【2024年最新】Wix vs STORES 完全比較!料金、機能、デザインの違い連携まで解説

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【EC構築】Wix vs STORES 完全比較!あなたに最適はどっち?

ホームページ作成サービスのWix(ウィックス)と、無料で使えるネットショップ作成サービスのSTORES(ストアーズ)について徹底比較しました。

実際に両方のサービスを利用してきた経験と、客観的なデータを基に2つのサービスの料金、機能、デザインの違いや連携方法などを解説しています。

ぜひ、参考にしてみてください。

サービス概要

Wix と STORES の特徴を簡単にご紹介

STORES

まずは、ネットショップ開設ツール、Wix(ウィックス)とSTORES(ストアーズ)について、サービスの基本的な特徴などを簡単にご紹介します。

Wix(ウィックス)の特徴

Wix

世界190カ国、2億人以上に利用されているホームページ作成ツール

Wix(ウィックス)は、世界190カ国、2億人以上に利用されているホームページ作成ツールです。「Web制作のすべてがここに」というキャッチコピーの通り、誰でも簡単に、これ一つだけでオシャレで高品質なホームページが作成できます。

日本向けのローカライズも大幅に進化

Wixは、数年前までマニュアルなどの英語表記が多く、日本向けローカライズが不完全という状況でしたが、ここ数年で大幅に進化しました。現在は、公式ヘルプの大部分が日本語化され、日本語でのカスタマーサービスも提供されています。

2023年8月2日にクリエイター向け「Wix Studio」がリリース

Wixは2024年8月2日、制作会社やフリーランサー向けの新しいプラットフォーム「Wix Studio」をリリースしました。Wix Studioは、クライアントとのコラボレーション機能、高度なデザインツール、ビジネス管理機能などを提供し、プロフェッショナルなWeb制作をサポートします。これにより、Wixはさらに幅広いユーザー層のニーズに応えられるようになりました。

※本記事では通常版のWixについて解説しています。Wix Studioの詳細については、公式サイトをご確認ください。

関連記事:Wixのネットショップ評判どうなの?実際に掛かる費用・口コミなどをご紹介

STORES(ストアーズ)の特徴

STORES(ストアーズ)
初心者でも簡単に扱える高機能なECカート

STORES(ストアーズ)は、国内でもトップクラスの人気を誇る、初期費用、月額無料から利用できる、ネットショップ作成サービスです。初心者でも簡単に作成できる、決済手数料は業界最安値水準、さらに高機能と三拍子揃ったECカートです。

STORESのブランドサービスと連携して使える

STORESは、実店舗向けのキャッシュレス決済サービス「STORES 決済」、無料から使えるPOSレジアプリ「STORESレジ」、無料の予約管理システム「STORES 予約」なども提供。実店舗とECの在庫管理と販売管理を一元化できます。

関連記事:【完全ガイド】STORESの評判どう?実体験をもとにメリット・デメリットを徹底解説!

ネットショップ開設サービスには、Wix や STORES 以外にも多くの選択肢があります。

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今時店長
今時店長
Wixはホームページ作成ツールで、STORESはネットショップ作成ツールです。それぞれベースとなる目的が違います。

基本的な仕様の比較

料金プランと基本的な仕様の比較(表形式)

WixとSTORESの基本料金・仕様を比較

まずは、基本料金(初期費用、月額費用)、契約期間、独自ドメイン利用の有り無し、サポート内容など、基本的な仕様について比較表にまとめました。

サービス名称
Wix
(ウィックス)
STORES
(ストアーズ)
運営事業者
Wix.com, Inc
STORES 株式会社
導入店舗の傾向
小規模から中規模向け
小規模から中規模向け
小規模から中規模向け
小規模から中規模向け
初期費用
無料
無料
月額費用
(毎月の固定費)
※オンライン決済はスモールビジネスプラン以上
無料版
0
パーソナル
1年契約:1,200 (税抜)
月契約:1,800円 (税抜)
スモールビジネス
1年契約:2,100 (税抜)
月契約:2,600円 (税抜)
ビジネス
人気
1年契約:2,600 (税抜)
月契約:3,000円 (税抜)
ビジネスプライム
1年契約:12,000 (税抜)
月契約:12,900円 (税抜)

フリープラン
0
ベーシックプラン
年払い:2,980 (税込)
(月商15万円以上から推奨)

6ヶ月払い:3,240円 (税込)
月払い:3,480円 (税込)
最短契約期間
1ヶ月
1ヶ月
商品登録数
最大50,000個
※多いとパフォーマンスに影響する。
無制限



独自ドメイン
パーソナル以上
利用可能
※ベーシックプラン契約で無料貸与
常時SSL化
標準対応
標準対応
備考欄
独自ドメインは有料プランの初回契約時に無料提供されます。有料プランの更新時には、別途ドメイン費用も発生します。他社サービスで取得した、独自ドメインも利用できます。 独自ドメインは、ベーシックプラン契約で無料貸与されます。独自ドメインの他社サービスからの持ち込み、持ち出しはできません。


|




電話
◯※
-※
メール
備考欄
技術的なサポートはメールのみ。※電話は、日本語対応でアカウントに関する問い合わせができます。 チャットでの問い合わせも対応してます。※新規出店者向けの無料電話相談窓口も提供、実店舗をお持ちの方は公式サイトより、店舗とネットの連携なども無料相談できます。
特定商取引法に関する表記の一部非公開
住所・電話番号の非公開
非公開にできる
匿名配送
未対応
サービス選びのポイント

Wixのプラン比較

プラン名 無料版 パーソナル スモールビジネス ビジネス ビジネスプライム
料金 ¥0/月 ¥1,200/月 ¥2,100/月 ¥2,600/月 ¥12,000/月
共同管理者数 0名 2名 5名 10名 15名
データ容量 500MB 2GB 50GB 100GB 無制限
マーケティングツール - ライト ベーシック スタンダード アドバンス
独自ドメイン - 初年度無料 初年度無料 初年度無料 初年度無料
CMSアイテム数 500件 1,500件 4,000件 10,000件 100,000件
広告非表示 -
決済機能 - -
Eコマース機能 - - 基本的 標準的 高度
開発者機能 - - - - 高度

Wixの無料版と有料版の違い

Wixの無料版と有料版の主な違いは、共同管理者数、データ容量、CMSアイテム数、広告の有無などです。

CMSアイテム数とは、ブログ記事やECサイトの商品ページなど、コンテンツ管理システムで作成するページの数を指します。無料版は500件と少なめですが、有料プランではより多くのCMSアイテムを作成できます。

ネットショップ・予約サイトはスモールビジネス以上の契約が必要

ネットショップや予約サイトを作るには、Wixのスモールビジネス以上のプランへの契約が必須です。

スモールビジネスプランから基本的なEコマース機能や予約管理機能が利用可能で、ビジネスの成長に合わせて上位プランにアップグレードできます。プランごとに利用できる機能が異なるため、必要な機能を見極めて選択しましょう。

Wixのプラン改定について(2023年10月16日更新)

2023年10月16日に、Wixはプランの改定を行いました。それまで提供されていた「ホームページ」と「ビジネス&Eコマース」の2つのカテゴリーは廃止され、現在は全てのプランが「Wix プレミアムプラン」として統合されています。

この変更により、プラン名称と料金設定が一部変更されています。例えば、旧ホームページプランの「ベーシックプラン」(月額900円)は、現在の「パーソナルプラン」(月額1,200円)に相当するプランとなりました。

Wixを利用する際は、公式サイトにて最新のプラン内容をご確認いただくことをおすすめします。また、ネット上の情報については、情報の鮮度や正確性を見極めながら参考にしていただくと良いでしょう。

STORESのフリープランとベーシックプランの違い

項目
STORES
フリープラン
STORES
ベーシックプラン
月額費用
0円 年払い:2,980円 (税込)
6ヶ月払い:3,240円 (税込)
月払い:3,480円 (税込)
決済手数料
(クレジットカード)
5.5% 3.6%
おすすめの売上規模
月商15万円未満 月商15万円以上
独自ドメイン

無料貸与
送り状CSV出力
アクセス解析
サービスロゴ非表示
品番管理
在庫数CSV一括更新
決済関連
代引き決済導入
AmazonPay導入
決済手段カスタマイズ
アイテム画像数
15枚 30枚
アイテム動画埋め込み
配送日時指定

フリープランは機能に制限がありますが、小規模なショップであれば問題なく運営できます。アクセス解析もGoogleアナリティクスがフリープランから導入できるため代用可能です。必要な機能を見極めて、プランを選択しましょう。

今時店長
今時店長
STORESは無料プランでもネットショップ運営が可能で、個人事業主向けに住所・電話番号の非公開オプションを備えています。一方、Wixはスモールビジネスプラン以上でないとEコマース機能が使えず、表記の非公開オプションなどはありません。

決済手数料と入金サイクルの比較

決済手数料、振込手数料、入金サイクルの比較(表形式)

WixとSTORESの決済手数料を比較

商品が売れると、支払い方法に応じた決済手数料が差し引きされて入金されます。ここでは、一番利用頻度の高いクレジットカード決済手数料を比較しましょう。

Wix と STORESの、公式クレジットカード決済手数料、振込手数料、入金サイクルなどを比較表にまとめました。

Wix と STORES、どちらのサービスも、売上金から下記手数料(決済手数料、振込手数料)を差し引いたものが入金額となります。

💡 ネットショップで一番利用頻度の高い、クレジットカードの決済手数料を基準に比較してみました。
サービス名称
Wix
(ウィックス)
STORES
(ストアーズ)
決済手数料
(クレジットカード)
Stripe / Square
スモールビジネス以上
3.6%
※決済サービスは、最短翌日入金、継続課金対応、日本語サポートもある「Square」がおすすめ
フリープラン
5.5%
ベーシックプラン
3.6%
振込手数料
Stripe / Square
無料
振込手数料
275円
事務手数料※
275円
※事務手数料は「入金額が10,000円未満でも振込」に設定した場合のみかかる。
入金サイクル
Square
最短翌日
Stripe
毎週
通常
月末締めの翌月末払い
スピードキャッシュ
最短翌日入金
フリープラン:3.5%
ベーシックプラン:1.5%
備考欄
Wixには「Wx Payments」という公式決済もありますが、日本国内のサービスには対応していません。そこで、Stripe、Square、KOMOJUなどの外部決済サービスを利用します。
Amazon Payは3.9%、代金引換は実費、それ以外の決済手数料は共通です。リボ・分割払いは未対応です。
サービス選びのポイント

上記2サービスも含めた、全ECショッピングカートの決済手数料の比較はこちら

ネットショップ販売手数料の最安値はココ[初期・月額・クレジットカード決済手数料を比較]
【2024年最新】ネットショップの決済手数料を比較!最安値サービスはコレ

ネットショップ作成サービスのクレジットカード決済手数料について比較してみました。初期費用、月額費用とあわせてチェックしてみてください。 こんな方におすすめの記事 無料サービスで実質的に負担する手数料に ...

続けて、具体的な金額がイメージしやすいように2つのサービスで、5万円売り上げたときに発生する合計手数料と振込金額を試算してみました。

計算例:Wixで5万円売り上げた場合の合計手数料

Wixのスモールビジネスプラン以上(Stripe)の場合の5万円売り上げ時の手数料(計算式)

売上金額:50,000円
プラン:スモールビジネスプラン以上
決済サービス:Stripe / Square ※どちらも手数料は共通
振込サイクル:Stripe 毎週、Square 最短翌日

決済手数料:50,000円 × 3.6% = 1,800円
振込手数料:無料
手数料合計:決済手数料 + 振込手数料 = 1,800円 + 0円 = 1,800円

振込金額:48,200円

※Wixでは、Stripe、または、Squareを利用した場合、スモールビジネスプラン以上なら決済手数料は3.6%、振込手数料は無料です。

計算例:STORESで5万円売り上げた場合の合計手数料

STORESのフリープランで5万円売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円
プラン:フリープラン
振込サイクル:通常の振込サイクル(月末締め・翌月末払い)

決済手数料:50,000円 × 5.5% = 2,750円
振込手数料:275円
手数料合計:決済手数料 + 振込手数料 = 2,750円 + 275円 = 3,025円

振込金額:46,975円

※2024年7月1日より、フリープランの決済手数料が5%から5.5%に改定されました。※入金額が1万円未満の場合には、追加で事務手数料が275円かかります。

STORESのベーシックプランで5万円売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円
プラン:ベーシックプラン
振込サイクル:通常の振込サイクル(月末締め・翌月末払い)

決済手数料:50,000円 × 3.6% = 1,800円
振込手数料:275円
手数料合計:決済手数料 + 振込手数料 = 1,800円 + 275円 = 2,075円

振込金額:47,925円

※入金額が1万円未満の場合には、追加で事務手数料が275円かかります。

今時店長
今時店長
STORESのフリープランは月額無料なので、決済手数料は若干高めに設定されています。一方、ベーシックプランではWixと同等の3.6%となります。ただし、STORESでは別途振込手数料が発生するのに対し、Wixは振込手数料が無料です。月額費用と決済手数料を合わせてトータルコストを比較してみるのがおすすめです。

対応している支払い方法の比較

Wix と STORES に導入できる支払い方法(比較表)

WixとSTORESの導入できる決済手段を比較

Wix と STORESの導入できる決済手段について、主要決済の対応状況を比較表にまとめました。決済手段が豊富なほど、カートからの離脱率が低くなる傾向があります。事前に確認しておきましょう。

サービス名称
Wix
(ウィックス)
STORES
(ストアーズ)
クレジットカード
一括払
分割払
コンビニ決済
◯※
銀行振込
後払い決済
◯※
キャリア決済
◯※
代金引換
◯※
Amazon Pay
◯※
楽天ペイ決済
PayPay(ペイペイ)
◯※
PayPal(ペイパル)
Stripe
Square
備考欄
連携できる決済代行サービス
Stripe、Square、KOMOJU、GMO イプシロン

クレジットカード決済は、Stripe、Squareなどで導入可能。※コンビニ決済、キャリア決済、後払い決済(ペイディ)、PayPayは、KOMOJUと連携して導入できます。
連携できる決済代行サービス
全ての決済を月額固定費0円で導入できます。また、決済の導入もSTORES経由で簡単にできます。参照元

※Amazon Pay(法人限定)、代金引換、はベーシックプラン限定です。決済手数料は、AmazonPayの一律4%、代金引換、をのぞき全て共通です。※2022年3月29日よりPayPayにも対応しました。
サービス選びのポイント

STORESは、全ての決済(コンビニ決済、AmazonPay、PayPay、楽天ペイなど)を月額固定費0円で導入できる

STORESは、クレジットカードを含む全ての決済を月額固定費0円で導入することができます。Amazon Pay、PayPay、楽天ペイなども月額固定費は掛かりません。

今時店長
今時店長
STORESは、代金引換、AmazonPay、楽天ペイ決済など、Wixは対応していない決済なども豊富です。Wixは直接連携できる決済サービスは少ないものの、KOMOJU、コンビニ決済や後払い決済など多彩な決済手段を導入可能です。

ショップ事例とデザインの比較

Wix と STORESのショップ事例を比較

WixとSTORESの導入事例・ショップ事例を比較

Wix と STORES、それぞれ実際に運用されているサイトのデザインを確認してみましょう。

Wix
(ウィックス)
STORES
(ストアーズ)

Wixのデザイン特徴

Wixのサイト制作に関する動画

Wixのネットショップ作成に関する紹介動画です。完成したECサイトのイメージと、サイト制作画面の様子も少し確認できまます。

Wixのサイト制作について

初心者でも直感的にドラッグ&ドロップで操作できる

Wixは、初心者でも直感的に操作できるウェブデザインプラットフォームです。画像やテキスト、ボタンなどの要素を、マウスで掴んで好きな位置に配置するだけで、簡単にサイトのデザインを作成できます。

AIによる質問に答えてサイトが作成できる

WixはAIの質問に答えてサイト制作ができる

新規サイトを作成する方法は、AIによる質問に答えてサイトを作成する方法と、テンプレートを使用する方法の2つがあります。

Wixは800種類以上のテンプレートが無料で使える

ネットショップ、ポートフォリオ、ブログなど、用途に合わせたテンプレートを選ぶことができます。選んだテンプレートをベースに、自分好みにカスタマイズすることも可能です。

上級者向け機能「Velo開発モード」で高度なカスタマイズも実現

さらに、Wixには「Velo開発モード」という機能も搭載されています。これは、JavaScriptやWix独自のスクリプト言語であるVelo APIを使ってサイトの動作をプログラムできる、上級者向けの機能です。Veloを使えば、よりインタラクティブで動きのあるサイトを作ることができます。

STORESのデザイン特徴

STORESのサイト制作に関する動画

STORESで開催された、スタートアップセミナーの一部抜粋した動画です。実際にサイト制作をしている様子なども動画でチェックできます。

上動画は、スマートフォンで「STORES」のショップデザインをしている様子です。テンプレートを選択してレイアウトを変更可能、バナーなどのパーツもボタン1つで追加してデザインを完成させることができます。

STORESのサイト制作について

STORESは初心者でもショップ事例を再現できる

STORESは、当サイトに掲載されている全ECカートで一番簡単にネットショップを制作できます。パソコンはもちろん、スマートフォンだけでも問題ありません。

プロが制作したショップ事例と同じレイアウトを再現可能

STORESを使えば、プロが制作したショップ事例と同じレイアウトをそのまま再現できます。なぜなら、STORESは、高度なカスタマイズ性能はないからです。

STORESのショップ事例
引用元:STORESのショップ事例ページ

一見マイナスに思えるかもしれませんが、カスタマイズしないことを前提に作られているため、そのまま利用してもシンプルで洗練されたサイトを制作できます。

全てのテンプレートが無料で使える

STORESのテンプレートは全て無料で利用っできます。有料テンプレートはありません。つまり、サイトの制作に追加の費用は一切かかりません。

今時店長
今時店長
初心者におすすめなのはSTORESです。スマホだけで直感的に操作でき、簡単にショップが作れます。Wixは豊富なテンプレートとカスタマイズ性が魅力ですが、操作は少し難しめ。デザインの自由度ならWix、手軽さならSTORESと、目的に合わせて選びましょう。

搭載機能の比較

Wix と STORESの搭載機能を比較(表形式)

WixとSTORESの搭載機能を比較

ネットショップに搭載されている機能について比較表にまとめました。有料オプションなどもあるため、補足事項もチェックしてください。

サービス名称
Wix
(ウィックス)
STORES
(ストアーズ)
公式サイト



送料詳細設定
HTML編集
△※
年齢制限
パスワード保護
◯※
購入個数制限
名入れ
英語表記
複数配送先指定
副管理者
外部カート
アクセス解析
◯※
集客・販


クーポン発行
レビュー機能
ポイント機能
再入荷通知
レコメンド機能
フォローメール
メールマガジン
◯※



予約販売
◯※
定期販売
まとめ販売
抽選販売
オーダーメイド販売
ダウンロード販売
電子チケット
△※


商品一括登録(CSV)
商品一括DL(CSV)
連携
オンデマンド販売
インスタグラム連携
Googleショッピング連携
サービス選びのポイント
補足事項
Wix
※電子チケット販売:印字のチケット販売機能がついています。
※HTML編集:パーツとして追加して部分的に編集できます。
※予約販売:Wix ブッキングという店舗予約サービスもあります。
※会員限定ページ、メールマガジンは、別途「 Wix メルマガ配信プラン・Ascend by Wix」月額:1,083円~の契約が必要になります。
※Wixは、他にも有料で追加できる機能などもあります。
STORES
※アクセス解析はベーシックプラン限定ですが、Googleアナリティクスがフリープランから設置できるため代用できます。上記以外の気になる機能:電子チケット販売、ニュース作成、ニュース動画埋め込み、FAQ、note for shopping、Googleアナリティクス連携、倉庫サービス、STORESレジ連携、サービスロゴ非表示(ベーシックプラン)など。

STORESは、無料カートでは希少な「まとめ販売」機能を搭載

STORESはまとめ販売機能がついている
実際にSTORESを利用して、まとめ販売・セット割引をしている様子

STORESは、アパレル系のネットショップでは定番とも言える、まとめ販売(バンドル販売)とセット割引の機能を搭載しています。設定商品は、上画像のように、割引対象になる商品が掲載されるため、クロスセルなども簡単に強化できます。

この機能ですが、無料カートで搭載されているサービスは希少です。ほぼ、有料サービスもしくは、有料オプションなどで提供されています。しかも、シンプルで使いやすいため設定したあとも、商品管理が面倒になる心配もありません。

豆知識

STORESは、もともとZOZOの子会社が運営していました。当時は、ZOZOにも、STORES経由で出品できました。そのため、アパレルでは定番のバンドル販売(まとめ販売)の機能なども搭載しています。アパレル店舗にもおすすめです。
今時店長
今時店長
STORESはフリープランでもまとめ販売やセット割引など必要十分な機能が揃っています。無料とは思えない充実ぶりですね。Wixは有料アプリで機能を拡張できますが、初心者には少し敷居が高いです。手軽に高機能なショップを作るならSTORES、こだわりの機能を探したいならWixがおすすめです。

実店舗連携とオムニチャネル対応の比較

Wix と STORESの実店舗との連携を比較

WixとSTORESのPOSレジや実店舗との在庫連携、OMO化など比較

実店舗やイベントなどで販売予定のある方は、WixやSTORESと連携するPOSレジを使用することで、注文や在庫情報などをスムーズに管理できます。

同時に、ブランドアプリなどを導入することで、実店舗とECを統合し、オムニチャネルな購入体験をお客様に提供できます。

サービス名称
Wix
(ウィックス)
STORES
(ストアーズ)
店舗レジ連携
STORESレジ(無料~)
オムニチャンネル
STORES・ブランドアプリ
補足事項
STORESレジで在庫の連携はもちろん、STORESブランドアプリで実店舗とECをつなぐ独自のポイントも作れる。

実店舗のデジタル化がまだという方は、お店のキャッシュレス化に最適な以下の記事もあわせてチェックしてください。

【2024年最新】マルチ決済端末13選を完全比較!目的別の選び方」 では、キャッシュレス決済の導入に役立つ情報が満載です。 気になる方は、ぜひこちらをクリックしてみてください。

また、タブレットPOSレジの導入を検討中の方には「【2024年最新】タブレットPOSレジ徹底比較!おすすめタイプ別・料金と口コミまで網羅」 がおすすめです。 こちらの記事では無料から導入できるタブレットPOSレジをご紹介しています。

今時店長
今時店長
STORESは、STORESレジと連携することで実店舗とネットショップの在庫を一元管理できます。さらに、STORESブランドアプリで実店舗とECをつなぐ独自ポイントも構築可能。決済からアプリまでSTORESブランドで統一したオムニチャネル戦略が描けます。一方、Wixは国内でPOSレジサービスがないため連携は難しいです。

サポート体制の比較

Wix と STORESのサポート面を比較しました

WixとSTORESのサポート面を比較しました

WixとSTORESのサポート面に関して比較してみました。万が一のトラブルでの対応など、運営のサポートなども確認しておきましょう。

サービス名称
Wix
(ウィックス)
STORES
(ストアーズ)
問い合わせ窓口
電話
◯※ -※
メール
備考欄
技術的なサポートはメールのみ。※電話は、日本語対応でアカウントに関する問い合わせができます。
チャットでの問い合わせも対応してます。※新規出店者向けの無料電話相談窓口も提供、実店舗をお持ちの方は公式サイトより、店舗とネットの連携なども無料相談できます。
今時店長
今時店長
サポート面に大きな違いはありませんが、国産サービスのSTORESは国内事情に合ったサポートが期待できる安心感がありますね。
また、初心者向けに分かりやすい公式ヘルプページの充実ぶりからも、STORESのショップ運営サポートの手厚さが伺えます。

口コミ・評判|気になるクチコミをピックアップ

Wix と STORESの口コミ・評判をご紹介

WixとSTORESの口コミや評判をピックアップしてご紹介

WixとSTORESに関連する、個人的に気になった口コミをピックアップしてご紹介します。

Wixの口コミ・評判

KOMOJUを連携することで豊富な決済を導入できます。

Wixは多機能であるがゆえに難しいという口コミもありました。

STORESの口コミ・評判

STORESは、操作が簡単という口コミが多いです。パソコンが苦手な方でも使えたという報告もありました。

まとめ販売機能がついていることに驚いている口コミもありました。

結論:Wix と STORES - あなたに最適なのはどちら?

まとめ

ホームページ作成サービスのWix(ウィックス)と、無料で使えるネットショップ作成サービスのSTORES(ストアーズ)について徹底比較しました。

Wixは、こんな方におすすめ

本格的なデザインカスタマイズを行いたい方に最適

Wixは初心者でも直感的に操作できますが、HTML/CSSの編集にも対応しています。プロ並みのデザインカスタマイズを行いたい中級者以上の方にもぴったりのサービスです。

多彩なデザインテンプレートを使いたい方におすすめ

800種類以上のテンプレートが全て無料で使えるのがWixの魅力です。ショップのコンセプトに合うデザインを選んでサイトを作れば、見栄えのする洗練されたECサイトも実現可能です。

すでにWixを利用中の方に最適

Wixでホームページを運営中の方なら、ECサイトもWixで構築するのがスムーズです。慣れ親しんだ管理画面で、ショップ運営をスタートできます。LPの作成などにもおすすめです。

中級者以上のスキルを持つ方におすすめ

日本語対応が進んだとはいえ、Wixはまだ初心者向けとは言い難い面があります。ある程度の知識とスキルを持つ中級者以上の方に適したサービスと言えるでしょう。

Wix(無料ではじめる)

STORESは、こんな方におすすめ

STORES

月額無料でネットショップをスタートしたい方に最適

STORESは初期費用・月額費用が無料のフリープランが用意されています。自由なデザインと多機能なショップ作りが可能なので、コストを抑えつつ本格的なネットショップを始めたい方に最適です。

豊富な機能を無料で使いこなしたい方におすすめ

STORESのフリープランから全ての標準機能が使えるのが強みです。まとめ販売やセット割引などユニークな機能も搭載し、Google・Instagram・STORESレジなどとの連携も可能。充実の機能を無料で活用したい方にも最適です。

パソコンが苦手な人でも簡単に使いたい方に最適

STORESはスマートフォンだけで直感的に操作できるため、パソコンが苦手な方でも簡単にネットショップを作成・運営できます。プロが作ったようなデザインのショップも、テンプレートを使えば誰でも再現可能です。

実店舗とネットショップの在庫を一元管理したい方におすすめ

STORESレジと連携することで、実店舗とネットショップの在庫を一元管理できます。さらにSTORESブランドアプリを活用すれば、実店舗とECをシームレスにつなぐ独自のポイントシステムも構築可能です。

STORES(無料ではじめる)

WixとSTORESを連携させることはできる?

STORESのショップボタン

残念ながら、WixとSTORESを直接連携させることはできません。STORESには商品ページへのリンクボタンを簡単に作成する機能がありますが、実際にこのボタンをWixのホームページに貼り付けてみたところ、うまく機能しませんでした。

でも、2つのサービスを併用するのはおすすめ!

とはいえ、ホームページはWixで、ネットショップはSTORESで作るという併用スタイルは大いにアリです。実はネットショップとホームページが同じドメインである必要はないんです。

むしろ昨今では、ネットショップに独自ドメインは必須ではないという状況も出てきています。詳しくは関連記事「【話題】最近のネットショップに独自ドメインは必須ではない!?その理由とは」 で解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

今時店長
今時店長
WixとSTORESのそれぞれの長所を活かした使い分けで、効果的なオンライン展開が可能です。

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STORESは、無料で利用できるネットショップ作成サービスとして広く知られていますが、その評判は実際のところどうなのでしょうか? 本記事では、STORESを実際に利用した経験をもとに、サービスの魅力的 ...

最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。

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今時店長

今時店長(ミニクル合同会社)

楽天市場の某大型サイトにて、2005年~2013年まで運営責任者を務める。その経験を活かし、2013年に楽天市場のショップへのサポートを目的に当サイトを立ち上げました。2016年に情報サイトとしてリニューアル、より幅広い層の方々にオンラインビジネスのノウハウやアドバイスを提供しています。

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