ジンドゥー(Jimdo)で作成したホームページに、BASE(ベイス)に登録した商品を埋め込んで販売する方法についてご紹介します。
ジンドゥーは、無料プランでも問題ありません。つまり、月額固定費0円でネット販売をはじめることもできます。
今回の内容
ジンドゥーに作ったホームページにBASEの商品リンクを掲載する
今回の方法は、BASEの商品ページを「iframe -インラインフレーム」で呼び出して、ページ内に表示するという方法です。
BASEとは
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完成イメージ
完成イメージは上記のとおりです。画像の右上に「BASE」というロゴが入ります。ロゴはそれほど目立ちません。
商品画像の上に、マウスをロールオーバーすると「詳しくみる」というボタンが表示されてフォーカスされます。
他にも色々ある、外部カート機能の比較はこちら
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貼り付け手順
BASEでのソースコードの作成と、Jimdoでの貼り付け手順を簡単に説明します。
BASE側のソースコードを作成する
赤線部分をBASEの商品ページのURLに書き換えてください。
中サイズ(220x380)はこちら。
<iframe frameborder="0" height="380" width="220" src="【商品詳細ページURL】/widget" ></iframe>
小サイズ(160x220)はこちら。
<iframe frameborder="0" height="220" width="160" src="【商品詳細ページURL】/widget/small" ></iframe>
大サイズ(320x480)はこちら。
<iframe frameborder="0" height="480" width="320" src="【商品詳細ページURL】/widget/large" ></iframe>
Jimdoにソースコードを貼り付ける
Jimdoにて、商品を追加したい位置に「コンテンツ」の追加を押す。
「ウィジェット/HTML」を選択する。
BASEのURLから作成したソースコードを貼り付けて保存すれば完成です。
完成イメージ
完成イメージは上記のとおりです、表示内容などは編集できません。
マウスを乗せると「詳しくみる」というボタンが表示されます。
ボタンをクリックすると「BASE」の商品ページに移動します。
BASE側で「セール」の設定をするとJimdoでも反映される。
BASEの管理画面で「セール」にて50%OFFを設定してみました。
Jimdo側も50%OFF表示に変更されました。なかなかいい感じです。
在庫切れ、数量限定、予約販売など。セール以外の設定は、ソースを貼り付けしたJimdo側には反映されませんでした。
※インラインフレームでページを読み込んでいるだけなので、BASE側のHTMLを編集して在庫切れなどの表示を入る位置に移動すれば反映できます。
BASEなら抽選販売などJimdoにはない機能も使える。
BASEは、Jimdoのネットショップ機能よりも色々な販売方法に対応しています。
たとえば、抽選販売機能など。あらかじめ決めた期間内の注文から、当選を選びメールでお知らせまでしてくれる機能などもあります。
抽選販売の商品も、もちろんJimdoに取り込み可能です。こういった販売方法で利用したい場合にのみ、BASEの販売機能を利用するのも面白そうですね。
まとめ
ジンドゥー(Jimdo)で作成したホームページに、BASE(ベイス)に登録した商品を埋め込んで販売する方法についてご紹介しました。
どちらのサービスも、月額固定費をかけることなく利用することができます。興味のある方は、ぜひこちらの方法をためしてみてください。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。