リアル店舗と在庫連携できる無料ネットショップ3選!導入費用・各サービスの仕様を解説

広告 キャッシュレス決済 店舗運営・販促

実店舗と在庫連携できるネットショップ5選!導入費用・POSレジ連携を徹底解説

オンラインでも店舗でも商品を販売している方、こんな悩みはありませんか?

  • 店舗で売れた商品がネットショップでも注文が入ってしまう
  • 在庫数を手作業で更新する作業が面倒
  • 店舗とネットの在庫管理で二度手間になっている

実店舗とネットショップの在庫を連携させることで、このような課題を解決できます。この記事では、主要なECカートと店舗用レジの連携対応をまとめ、在庫一元管理を実現するためのサービス選びについて解説します。

はじめに

ネットショップと実店舗の在庫を連携することで、販売機会を最大限に活かすことができます。本記事では、在庫連携の基本知識と活用方法について解説します。

在庫連携に必要なツール

在庫連携に確認しておきたいツール

在庫を連携するためには、以下の3つのツールが必要です。

1. ネットショップ作成ツール
BASE、Shopify、楽天市場など、オンラインで商品を販売するためのシステム。
2. POSレジアプリ
実店舗での販売を管理するアプリ。代表的なものにSquare、STORESレジなどがあります。
3. 決済端末
クレジットカードや電子マネーを受け付けるための端末。POSレジアプリによって対応する決済端末が異なるため、事前に確認が必要です。

この3つのツールを連携させて、ネットとリアル店舗の在庫を一元管理できます。

在庫連携で広がる販売の可能性

展示会・イベント

実店舗とネットの在庫を連携することで、販売の柔軟性が向上します。

イベントやポップアップストアでの販売

実店舗を持たない場合でも、イベントや期間限定ショップで商品を販売できます。スマートフォンやタブレットとネット回線があれば、ポップアップストア、展示会、野外イベントなど、どんな場所でも在庫管理が可能です。

オムニチャネルで、シームレスな買い物体験を提供

オムニチャンネル

在庫連携とあわせて、「オムニチャネル」についても理解しておきましょう。

オムニチャネルとは?

オムニチャネルとは、実店舗とネットショップの情報を統合し、顧客がどのチャネルでも同じように買い物できる仕組みです。

例えば、

  • ネットで注文した商品を店舗で受け取る
  • 店舗とネットショップで共通のポイントを利用する
  • 購入履歴をオンライン・オフラインで共有し、スムーズな接客を実現する

まずは在庫連携から始め、将来的にオムニチャネルの導入も検討すると、より一貫した顧客体験を提供できます。本記事では、各サービスのオムニチャネル対応状況についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ECカートとレジアプリ連携

主要ネットショップ作成サービスとレジアプリの連携対応表

ネットショップ作成サービス

主要なネットショップ作成サービスと、POSレジアプリとオムニチャンネルなどに関して連携できるサービスをまとめてみました。

サービス名称
店舗レジ連携
(店舗・ECの在庫連携)
オムニチャンネル
(会員情報・ポイント共有)
Squareオンラインビジネス
共通アカウントで使える「SquarePOSレジ」を利用して商品在庫の連携も可能。また、注文商品の店頭受け取り、デリバリーなども対応しています。 関連記事:Squareオンラインビジネスの在庫連携解説
(ベイス)
BASE(ベイス)
スマレジ や Square と連携して商品在庫の連動も可能。※2025年1月28日 BASEとSquareの連携開始。また「テイクアウト APP」でネットでテイクアウトの事前決済もできる。関連記事:BASE × スマレジの在庫連携解説BASE × Squareの在庫連携解説
(ストアーズ)
STORES(ストアーズ)
STORESレジ(レギュラープラン)で実店舗と在庫を連携できる。STORESブランドアプリ(有料オプション)で実店舗とECをつなぐ独自のポイントも作れる。
(フューチャーショップ)
フューチャーショップ
futureshop omni-channelは、実店舗在庫表示、よく行くお店登録、商品ごとの取扱店舗一覧、来店促進、店舗在庫連携用API、実店舗とECのポイント連携、会員証機能、POS連携、各種顧客データ分析などを搭載している。また、機能として、店頭受取オプション(BOPIS)も提供しています。
オムニチャンネル専用プラン
(ショッピファイ)
Shopify(ショッピファイ)
実店舗とのオムニチャンネル化には、国内ではスマレジと組み合わせた、Omni Hub などが定番です。また、近年ではSTORESブランドのサービス(ロイヤリティ、ブランドアプリなど)との連携もスタートしており、その展開にも注目が集まっています。
Shopify POSは、Shopify専用のレジアプリですが、現時点(2025年2月)では連携できる国内向けの決済端末がありません。関連:Shopify POSの小売用ハードウェア
カラーミーショップ
スマレジ や Square と連携して商品在庫の連動も可能。関連記事:カラーミーショップ × Squareの在庫連携解説
(メイクショップ)
makeshop
ほかにも「makeshop apps」に、実店舗との連携にも関係する多数のアプリが掲載されています。
  • makeshop for オムニチャンネル
らくうるカート
スマレジと連携することで実店舗とECの在庫の一元化が可能になる。
ネトデジ編集部
ネトデジ編集部
上表では主要サービスの連携状況をまとめました。次項では、特にチェックしてほしい5つのサービスを詳細解説します。

実店舗と在庫連携できるネットショップ作成サービス5選

Squareオンラインビジネス

Squareオンラインビジネス

Squareオンラインビジネス」とは実店舗向けの決済サービス「Square」の共通アカウントで使える、ネットショップ作成サービスです。

Squareオンラインビジネスは、初期費用、月額固定費は0円。「Square POSレジ」を介した、実店舗との在庫の連携に関しても追加費用は一切かかりません。


Square オンラインビジネスの基本情報

サービス名称
Square オンラインビジネス(スクエア)
運営事業者
Square株式会社
導入店舗の傾向
小規模から中規模向け
小規模から中規模向け
初期費用
0
月額費用

まずは安心な無料スタート
フリー
0
基本機能を標準搭載
無料ではじめる
プラス
年払い3,375(税込)
月払い 3,780円 (税込)
プレミアム
年払い9,180(税込)
月払い 10,125円 (税込)
決済手数料
(クレジットカード)

フリー/プラス
業界最安水準※
3.6%
※月額0円では最安料率
プレミアム
3.3%
振込手数料
無料
入金サイクル
三井住友銀行/みずほ銀行
\資金繰りに余裕/
最短翌日
それ以外の銀行
水曜日締め
同週金曜日振込
サポート窓口
(日本語)
電話
メール
電話、メールでのサポート窓口があります。

関連記事

Square POSレジの詳細解説はこちら。

Square POSレジ
【無料】Square POSレジアプリできること10選!評判・機能・料金も解説

初期費用、月額無料で利用できる「Square POS レジ」アプリ このアプリ「実際に何ができるのかご存知ですか?」 このページでは、実際に Square POSレジ を長年利用している筆者が、Squ ...

実店舗 × Squareオンラインビジネスの在庫連携方法はこちら。

無料で実店舗とネットショップの在庫連動
実店舗とECで在庫を連動!無料の”Squareオンラインビジネス”でPOSレジ&バーコードで一元管理の手順を解説

初期費用、固定費無料で使える決済サービスの「Square」を利用した、実店舗とネットショップの在庫を連携する方法について解説します。 実店舗とネットでの在庫連携での悩み 実店舗とネットで在庫が連動しな ...

Squareオンラインビジネス(今すぐ無料でショップ開店)

ネトデジ編集部
ネトデジ編集部
一つのアカウントで、実店舗の決済、POSシステム、ネットショップを月額0円で利用できます。まずは、ここからはじめましょう。
Squareオンラインビジネスの評判どう?実体験をもとにメリット・デメリットを徹底解説!
Squareオンラインビジネスの評判どう?実体験をもとにメリット・デメリットを徹底解説!

Squareオンラインビジネスは、無料で利用できるネットショップ作成サービスとして注目を集めていますが、その評判は実際のところどうなのでしょうか? 本記事では、Squareオンラインビジネスを実際に利 ...

BASE(ベイス)

BASE(ベイス)

「BASE」は、国内ナンバーワンの利用シェアを誇るネットショップ作成サービスです。初期費用、月額固定費0円で基本機能を利用することができます。

実店舗との在庫連携は、スマレジ、または、Square POSレジ という2つのレジアプリがBASEとの連携に対応しています。

スマレジは、別途有料アプリの契約が必要になりますが、Square POSレジは月額固定費0円で商品在庫の連携機能も利用できます。


BASEの基本情報

サービス名称
BASE(ベイス)
運営事業者
BASE株式会社
導入店舗の傾向
小規模から中規模向け
小規模から中規模向け
初期費用
0
月額費用

まずは安心な無料スタート
スタンダードプラン
0
基本機能を全搭載
無料ではじめる
グロースプラン
年払い16,580(税込)
月払い 19,980円 (税込)
月商50万円以上から推奨
決済手数料
(クレジットカード)

WEB からの注文
スタンダードプラン
6.6%40円/件 (概算)
※①+②が合計コスト
内訳
① かんたん決済手数料
3.6%40円/件
② サービス利用料
3%
グロースプラン
2.9%
※上記手数料のみ
Pay ID アプリ経由
プラン共通
9.5%40円/件 (概算)
※①+②が合計コスト
内訳
① かんたん決済手数料
3.6%40円/件
② サービス利用料
5.9%
※Pay IDアプリとは:BASEの商品を探せるお買い物アプリ。非掲載なら上記手数料は発生しません。
振込手数料
振込手数料
一律250円
事務手数料
2万円未満は500円
2万円以上は0円
入金サイクル
通常
振込申請から
10営業日
(土日祝除く)
定期振込App
月一の自動入金
お急ぎ振込
最短翌日入金
手数料:1.5%
最速振込
最短10分
手数料:3%
BASEカード(任意発行)
売上残高を
即日利用可能
サポート窓口
(日本語)
電話
メール
チャットでの問い合わせも対応してます。

関連記事

BASE × スマレジの在庫連携に関する解説はこちら。

BASEと実店舗の在庫連携方法!導入費用&無料体験の手順などを解説
BASEと実店舗の在庫連携方法!導入費用&無料体験の手順などを解説

無料で使えるネットショップ作成サービス「BASE」と、実店舗の商品の在庫を連携させる方法について解説します。 実店舗とネットショップの両方を運営している方。在庫の共有で悩んでいる方など、ぜひこちらの記 ...

BASE × Square POSレジの在庫連携に関する解説はこちら。

BASEとSquareの在庫連携完全ガイド!店舗とネットショップの一元管理を実現
BASEとSquareの在庫連携完全ガイド!店舗とネットショップの一元管理を実現

ネットショップ作成サービス『BASE』と実店舗向けPOSレジ『Square』が2025年1月28日、オムニチャネル戦略を強化する新機能の提供を開始しました。 BASE株式会社とSquareは、ネットシ ...

BASE(今すぐ無料でショップ開店)

ネトデジ編集部
ネトデジ編集部
Squareとの組み合わせならば月額費用はかかりません。展示会やイベントなどで、決済サービスと合わせて活用してもいいですね。
【完全ガイド】BASEの評判どう?実体験をもとにメリット・デメリットを徹底解説!
【完全ガイド】BASEの評判どう?実体験をもとにメリット・デメリットを徹底解説!

BASEは、無料で利用できるネットショップ作成サービスとして広く知られていますが、その評判は実際のところどうなのでしょうか? 本記事では、BASEを実際に利用した経験をもとに、サービスの魅力的な特長や ...

STORES(ストアーズ)

STORES(ストアーズ)

STORESは、初期費用、月額無料から利用できるネットショップ作成サービスです。実店舗向けの決済サービス「STORES 決済」、無料から使えるレジアプリ「STORESレジ」なども提供しています。

STORESレジは、月額無料から利用することができますが、ネットショップと在庫を連携するには、レギュラープラン(月額:4,950円税込)の契約が必要になります。

また、STORESでは、実店舗とECサイトの顧客情報やポイントシステムを連携できる「STORESロイヤリティ」、お店専用のアプリを開発してくれる「STORESブランドアプリ」など、オムニチャンネルに使える有料サービスも提供しています。


STORESの基本情報

サービス名称
STORES(ストアーズ)
運営事業者
STORES 株式会社
導入店舗の傾向
小規模から中規模向け
小規模から中規模向け
初期費用
0
月額費用

まずは安心な無料スタート
フリープラン
0
基本機能を標準搭載
無料ではじめる
ベーシックプラン
\最初の1ヶ月無料/
年払い2,980(税込)
6ヶ月払い 3,240円 (税込)
月払い 3,480円 (税込)
月商15万円以上から推奨
決済手数料
(クレジットカード)

フリープラン
5.5%
ベーシックプラン
3.6%
振込手数料
振込手数料
275円
事務手数料※
275円
※事務手数料は「入金額が10,000円未満でも振込」に設定した場合のみかかる。
入金サイクル
通常
月末締めの翌月末払い
スピードキャッシュ
最短翌日入金
フリープラン:3.5%
ベーシックプラン:1.5%
サポート窓口
(日本語)
電話
メール
-※
チャットでの問い合わせも対応してます。※新規出店者向けの無料電話相談窓口も提供、実店舗をお持ちの方は公式サイトより、店舗とネットの連携なども無料相談できます。

関連記事

STORESレジの詳細解説はこちら。

STORES レジ
STORESレジの評判どう?7つのメリット・料金・決済連携まで徹底解説

STORES(ストアーズ)レジについて解説します。STORESレジの料金・機能・特徴について興味のある方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。 STORES レジとは ストアーズが提供する無料 ...

STORES(今すぐ無料でショップ開店)

ネトデジ編集部
ネトデジ編集部
お店の決済、POSシステム、ネットショップ、全て一つのブランドで統一できるのが最大の強みです。操作はシンプルで簡単です。
【完全ガイド】STORESの評判どう?実体験をもとにメリット・デメリットを徹底解説!
【完全ガイド】STORESの評判どう?実体験をもとにメリット・デメリットを徹底解説!

STORESは、無料で利用できるネットショップ作成サービスとして広く知られていますが、その評判は実際のところどうなのでしょうか? 本記事では、STORESを実際に利用した経験をもとに、サービスの魅力的 ...

futureshop(フューチャーショップ)

フューチャーショップ

futureshopは、運用実績19年以上を誇るECサイト構築プラットフォームです。有名サイトも多数在籍しており、7店舗に1店舗は年商1億円以上と報告されています。

futureshopでは、実店舗の顧客やポイントなどを一元管理できる「CROSS POINT」の料金なども含んだ「futureshop omni-channel」という専用のプランを提供しています。連携できるPOSシステムも豊富です。


futureshopの基本情報

サービス名称
futureshop(フューチャーショップ)
運営事業者
株式会社フューチャーショップ
導入店舗の傾向
中規模から大規模向け
中規模から大規模向け
初期費用
人気プランの一例
小・中規模ショップ
22,000円~(税抜)
大規模ショップ
752,000円~(税抜)
サブスク(定期)利用
25,500円~(税抜)
月額費用

人気プランの一例
小・中規模ショップ
31,000円~(税抜)
基本的な機能を搭載

大規模ショップ
166,000円~(税抜)
実店舗と連携したECサイト

サブスク(定期)利用
40,000円~(税抜)
決済手数料
(クレジットカード)

SBPSオプション
VISA/MasterCard
3.2%

JCB/AMEX/Dinners
3.5%
補足事項
※SBPSオプションの導入には月額固定費がかかります
振込手数料
SBPSオプション
加盟店負担
入金サイクル
SBPSオプション
月2回精算
※15日・末日締め/末日・翌月15日支払い
⏷ オプション(有料)
早期・複数回入金オプション(最大6回)
サポート窓口
(日本語)
電話
メール
フューチャーショップ導入検討者への説明会、会員限定の「フューチャーショップアカデミー」という勉強会やセミナーなども開催されています。また、虎の巻というヘルプ集のような情報検索サイトなど提供されています。

フューチャーショップ

ネトデジ編集部
ネトデジ編集部
大手アパレルサイトも利用している実績のあるサービスです。本格的なSKU管理が必要な場合には、サポートも含めて選択候補に。
フューチャーショップの評判どう?業界屈指の実績を誇るECカートの魅力に迫る
フューチャーショップの評判どう?業界屈指の実績を誇るECカートの魅力に迫る

ネットショップの開設を考えているけれど、どのサービスを選べばいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。そんな方に今回おすすめしたいのが、ECカート業界で確かな実績を誇る「フューチャーショップ」で ...

Shopify(ショッピファイ)

Shopify(ショッピファイ)

Shopifyでは、「Shopify POS」という、レジアプリが提供されていますが、現時点(2025年2月)では連携できる決済端末がないためほとんど利用されていません。

Shopifyは、スマレジと連携できるため実店舗との在庫連携も可能です。また、Omni Hubを通して、実店舗との顧客情報の連携、ポイントの一元化もできます。

また、2024年頃から「STORES」のOMO関連サービスがShopifyとの連携を進めています。実店舗との顧客情報やポイントを連携できる「STORESロイヤリティ」専用のプランも提供、「STORESブランドアプリ」も、Shopifyと連携して利用することができます。詳しくは 関連記事 をチェックしてください。


Shopifyの基本情報

サービス名称
Shopify(ショッピファイ)
運営事業者
Shopify Japan株式会社
導入店舗の傾向
小規模から大規模向け
小規模から大規模向け
初期費用
0
※全プラン共通
3日間無料体験可能
月額費用

人気
Basic
個人事業主向け
\最初の3ヶ月は月150円/
年払い3,650
月払い 4,850円
Shopify
小規模チーム向け
\最初の3ヶ月は月150円/
年払い10,100
月払い 13,500円
Advanced
ビジネスが拡大
\最初の3ヶ月は月150円/
年払い44,000
月払い 58,500円
Plus
月額:2,300
※3年契約時の料金
(契約期間:1年/3年のみ)
決済手数料
(クレジットカード)

Shopifyペイメント
Basic
3.55%

Shopify
3.4%

Advanced
3.25%

Plus
2.9%
補足事項
※Shopifyペイメントは月額固定費0円で導入可能
※Shopifyペイメント以外の外部決済は手数料加算される(例:KOMOJU手数料+下記手数料)
・Basic:+2%
・Shopify:+1%
・Advanced:+0.6%
・Plus:+0.2%
振込手数料
Shopifyペイメント
無料
入金サイクル
Shopifyペイメント
毎週日曜日締め
翌週金曜日払い

※ 銀行処理により入金まで1~3営業日かかる場合もある
サポート窓口
(日本語)
電話
メール
電話とチャットは英語のみ対応しています。X(旧Twitter)でも日本語でサポートをしています。

Shopify(無料体験+3ヶ月150円)

ネトデジ編集部
ネトデジ編集部
Shopifyは、APIを介した連携サービスも豊富、とにかく選択肢が多い印象です。個人的には、STORES関連の連携拡大に注目してます。
【世界No.1】Shopifyの評判どう?圧倒的に支持される秘密を徹底解明
【世界No.1】Shopifyの評判どう?圧倒的に支持される秘密を徹底解明

「Shopifyって本当に評判いいの?」 世界シェアNo.1のネットショップ作成サービスとして知られるShopifyですが、実際に使ってみた人の評判が気になりますよね。 そこで今回は、私自身のShop ...

注目したいレジアプリ

大部分のサービスと連携できる「スマレジ」とは

スマレジ

国内トップクラスの人気を誇る高機能POSレジアプリ

スマレジは、iPadやiPhoneで利用できるクラウド型POSレジシステムです。2024年10月時点で47,000店舗以上が活用する人気サービスで、飲食店から小売店、クリニックまで幅広い業種で導入されています。

主な特長として、スタンダードプランなら基本的なPOS機能を無料で利用できること、クラウドベースで常に最新機能が利用可能なこと、そして店舗の成長に合わせて柔軟にプラン変更ができる点が挙げられます。

さらに、同じスマレジシリーズの月額0円から使えるクラウド勤怠管理システム「スマレジ・タイムカード」との連携により、レジ業務から勤怠管理まで一元化した店舗運営が可能です。

365日対応の充実したサポート体制も整っており、大手企業での導入実績なども豊富です。店舗スタッフからの信頼性No.1、サポート充実度No.1など、様々な評価なども獲得しています。

スマレジの操作ガイド動画

スマレジの操作ガイド動画
動画を見る

公式による、スマレジ初心者向けの操作方法を解説している動画です。サービスの紹介だけでなく、契約後のサポートにもなる動画も豊富にアップされています。


サービス名称
スマレジ
運営事業者
株式会社スマレジ
業種タイプ
総合タイプ
(小売、飲食、美容)
対応機種
iOS(iPhone,iPad,iPod touch)
初期費用
0
月額費用

まずは安心な無料スタート
スタンダード
0
基本的レジ機能のみ
商品登録数上限:1000件
資料ダウンロード(30秒で完了)
プレミアム
5,500円/店舗(税込)
複数店舗管理
人気
プレミアム プラス
8,800円/店舗(税込)
顧客管理10万件
フードビジネス
12,100円/店舗(税込)
飲食店フル機能
リテールビジネス
15,400円/店舗(税込)
高度な在庫管理
キャッシュレス決済サービス連携

同ブランドサービス
PAYGATE(ペイゲート)
PAYGATE(ペイゲート)
スマレジが提供する、4G/LTE対応でレシート印刷可能なオールインワン決済端末。キャンペーンで端末0円で導入できる。
提携サービス
決済サービスの連携が豊富

Square
STORES 決済
楽天ペイ
・JMS(おまかせ)
・おてがるPay
・StarPay
・ペイメントマイスター

スマレジ(まずは無料で資料請求)

ネトデジ編集部
ネトデジ編集部
将来的にネットショップと連携したい方も、スマレジを導入しておけば、豊富な連携サービスの中から選べます。
【無料~】ネットショップと在庫連携できるPOSレジアプリ3選!料金・機能・対応機種など解説
【無料~】ネットショップと在庫連携できるPOSレジアプリ3選!料金・機能・対応機種など解説

今回は、これからレジアプリの導入を考えている方に向けて。ネットショップ(ECカート)と在庫を連携できる3つのPOSレジアプリをご紹介します。 既にネットショップを開業している方はもちろん。これから、ネ ...

今回のまとめ

まとめ

今回は、実店舗と在庫を連携できる、5つのネットショップ作成サービスについて解説しました。

初期費用、月額無料で在庫を連携できるのは、Squareオンラインビジネス と BASEの2つです。

STORESは、在庫連携にはレジアプリの有料プランの契約が必要です。操作はシンプルで使いやすいです。

futureshopは大規模店舗向けの専用プランも提供しています。Shopifyは拡張性が高く、STORESのOMO関連サービスとの連携も進んでいます。

POSレジアプリ選びに悩んでいる方は、多くのECサービスと連携できるスマレジから検討してみましょう。

まずは、導入コストと将来の事業展開を考慮して、自社に合ったサービスを選びましょう。

合わせて読みたい

モバイル決済サービスの比較はこちら。

個人におすすめクレジットカードリーダー!モバイル決済端末を徹底比較
個人におすすめクレジットカードリーダー!モバイル決済端末5選を徹底比較

個人事業主に最適な『クレジットカードリーダー』の導入方法をお探しですか? 初期費用、導入コストをできるだけ抑えたい はじめてのキャッシュレス導入で審査に不安がある イベントや移動販売でも安心して使いた ...

マルチ決済端末の比較はこちら。

キャッシュレス決済端末15選を徹底比較!目的別おすすめと選び方
【2025年最新】キャッシュレス決済端末15選を徹底比較!目的別おすすめと選び方

お店や屋外イベントなどで使える『キャッシュレス決済端末』をお探しですか? 「どの決済端末を選べばいいか分からない…」 「手数料や価格の違いがややこしい…」 「レジアプリとちゃんと連携できるか気になる… ...

ECカートの比較はこちら。

【2025年最新版】ECショッピングカートを完全比較!よくわかる比較表で違いが一目瞭然
【2025年最新版】ECカートシステムを徹底比較!よくわかる比較表で違いが一目瞭然

ネットショップ開業やECサイト構築で、ECカート選びに悩んでいませんか? なるべく予算をかけずにショップを始めたい どの決済方法を導入すべきか分からない 自分の規模や商材に合うサービスを知りたい そん ...

タブレット型POSレジアプリ全体の比較はこちら。

タブレットPOSレジ徹底比較!タイプ別おすすめ・料金の比較表
【2025年最新】タブレットPOSレジ徹底比較!おすすめタイプ別・料金と口コミまで網羅

低コストで高機能な「タブレットPOSレジ」をお探しですか? 「ずっと無料”で使えるサービスを知りたい…」 「飲食/小売/美容など、業種に合う機能を見極めたい…」 「決済端末・EC・在庫とスムーズに連携 ...

最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。

\ 参考になったら「いいね&シェア」で応援お願いします! /

掲載の会社名・サービス名・ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。当サイトは情報提供を目的としており、公式サイトではありません。

  • 編集・監修:ネトデジ編集部(ミニクル合同会社)
ネトデジ

管理責任者:齋藤征史(ミニクル合同会社 代表)

楽天市場の大規模店舗での運営経験を活かし、2013年に独立。ネットショップ、店舗DX、BtoBツール、広告運用まで、実際に使って検証した体験をもとに、「どこよりも詳細に」「わかりやすく、正確に」情報をお届けします。

運営企業情報|ネトデジのプロフィールと理念
掲載依頼・お問い合わせ
誤り報告フォーム

特集記事

キャッシュレス決済端末15選を徹底比較!目的別おすすめと選び方 1

お店や屋外イベントなどで使える『キャッシュレス決済端末』をお探しですか? 「どの決済端末を選べばいいか分からない…」 「手数料や価格の違いがややこしい…」 「レジアプリとちゃんと連携できるか気になる… ...

-キャッシュレス決済, 店舗運営・販促
-, , , ,