ作成サービス

主要なネットショップ作成サービスと、POSレジアプリとオムニチャンネルなどに関して連携できるサービスをまとめてみました。

サービス名称
店舗レジ連携
(店舗・ECの在庫連携)
オムニチャンネル
(会員情報・ポイント共有)
Squareオンラインビジネス
共通アカウントで使える「SquarePOSレジ」を利用して商品在庫の連携も可能。また、注文商品の店頭受け取り、デリバリーなども対応しています。 関連記事:Squareオンラインビジネスの在庫連携解説
(ベイス)
BASE(ベイス)
スマレジ や Square と連携して商品在庫の連動も可能。※2025年1月28日 BASEとSquareの連携開始。また「テイクアウト APP」でネットでテイクアウトの事前決済もできる。関連記事:BASE × スマレジの在庫連携解説BASE × Squareの在庫連携解説
(ストアーズ)
STORES(ストアーズ)
STORESレジ(レギュラープラン)で実店舗と在庫を連携できる。STORESブランドアプリ(有料オプション)で実店舗とECをつなぐ独自のポイントも作れる。
(フューチャーショップ)
フューチャーショップ
futureshop omni-channelは、実店舗在庫表示、よく行くお店登録、商品ごとの取扱店舗一覧、来店促進、店舗在庫連携用API、実店舗とECのポイント連携、会員証機能、POS連携、各種顧客データ分析などを搭載している。また、機能として、店頭受取オプション(BOPIS)も提供しています。
オムニチャンネル専用プラン
(ショッピファイ)
Shopify(ショッピファイ)
実店舗とのオムニチャンネル化には、国内ではスマレジと組み合わせた、Omni Hub などが定番です。また、近年ではSTORESブランドのサービス(ロイヤリティ、ブランドアプリなど)との連携もスタートしており、その展開にも注目が集まっています。
Shopify POSは、Shopify専用のレジアプリですが、現時点(2025年2月)では連携できる国内向けの決済端末がありません。関連:Shopify POSの小売用ハードウェア
カラーミーショップ
スマレジ や Square と連携して商品在庫の連動も可能。関連記事:カラーミーショップ × Squareの在庫連携解説
(メイクショップ)
makeshop(メイクショップ)
ほかにも「makeshop apps」に、実店舗との連携にも関係する多数のアプリが掲載されています。
  • makeshop for オムニチャンネル
らくうるカート
スマレジと連携することで実店舗とECの在庫の一元化が可能になる。
今時店長
今時店長
上表では主要サービスの連携状況をまとめました。次項では、特にチェックしてほしい5つのサービスを詳細解説します。

実店舗と在庫連携できるネットショップ作成サービス5選

Squareオンラインビジネス

Squareオンラインビジネス

Squareオンラインビジネス」とは実店舗向けの決済サービス「Square」の共通アカウントで使える、ネットショップ作成サービスです。

Squareオンラインビジネスは、初期費用、月額固定費は0円。「Square POSレジ」を介した、実店舗との在庫の連携に関しても追加費用は一切かかりません。

Square オンラインビジネスの基本情報

サービス名称
Square オンラインビジネス(スクエア)
運営事業者
Square株式会社
導入店舗の傾向
小規模から中規模向け
小規模から中規模向け
初期費用
0
月額費用

定番
フリー
0
基本機能を標準搭載
プラス
年払い3,375(税込)
月払い 3,780円 (税込)
プレミアム
年払い9,180(税込)
月払い 10,125円 (税込)

決済手数料
(クレジットカード)

フリー/プラス
業界最安水準
3.6%
※月額0円では最安料率
プレミアム
3.3%
振込手数料
無料
入金サイクル
三井住友銀行/みずほ銀行
最短翌日
それ以外の銀行
水曜日締め
同週金曜日振込
サポート窓口
(日本語)
電話
メール
電話、メールでのサポート窓口があります。

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今時店長
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BASE(ベイス)

BASE(ベイス)

「BASE」は、国内ナンバーワンの利用シェアを誇るネットショップ作成サービスです。初期費用、月額固定費0円で基本機能を利用することができます。

実店舗との在庫連携は、スマレジ、または、Square POSレジ という2つのレジアプリがBASEとの連携に対応しています。

スマレジは、別途有料アプリの契約が必要になりますが、Square POSレジは月額固定費0円で商品在庫の連携機能も利用できます。

BASEの基本情報

サービス名称
BASE(ベイス)
運営事業者
BASE株式会社
導入店舗の傾向
小規模から中規模向け
小規模から中規模向け
初期費用
0
月額費用

定番
スタンダードプラン
0
基本機能を全搭載
グロースプラン
年払い16,580(税込)
月払い 19,980円 (税込)
月商50万円以上から推奨

決済手数料
(クレジットカード)

スタンダードプラン
6.6%40円/件 (概算)
下記①+②の手数料が、スタンダードプランの合計コスト
内訳
① BASEかんたん決済手数料
3.6%40円/件

② サービス利用料
3%
グロースプラン
2.9%
※上記手数料のみ
(BASEかんたん決済手数料2.9%+サービス利用料0円)

振込手数料
振込手数料
一律250円
事務手数料
2万円未満は500円
2万円以上は0円
入金サイクル
通常
振込申請から
10営業日
(土日祝除く)
定期振込App
月一の自動入金
お急ぎ振込
最短翌日入金
手数料:1.5%
BASEカード(任意発行)
売上残高を
即日利用可能
サポート窓口
(日本語)
電話
メール
チャットでの問い合わせも対応してます。

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STORES(ストアーズ)

STORES(ストアーズ)

STORESは、初期費用、月額無料から利用できるネットショップ作成サービスです。実店舗向けの決済サービス「STORES 決済」、無料から使えるレジアプリ「STORESレジ」なども提供しています。

STORESレジは、月額無料から利用することができますが、ネットショップと在庫を連携するには、レギュラープラン(月額:4,950円税込)の契約が必要になります。

また、STORESでは、実店舗とECサイトの顧客情報やポイントシステムを連携できる「STORESロイヤリティ」、お店専用のアプリを開発してくれる「STORESブランドアプリ」など、オムニチャンネルに使える有料サービスも提供しています。

STORESの基本情報

サービス名称
STORES(ストアーズ)
運営事業者
STORES 株式会社
導入店舗の傾向
小規模から中規模向け
小規模から中規模向け
初期費用
0
月額費用

定番
フリープラン
0
基本機能を標準搭載
ベーシックプラン
年払い2,980(税込)
6ヶ月払い 3,240円 (税込)
月払い 3,480円 (税込)
月商15万円以上から推奨

決済手数料
(クレジットカード)

フリープラン
5.5%
ベーシックプラン
3.6%

振込手数料
振込手数料
275円
事務手数料※
275円
※事務手数料は「入金額が10,000円未満でも振込」に設定した場合のみかかる。
入金サイクル
通常
月末締めの翌月末払い
スピードキャッシュ
最短翌日入金
フリープラン:3.5%
ベーシックプラン:1.5%
サポート窓口
(日本語)
電話
メール
-※
チャットでの問い合わせも対応してます。※新規出店者向けの無料電話相談窓口も提供、実店舗をお持ちの方は公式サイトより、店舗とネットの連携なども無料相談できます。

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futureshop(フューチャーショップ)

フューチャーショップ

futureshopは、運用実績19年以上を誇るECサイト構築プラットフォームです。有名サイトも多数在籍しており、7店舗に1店舗は年商1億円以上と報告されています。

futureshopでは、実店舗の顧客やポイントなどを一元管理できる「CROSS POINT」の料金なども含んだ「futureshop omni-channel」という専用のプランを提供しています。連携できるPOSシステムも豊富です。

futureshopの基本情報

サービス名称
futureshop(フューチャーショップ)
運営事業者
株式会社フューチャーショップ
導入店舗の傾向
中規模から大規模向け
中規模から大規模向け
初期費用
人気プランの一例
小・中規模ショップ
22,000円~(税抜)
大規模ショップ
752,000円~(税抜)
サブスク(定期)利用
25,500円~(税抜)
月額費用

人気プランの一例
小・中規模ショップ
31,000円~(税抜)
基本的な機能を搭載

大規模ショップ
166,000円~(税抜)
実店舗と連携したECサイト

サブスク(定期)利用
40,000円~(税抜)
決済手数料
(クレジットカード)

SBPSオプション
VISA/MasterCard
3.2%

JCB/AMEX/Dinners
3.5%

補足事項
※SBPSオプションの導入には月額固定費がかかります
振込手数料
SBPSオプション
加盟店負担
入金サイクル
SBPSオプション
月2回精算
※15日・末日締め/末日・翌月15日支払い
⏷ オプション(有料)
早期・複数回入金オプション(最大6回)

サポート窓口
(日本語)
電話
メール
フューチャーショップ導入検討者への説明会、会員限定の「フューチャーショップアカデミー」という勉強会やセミナーなども開催されています。また、虎の巻というヘルプ集のような情報検索サイトなど提供されています。

フューチャーショップ

今時店長
今時店長
大手アパレルサイトも利用している実績のあるサービスです。本格的なSKU管理が必要な場合には、サポートも含めて選択候補に。
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Shopify(ショッピファイ)

Shopify(ショッピファイ)

Shopifyでは、「Shopify POS」という、レジアプリが提供されていますが、現時点(2025年2月)では連携できる決済端末がないためほとんど利用されていません。

Shopifyは、スマレジと連携できるため実店舗との在庫連携も可能です。また、Omni Hubを通して、実店舗との顧客情報の連携、ポイントの一元化もできます。

また、2024年頃から「STORES」のOMO関連サービスがShopifyとの連携を進めています。実店舗との顧客情報やポイントを連携できる「STORESロイヤリティ」専用のプランも提供、「STORESブランドアプリ」も、Shopifyと連携して利用することができます。詳しくは 関連記事 をチェックしてください。

Shopifyの基本情報

サービス名称
Shopify(ショッピファイ)
運営事業者
Shopify Japan株式会社
導入店舗の傾向
小規模から大規模向け
小規模から大規模向け
初期費用
0
※全プラン共通
月額費用

人気
Basic
個人事業主向け
年払い3,650
月払い 4,850円
Shopify
小規模チーム向け
年払い10,100
月払い 13,500円
Advanced
年払い44,000
月払い 58,500円
Plus
年払い2,300
3年契約

決済手数料
(クレジットカード)

Shopifyペイメント
Basic
3.55%

Shopify
3.4%

Advanced
3.25%

Plus
2.9%

補足事項
※Shopifyペイメントは月額固定費0円で導入可能
※Shopifyペイメント以外の外部決済は、2% (Basic)、1% (Shopify)、0.6% (Advanced)、0.2% (Plus)の取引手数料が加算される。
振込手数料
Shopifyペイメント
無料
入金サイクル
Shopifyペイメント
毎週日曜日締め
翌週金曜日払い

※ 銀行処理により入金まで1~3営業日かかる場合もある
サポート窓口
(日本語)
電話
メール
電話とチャットは英語のみ対応しています。X(旧Twitter)でも日本語でサポートをしています。

Shopify(無料体験をはじめる)

今時店長
今時店長
Shopifyは、APIを介した連携サービスも豊富、とにかく選択肢が多い印象です。個人的には、STORES関連の連携拡大に注目してます。
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注目したいレジアプリ

大部分のサービスと連携できる「スマレジ」とは

スマレジ

国内トップクラスの人気を誇る高機能POSレジアプリ

スマレジは、iPadやiPhoneで利用できるクラウド型POSレジシステムです。2024年10月時点で47,000店舗以上が活用する人気サービスで、飲食店から小売店、クリニックまで幅広い業種で導入されています。

主な特長として、スタンダードプランなら基本的なPOS機能を無料で利用できること、クラウドベースで常に最新機能が利用可能なこと、そして店舗の成長に合わせて柔軟にプラン変更ができる点が挙げられます。

365日対応の充実したサポート体制も整っており、大手企業での導入実績なども豊富です。店舗スタッフからの信頼性No.1、サポート充実度No.1など、様々な評価なども獲得しています。

スマレジの操作ガイド動画

公式による、スマレジ初心者向けの操作方法を解説している動画です。サービスの紹介だけでなく、契約後のサポートにもなる動画も豊富にアップされています。

サービス名称
スマレジ
運営事業者
株式会社スマレジ
業種タイプ
総合タイプ
(小売、飲食、美容)
対応機種
iOS(iPhone,iPad,iPod touch)
初期費用
0
月額費用

スタンダード
0円/1店舗のみ
基本的POSレジ機能搭載
プレミアム
5,500円/店舗(税込)
複数店舗管理
人気
プレミアム プラス
8,800円/店舗(税込)
顧客管理10万件
フードビジネス
12,100円/店舗(税込)
飲食店フル機能
リテールビジネス
15,400円/店舗(税込)
高度な在庫管理
キャッシュレス決済サービス連携

同ブランドサービス
端末0円
PAYGATE
PAYGATE
決済端末0円
スマレジ・PAYGATE
提携サービス
Square
STORES 決済
楽天ペイ
JMS(おまかせ)
おてがるPay
StarPay
ペイメントマイスター

スマレジ(無料アカウント作成)

スマレジ導入でお悩みの方へ

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今時店長
今時店長
将来的にネットショップと連携したい方も、スマレジを導入しておけば、豊富な連携サービスの中から選べます。
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今回のまとめ

まとめ

今回は、実店舗と在庫を連携できる、5つのネットショップ作成サービスについて解説しました。

初期費用、月額無料で在庫を連携できるのは、Squareオンラインビジネス と BASEの2つです。

STORESは、在庫連携にはレジアプリの有料プランの契約が必要です。操作はシンプルで使いやすいです。

futureshopは大規模店舗向けの専用プランも提供しています。Shopifyは拡張性が高く、STORESのOMO関連サービスとの連携も進んでいます。

POSレジアプリ選びに悩んでいる方は、多くのECサービスと連携できるスマレジから検討してみましょう。

まずは、導入コストと将来の事業展開を考慮して、自社に合ったサービスを選びましょう。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。

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  • この記事を書いた人
今時店長

今時店長(ミニクル合同会社)

楽天市場の某大型サイトにて、2005年~2013年まで運営責任者を務める。その経験を活かし、2013年に楽天市場のショップへのサポートを目的に当サイトを立ち上げました。2016年に情報サイトとしてリニューアル、より幅広い層の方々にオンラインビジネスのノウハウやアドバイスを提供しています。

運営企業情報(プロフィール・運営理念)
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