無料ネットショップ作成サービス「STORES(ストアーズ)」のデジタルコンテンツ販売機能について、実際にSTORESを使ってみて、他社サービスと比べて「ここが凄い!」と感じたポイントをご紹介します。
デジタルコンテンツ販売を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
はじめに
STORESとは
STORESとは、パソコンまたはスマートフォンを利用して、初期費用、月額無料から利用することができる無料ネットショップ作成サービスです。
商品が売れたときには、手数料が差し引きされて入金されるため、資金0円でもネットショップをはじめることができます。
デジタルコンテンツも固定費無料で販売できる
STORESには、物販以外に、デジタルコンテンツを販売する機能が搭載されています。この機能を使えば、誰でも簡単に電子書籍、音楽、動画、写真、イラストなどのデジタルコンテンツも販売できます。
デジタルコンテンツの登録方法は、左メニュー「アイテム」→「アイテム作成」→「デジタル」を選択して、デジタルコンテンツの商品登録ができます。
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STORESのデジタルコンテンツ販売はココが凄い!
住所・電話番号を非公開にして販売できる
デジタルコンテンツを販売する際、クリエイターが抱える不安の一つが、個人情報をネット上で公開するリスクです。
しかし、STORESを使えば、そんな心配は無用です。
なぜなら、STORESでは個人ユーザーの住所や電話番号を非公開にしたまま商品を販売できるからです。
具体的には、STORESの運営者の住所を掲載する形で、販売者の個人情報を保護しつつ、スムーズな取引を実現してくれます。
クリエイターとしての活動に専念したい方にとって、STORESのこの配慮は、デジタルコンテンツ販売におけるストレスを大幅に軽減してくれるはずです。
売れたときの手数料が他社よりも安い
デジタルコンテンツ販売に対応している、他社ネットショップ作成サービス(BASE、カラーミーショップ)と手数料を比較してみました。
STORES |
BASE |
カラーミーショップ |
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実質手数料
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月額固定費無料のフリープランで決済手数料が一番安いのは「STORES」です。
note、booth、Tipsなど、デジタルコンテンツの販売に対応しているプラットフォームと比較しても一番お得です。
詳細な比較は、「【2024年最新】デジタルコンテンツ販売方法を完全ガイド!サービスの選び方と成功のコツを解説」 の記事をチェックしてください。
若者に強いPayPay(ペイペイ)が導入できる
いま、デジタルコンテンツを購入する際に、クレジットカードの次に利用されている決済をご存知ですか?
その答えは、PayPay(ペイペイ)オンライン決済です。
SBペイメントサービス株式会社が2024年に実施した調査によると、デジタルコンテンツを購入する際に最もよく利用される決済手段は以下の通りでした。
- クレジットカード決済(男女ともに48%以上)
- PayPay(オンライン決済)(男女ともに21%以上)
- 楽天ペイ(オンライン決済)(男性の約14%)
実際に、お店を運営していてもPayPayを利用するユーザーが増えているのは体感しています。とくに、はじめて買い物をする方に利用者が多い印象です。
STORESは、このPayPay決済が簡単に導入できます。
月額無料のネットショップ作成サービスでPayPayが導入できるのは「STORES」だけです。カラーミーショップなども導入はできますが、デジタルコンテンツの販売には対応していません。
海外販売に対応できるPayPal(ペイパル)が導入できる
デジタルコンテンツを海外の方にも販売したい。そんなときに用意しておきたいのが「PayPal・ペイパル」という決済サービスです。
PayPalは、1998年に設立された、世界的に有名なオンライン決済サービスです。個人間の送金や企業の取引などに広く利用されており、200以上の国と地域で利用可能で、25以上の通貨に対応しています。
STORESは、PayPalでのデジタルコンテンツの販売にも対応しています。
PayPalの買い物の流れは、STORESで買い物をすると、PayPalの会員ページに飛びそこでクレジットカード決済をするため、海外のユーザーでも迷うことなく買い物をすることができます。
他社サービスたとえば、BASEなどもPayPalは導入することができるのですが、デジタルコンテンツの販売には対応していません。STORESは、デジタルコンテンツの販売にも対応している数少ないサービスです。
デジタルコンテンツの無料配布(0円販売)ができる
デジタルコンテンツ販売でも、無料配布は大きな集客手段として活用できます。
小説や漫画の試し読み、フリーイラスト、フリーフォントなど、デジタルコンテンツの無料配布は、有料サービスへの関心を高める効果的な集客手段です。
こうしたデジタルコンテンツの無料配布を手軽に行うには、商品を0円で販売できるサービスを利用するのが一番の近道。
そこでおすすめなのが、STORESです。
STORESでは、商品の0円販売(無料配布)に対応しているため、気軽に無料コンテンツを提供できます。
さらに、会員登録をしたユーザーだけがダウンロードできるよう設定すれば、後からメールマガジンなどを送付することも可能。
無料コンテンツを活用して潜在顧客を惹きつけ、有料サービスへと導くマーケティング戦略。STORESなら、そんな販促活動も思いのままです。
複数のアイテムが同時に購入できる
イラスト、漫画、音楽など、複数のデジタルコンテンツを一度に購入したいとき、一回の買い物で一つしか購入できないのは不便ですよね。
実際、BASEなどのサービスでは、一回の買い物で一つの商品しかダウンロードできません。このような仕様では、複数アイテムの販売には向いていないでしょう。
STORESなら、一回の買い物で複数のアイテムを同時にダウンロードできます。
デジタルコンテンツのアイテム数が多い店舗なら、迷わずSTORESを選びましょう。買い物のしやすさが、販売実績を大きく左右するかもしれません。
今回のまとめ
このページでは、無料でネットショップを開設できるサービス、STORESのデジタルコンテンツ販売について解説しました。
STORESのデジタルコンテンツ販売が他社と比較して優れている点についてもう一度まとめてみました。
- 販売者の住所・電話番号を非公開で販売できる
- 売上に対する手数料が業界最安値水準
- 人気の決済サービス「PayPay」「PayPal」が導入できる
- デジタルコンテンツの無料配布(0円販売)が可能
- 複数のデジタルアイテムを同時に購入できる
これらの特徴により、STORESはデジタルコンテンツ販売に最適な環境を提供してくれます。
これからの時代は、デジタルコンテンツが主役です。STORESを活用して、あなたのデジタルコンテンツをもっと多くの人に届けましょう!
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。