Shopify vs EC-CUBE(Xserverショップ)徹底比較!基本料金から評判まで違いを解説

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Shopify vs EC-CUBE 徹底比較!あなたに最適はどっち?

ネットショップ開設サービス「Shopify・ショッピファイ」と「EC-CUBE・イーシーキューブ」ベースのクラウドサービスの「Xserver(エックスサーバー)ショップ」について比較してみました。

「EC-CUBE」の運用には、価格もリーズナブルで、エックスサーバーが脆弱性対策など細かなアップデートもしてくれる「Xserverショップ」がイチオシです。

このページでは、ShopifyとEC-CUBEについて、「Xserverショップ」とサービスを通じて、具体的にかかる費用と機能の違いについて解説しています。

実際に両方のサービスを利用してきた経験と、客観的なデータを基に2つのサービスを比較して違う点などを解説しています。ぜひ、参考にしてみてください。

サービス概要

Shopify と Xserverショップ・EC_CUBE の特徴を簡単にご紹介

Shopify
xservershop

まずは、ネットショップ開設ツール、Shopify(ショッピファイ)とXserverショップ・EC_CUBE(エックスサーバーショップ)について、サービスの基本的な特徴などを簡単にご紹介します。

Shopify(ショッピファイ)の特徴

Shopify(ショッピファイ)

世界No.1シェアを誇るオンラインショップ作成ツール

Shopify(ショッピファイ)は、世界175カ国以上で200万を超えるアクティブなオンラインストアに利用されている、Eコマースプラットフォームです。直感的な操作性と豊富な機能、高いカスタマイズ性が評価され、個人事業主から大手企業まで幅広いユーザーに支持されています。

2022年には、Shopifyを利用する世界中の起業家が520万人の雇用を生み出し、2,293億米ドルのGDPに貢献しました。日本でも、Shopifyがサポートする起業家が約7万5,000人の雇用を支え、1兆1,000億円もの事業活動を創出しています。[1]

ショッピファイは、8,000種類以上のアプリ(機能)が用意されている

ショッピファイには、ストアのカスタマイズに活用できる8,000種類以上ものアプリが用意されています。多彩な機能を持つアプリを組み合わせることで、ビジネスに必要な機能を自由自在に追加できるのが大きな特長です。

多言語対応やサポート体制の強化で、日本市場でも存在感を拡大中

海外発のサービスであるShopifyですが、日本語を含む20以上の言語に対応し、国内の利用者も急増しています。24時間365日の日本語サポートを提供するなど、日本市場でのサービス向上にも注力。大手企業の採用事例も増えており、今後さらなる成長が見込まれるプラットフォームです。

[1] 出典:Shopify、世界経済に与えたインパクトをまとめた調査「Shopify Entrepreneurship Index」ベータ版を発表

関連記事:【世界No.1】Shopifyの評判どう?圧倒的に支持される秘密を徹底解明

Xserverショップ・EC_CUBE(エックスサーバーショップ)の特徴

Xserverショップ・EC_CUBE

国内有数のレンタルサーバー企業が提供するサービス。

Xserverショップ(エックスサーバーショップ)は、国内有数のレンタルサーバーである「エックスサーバー」を運営する企業が提供する「EC_CUBE(イーシーキューブ)」を利用したクラウド版のネットショップ作成サービスです。

EC-CUBEとは

EC-CUBEとは、日本発のオープンソースのECサイト構築プラットフォームです。自由にカスタマイズができ、多機能な上に使いやすいことで知られています。EC-CUBEには、サーバー上にインストールして使う「ダウンロード版」と、インストール不要ですぐに使える「クラウド版」の2種類があります。

ダウンロード版は無料で利用でき、自分でサーバーを用意してEC-CUBEをインストールする必要がありますが、カスタマイズの自由度が高いのが特徴です。一方、クラウド版はサーバーの用意やインストールが不要な代わりに月額費用がかかりますが、サーバー管理の手間がかからず、セキュリティ面も安心というメリットがあります。

エックスサーバーに保守・サポートを任せられる

Xserverショップの魅力は、リーズナブルな価格帯で「EC-CUBE」の脆弱性対策など細かなアップデートをエックスサーバーに任せることができるということです。電話、メールでのサポートにも対応しています。

関連記事:格安EC-CUBEのクラウド版「Xserverショップ」を徹底調査[特徴・料金・感想などご紹介]

ネットショップ開設サービスには、Shopify や Xserverショップ・EC_CUBE 以外にも多くの選択肢があります。

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あなたがインターネット上にネットショップを開設したいとき、ぜひチェックしてほしいサービスがECカートです。 ECとは「Eコマース」の略で、国内ではネットショップ作成サービス、ECショッピングカート、E ...

今時店長
今時店長
公式「クラウドEC」の半額以下、圧倒的なコストパフォーマンス。エックスサーバーなのでサーバー環境、脆弱性対策なども万全です。

ShopifyとEC-CUBEの違い

まずはじめに、ShopifyとEC-CUBEの違いについて確認しておきましょう

ShopifyとEC-CUBEの違い

ShopifyはASP型のプラットフォーム

Shopifyは、ASP(Application Service Provider)型のECプラットフォームです。

つまり、利用者はShopifyが提供するサービスを利用することでECサイトを構築・運営できます。サーバー管理やセキュリティ対策、アップデートなどはShopifyが行うため、利用者は比較的簡単にECサイトを立ち上げることができます。

EC-CUBEは、オープンソースのECソフトウェア

一方、EC-CUBEは、オープンソースのECソフトウェアです。EC-CUBEはPHP言語で開発されており、利用者自身がレンタルサーバーにインストールして使用します。

オープンソースであるため、ソースコードを自由に改変してカスタマイズできるのが大きな特徴です。ただし、サーバー管理やセキュリティ対策、アップデートなどは利用者自身が行う必要があります。

以下は、ShopifyとEC-CUBEの主な違いを比較表にまとめたものです。

ShopifyとEC-CUBEの比較表

項目 Shopify EC-CUBE
タイプ ASP型 オープンソース
テンプレート言語 Liquid
(オープンソース)
Smarty
(オープンソース)
プログラミング言語 Ruby on Rails PHP
サーバー管理 不要 必要
(クラウド版なら不要)
カスタマイズ テンプレートの変更、
アプリの導入
ソースコードの改変
初期費用 なし サーバー費用など
(クラウド版は初期費用あり)
月額費用 利用プランに応じて発生 サーバー費用のみ
(クラウド版は月額費用あり)

EC-CUBEを利用するならクラウド版がおすすめ

上の表で注目してほしいのがサーバー管理の部分です。ShopifyはASP型なので不要ですが、EC-CUBEはダウンロード版の場合、サーバー管理を自分で行う必要があり、手間とリスクが発生します。

EC-CUBEのクラウド版「ec-cube.co」の料金プラン

プラン名 Liteプラン Standardプラン
概要 デザイン変更とプラグインで、まずはコストを抑えてスタートしたい方向け 機能を柔軟にカスタマイズしながら、本格的に売上UPを目指す方向け
月額費用 6,800円~
販売額が50万円超過:6,800円+超過分×1.3%
49,800円~84,800円
販売額が300万円超過:49,800円+超過分×0.5%
販売額が1,000万円超過:84,800円
初期費用 無料 70,000円
決済手数料 別途ご契約 別途ご契約
主な機能・サービス - EC-CUBE基本機能
- 商品登録 無制限
- 独自ドメイン対応
- SSL標準提供
- セキュリティ対策
- Liteプランの機能すべて
- Git管理・編集履歴機能
- カスタマイズ機構解放
- ステージング環境
- エラーログの取得
備考 新規登録受付停止中 -

ec-cube.coの料金プランを見ると、Liteプランは新規登録受付が現在停止中となっています。Standardプランは初期費用や月額費用が高額なので、本格的なECサイト運営を目指す方向けと言えます。

参照元:EC-CUBEクラウド版の料金プラン

ec-cube.coと比較して、よりリーズナブルな価格帯でサービスを提供しているのがXserverショップです。

Xserverショップは、EC-CUBEに特化したクラウド版サービスで、安価で安定しています。サーバーの準備からSSL証明書の設定まで全てエックスサーバーが行い、セキュリティ対策やバージョンアップも自動で実施されます。

国内有数のレンタルサーバー事業者であるエックスサーバーは、安定性と信頼性が高いことでも知られています。EC-CUBEを利用してECサイトを構築するなら、サーバー管理の手間を省けるXserverショップがおすすめです。

Xserverショップなら、EC-CUBEの機能を活かしつつ、手間なくECサイトを運営できるでしょう。

基本的な仕様の比較

料金プランと基本的な仕様の比較(表形式)

ShopifyとXserverショップ・EC_CUBEの基本料金・仕様を比較

まずは、基本料金(初期費用、月額費用)、契約期間、独自ドメイン利用の有り無し、サポート内容など、基本的な仕様について比較表にまとめました。

サービス名称
Shopify
(ショッピファイ)
Xserverショップ・EC_CUBE
(エックスサーバーショップ)
運営事業者
Shopify_Japan株式会社
エックスサーバー株式会社
導入店舗の傾向
小規模から大規模向け
小規模から大規模向け
小規模から大規模向け
小規模から大規模向け
初期費用
無料

※全プラン共通

11,000円 (税込)

全プラン共通

月額費用
(毎月の固定費)
ベーシック(個人事業主向け)
人気
年払い: 3,650
月払い:4,850円
スタンダード(少人数チーム向け)
年払い: 10,100
月払い:13,500円
プレミアム(ビジネスが拡大)
年払い: 44,000
月払い:58,500円
※更新情報:2024年5月15日、円建て払いが可能になりました。
ベーシック
1,980 (税込)
スタンダード
4,950 (税込)
プレミアム
9,900 (税込)
最短契約期間
1ヶ月
1ヶ月
商品登録数
無制限
商品登録数
無制限
ディスク容量
ベーシック:5GB
スタンダード :50GB
プレミアム:200GB



独自ドメイン
利用可能
全プラン無料提供、更新費用も無料、移管申請も可能
常時SSL化
標準対応
対応済み
備考欄
独自ドメインは他社サービスで取得したものでも設定して利用できます。プランは上記以外に「Shopify plus」という、よりカスタマイズ性の高い最上位プランも提供されています。 独自ドメインは、全プランに無料で提供されます。商品登録数は無制限ですが容量の制限があります。


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電話
メール
備考欄
電話とチャットは英語のみ対応しています。X(旧Twitter)でも日本語でサポートをしています。 EC-CUBEの利用法、ショップ運営については対象外です。
サービス選びのポイント

Shopifyのプラン比較(ベーシック・スタンダード・プレミアム)

Shopifyの公式サイト「すべてのプランの特徴を比較する」より、主要な機能と違う部分を抜粋して表にまとめてみました。

項目 ベーシック スタンダード プレミアム
推奨の利用者 個人事業主向け 少人数のチーム ビジネスが拡大
年額価格 (円/月) 3,650円 11,000円 44,000円
カード手数料 (オンライン) 3.55% + ¥0 3.4% + ¥0 3.25% + ¥0
カード手数料 (外部決済) 2% 1% 0.6%
在庫ロケーション 10か所 10か所 10か所
チャットサポート 24時間 24時間 24時間 (強化)
ローカライズされたグローバル販売 3か国 3か国 3か国 + 追加 ($59/月/国)
スタッフアカウント - 5件 15件
チェックアウト処理能力 - - 10倍
カスタムレポートと分析 - -
POS Lite
最初の1か月 $1 $1 $1
請求頻度 年1回 年1回 年1回
カスタムアプリ (Shopify API・PII アクセス) -

Shopifyのベーシックとスタンダードプランの違いとは

ベーシックとスタンダードプランの違いは、下記の3つだけです。

項目 ベーシック スタンダード
スタッフアカウント 追加不可 5件まで追加可能
カスタムアプリ (Shopify API・PII アクセス) -
カード手数料 (オンライン) 3.55% + ¥0 3.4% + ¥0
カード手数料 (外部決済) 2% 1%

以前は、ストア分析のレポートに違いがあったのですが、現在はどちらも「スタンダード分析」で同じです。つまり、一人または少人数で運営する場合には、ベーシックプランで問題ありません。また、プランの変更はいつでも可能です。

Xserverショップのプラン比較

プラン名 ベーシック スタンダード プレミアム
概要 小規模店舗運営に すでにネットショップ運営中の方や
長期運営を見据えた方に
大規模店舗運営に
月額利用料(税込) 1,980円~ 4,950円~ 9,900円~
ディスク容量 5GB 50GB 200GB
商品登録数 無制限 無制限 無制限
販売手数料 0円 0円 0円
決済手数料 0円
※Stripeを介した決済のみ4%
0円
※Stripeを介した決済のみ4%
0円
※Stripeを介した決済のみ4%

各プランは、全ての機能などは一緒で違うのは容量だけです。契約後に、上位プラン、下位プラン、どちらも変更可能です。※2021年8月時点

公式クラウド版よりも料金は圧倒的に安い

公式クラウド版(ec-cube.co)は、初期費用70,000円、月額39,800円~64,800円と高額です。料金だけで比較すると、圧倒的にコチラの方が安いですね。

今時店長
今時店長
どちらも月額有料のサービスであり、月額固定費は大きな差はありません。独自ドメインは無料で提供されます。常時SSL化は、どちらのサービスも標準搭載です。

決済手数料と入金サイクルの比較

決済手数料、振込手数料、入金サイクルの比較(表形式)

ShopifyとXserverショップ・EC_CUBEの決済手数料を比較

商品が売れると、支払い方法に応じた決済手数料が差し引きされて入金されます。ここでは、一番利用頻度の高いクレジットカード決済手数料を比較しましょう。

Shopify と Xserverショップ・EC_CUBEの、公式クレジットカード決済手数料、振込手数料、入金サイクルなどを比較表にまとめました。

Shopify と Xserverショップ・EC_CUBE、どちらのサービスも、売上金から下記手数料(決済手数料、振込手数料)を差し引いたものが入金額となります。

💡 ネットショップで一番利用頻度の高い、クレジットカードの決済手数料を基準に比較してみました。
サービス名称
Shopify
(ショッピファイ)
Xserverショップ・EC_CUBE
(エックスサーバーショップ)
決済手数料
(クレジットカード)
Shopifyペイメント
月額無料で導入可能
ベーシック
3.55%

スタンダード
3.4%

プレミアム
3.25%
補足事項
※Shopifyペイメント以外の外部決済は、2% (ベーシック)、1% (スタンダード)、0.6% (プレミアム)取引手数料が加算される。
Stripe(公式)
4%
全プラン共通
※販売手数料は0円:公式決済(Stripe)以外の決済を導入した場合には、Xserverショップ に支払う手数料はありません。 参照元
振込手数料
Shopifyペイメント
無料
Stripe(公式)
入金額の0.25% + 250円
入金サイクル
Shopifyペイメント
毎週日曜日締め
翌週金曜日払い
※ 銀行の処理時間により、支払い日から実際に口座に入金されるまで1~3営業日かかる場合があります。
Stripe(公式)
月末締めの翌月末払い
備考欄
PCI-DSSのレベル1に準拠。リボ・分割払いには未対応です。※ただし、Shopifyペイメント以外の外部決済を通じて、リボ・分割払いにも対応できます。
管理画面から、Stripeのアカウントに連携できます。Stripeアカウントは、個人、法人、どちらでも接続可能です。
サービス選びのポイント

上記2サービスも含めた、全ECショッピングカートの決済手数料の比較はこちら

ネットショップ販売手数料の最安値はココ[初期・月額・クレジットカード決済手数料を比較]
【2024年最新】ネットショップの決済手数料を比較!最安値サービスはコレ

ネットショップ作成サービスのクレジットカード決済手数料について比較してみました。初期費用、月額費用とあわせてチェックしてみてください。 こんな方におすすめの記事 無料サービスで実質的に負担する手数料に ...

続けて、具体的な金額がイメージしやすいように2つのサービスで、5万円売り上げたときに発生する合計手数料と振込金額を試算してみました。

計算例:Shopifyで5万円売り上げた場合の合計手数料

Shopifyのベーシックプランで5万円売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円
プラン:ベーシックプラン
決済サービス:Shopifyペイメント
振込サイクル:毎週日曜日締め、翌週金曜日払い

決済手数料:50,000円 × 3.55% = 1,775円
振込手数料:無料
手数料合計:決済手数料 + 振込手数料 = 1,775円 + 0円 = 1,775円

振込金額:48,225円

※Shopifyペイメントを利用した場合、振込手数料は無料です。ただし、Shopifyペイメント以外の外部決済を利用した場合は、取引手数料が加算されます。

Shopifyのスタンダードプランで5万円売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円
プラン:スタンダードプラン
決済サービス:Shopifyペイメント
振込サイクル:毎週日曜日締め、翌週金曜日払い

決済手数料:50,000円 × 3.4% = 1,700円
振込手数料:無料
手数料合計:決済手数料 + 振込手数料 = 1,700円 + 0円 = 1,700円

振込金額:48,300円

※Shopifyペイメントを利用した場合、振込手数料は無料です。ただし、Shopifyペイメント以外の外部決済を利用した場合は、取引手数料が加算されます。

計算例:Xserverショップ・EC_CUBEで5万円売り上げた場合の合計手数料

Xserverショップ・EC_CUBEの公式決済(Stripe)で5万円売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円
決済サービス:Stripe(公式)
振込サイクル:月末締めの翌月末払い

決済手数料:50,000円 × 4% = 2,000円
振込手数料:2,000円 × 0.25% + 250円 = 255円
手数料合計:決済手数料 + 振込手数料 = 2,000円 + 255円 = 2,255円

振込金額:47,745円

※Xserverショップ・EC_CUBEの公式決済(Stripe)を利用した場合、振込手数料は入金額の0.25%+250円がかかります。公式決済(Stripe)以外の決済を導入した場合には、Xserverショップに支払う手数料はありません。

今時店長
今時店長
Xserverショップの標準決済よりも、Shopifyペイメントの方が決済手数料は安いです。ただし、Xserverショップ(EC_CUBE)は、ほかにも決済代行業者を導入できるため、ここは契約次第と言っていいでしょう。別の代行業者を導入しても、販売手数料などはかかりません。

対応している支払い方法の比較

Shopify と Xserverショップ・EC_CUBE に導入できる支払い方法(比較表)

ShopifyとXserverショップ・EC_CUBEの導入できる決済手段を比較

Shopify と Xserverショップ・EC_CUBEの導入できる決済手段について、主要決済の対応状況を比較表にまとめました。決済手段が豊富なほど、カートからの離脱率が低くなる傾向があります。事前に確認しておきましょう。

サービス名称
Shopify
(ショッピファイ)
Xserverショップ・EC_CUBE
(エックスサーバーショップ)
クレジットカード
一括払
分割払
コンビニ決済
銀行振込
◯※
後払い決済
キャリア決済
代金引換
◯※
Amazon Pay
◯※
楽天ペイ決済
PayPay(ペイペイ)
PayPal(ペイパル)
Stripe
Google Pay
備考欄
連携できる決済代行サービス
Shopifyペイメント、SBペイメントサービス、AmazonPay、Google Pay、Apple Pay、KOMOJU、PayPal、Paidy、NP後払い、atoneなど 参照元

Shopifyペイメントは、各種クレジットカード決済、Apple Pay、Google Pay、Shop Pay、に対応しています。【要確認】AmazonPayは、2025年1月6日をもって連携終了予定。※代金引換、銀行振込は手動の決済方法から作成できます。【重要】Shopifyペイメント以外の外部決済は、2% (ベーシック)、1% (スタンダード)、0.6% (プレミアム)取引手数料が加算されます。
連携できる決済代行サービス
SBペイメントサービス、ペイジェント、ベリトランス、NP後払い、atone、EC-CUBEペイメント、ZEUS、AmazonPay、Paidy、ルミーズ、PayPal、など

初期状態で導入できるのは、Stripeを利用したクレジットカード決済、銀行振込、代金引換の4つです。
サービス選びのポイント

Shopifyペイメントの強み、Shop Payで購入体験を向上できる

Shop Pay

Shopifyペイメントを導入すると、お客様は「Shop Pay(ショップペイ)」という独立した決済サービスで買い物ができるようになります。※設定でオフにもできる

「Shop Pay」は、クレジットカード情報や配送先住所などを暗号化して保存できるため、次回の購入時に再入力の手間を省くことができます。

これにより、Shopifyで制作されたネットショップ同士でも、モールで買い物をするように「Shop Pay」の会員情報を使い買い物ができるようになります。

公式サイトの情報によると、Shopifyでの購入者の43%が「Shop Pay」を利用しており、決済が原因でのカゴ落ちなどの予防策としても期待できます。

Shopifyペイメントは、海外の現地通貨での決済に対応している

Shopifyペイメントは130以上の通貨に対応しており、海外の顧客は自国通貨で決済できるため、お客様は為替レートを気にせずに購入できます。

これにより、海外販売の障壁が下がり、グローバル展開がしやすくなります。多くの国内決済代行業者が多通貨に対応していない中、Shopifyペイメントの通貨対応力は大きな強みと言えるでしょう。

Shopifyで外部決済を使う前に知っておきたい追加手数料

Shopifyでは、Shopifyペイメント以外の外部決済を利用する際、プランに応じた追加の取引手数料が発生します。

  • ベーシックプラン:2%
  • スタンダードプラン:1%
  • プレミアムプラン:0.6%

外部決済の利用を検討する際は、コストを慎重に計算し、必要性を見極めることが重要です。Shopifyペイメントを利用すれば、この追加手数料を回避できます。

今時店長
今時店長
どちらのサービスも、ネットショップに求められる主要な決済は網羅しています。ただし、Shopifyは、Shopifyペイメント以外の決済を利用した場合には、取引手数料が加算されるので注意してください。Xserverショップ(EC_CUBE)は、かかりません。

ショップ事例とデザインの比較

Shopify と Xserverショップ・EC_CUBEのショップ事例を比較

ShopifyとXserverショップ・EC_CUBEの導入事例・ショップ事例を比較

Shopify と Xserverショップ・EC_CUBE、それぞれ実際に運用されているサイトのデザインを確認してみましょう。

Shopify
(ショッピファイ)
Xserverショップ・EC_CUBE
(エックスサーバーショップ)

Shopifyは、有名ブランドやインフルエンサーも利用している

世界的に有名なブランドも多数Shopifyを利用しています。例えば、環境に優しいフットウェアブランドのAllbirds(オールバーズ)や、キム・カーダシアンのSKIMS(スキムス)など、数多くの著名ブランドがShopifyでオンラインストアを構築しています。(※2024年4月確認時点)

日本でも、ドリンクウェアブランドのKINTO(キントー)、沖縄を代表するオリオンビール、人気ファッションブランドのWEGO(ウィゴー)など、ファッションや食品、ライフスタイル関連の有名ブランドがShopifyを活用しています。(※2024年4月確認時点)

また、世界的インフルエンサーのカイリー・ジェンナーが立ち上げたKylie Cosmetics(カイリーコスメティックス)もShopifyを使用しており、インフルエンサーのブランディングにもShopifyは欠かせないプラットフォームとなっています。(※2024年4月確認時点)

Shopifyのデザイン特徴

Shopifyのサイト制作に関する動画

Shopify公式による管理画面の概要動画です。販売チャネルセクションでは、オンラインストアのデザインをカスタマイズする方法を解説されています。

デザイン面では、テーマの選択・編集、カスタムページ作成、ナビゲーション設定などの機能に触れています。ネットショップのデザインをコントロールするのに役立つ内容となっています。

上の動画は「Gempage」という、ドラッグ&ドロップなど、直感的な操作だけで手軽にページを作成できる有料アプリです。Shopifyは、販売機能だけでけではなく、デザイン制作などを補助してくれる追加機能なども豊富にあります。

Shopifyのサイト制作について

Shopifyは高度なカスタマイズにも対応

Shopifyは初心者向けの使いやすいインターフェースだけでなく、Liquid(リキッド)というShopify独自のテンプレート言語を使ってテーマを自由にカスタマイズできます。ただし、高度なカスタマイズには専門的な知識が必要です。

無料から有料まで多彩なテーマを用意

Shopifyのテーマ

Shopifyには無料テーマに加え、150ドルから350ドル程度の有料テーマも提供されています。複数のテーマをインストールして、簡単に切り替えることも可能です。

アプリを使ってランディングページも簡単作成

Shogun」や「Gempage」など有料のページビルダーを導入すれば、初心者でもドラッグ&ドロップの操作だけでランディングページを作成できます。ただし、テーマとの互換性や制約については事前に確認が必要です。

プロへの依頼は公式コミュニティページから

Shopifyのサイト構築をプロに依頼したい場合は、公式サイトのコミュニティページ「日本のShopify ExpertsとShopify Plus Partnersの一覧」を参考にしましょう。最低予算は200万円からで、紹介フォームから問い合わせることができます。

Xserverショップ・EC_CUBEのデザイン特徴

Xserverショップ・EC_CUBEのサイト制作に関する動画

Xserverショップの管理画面の様子を動画で撮影してみました。左上のロゴ以外は、EC-CUBEそのままでした。参考にしてみてください。

Xserverショップ・EC_CUBEのサイト制作について

EC-CUBEは、Smartyを利用した高度なカスタマイズにも対応

Xserverショップは、当然なのですがそのまま「EC-CUBE」です。テンプレートを選び、コンテンツ管理でレイアウトや、HTMLやCSS、JavaScriptを用いてデザインのカスタマイズをします。

また、EC-CUBEでは、テンプレートエンジン「Smarty」を利用した高度なカスタマイズにも対応しています。これにより、商品ページや購入フロー、チェックアウトなどのECカートのシステム的な部分もカスタマイズできます。

テンプレートは「NEXTSHOPデフォルトテーマ」がインストールされています。また、別途購入してきたテンプレートをアップロードして適用することも可能です。FTPでのアクセスにも対応しています。※追加料金などはかかりません。

今時店長
今時店長
どちらも、カスタマイズしないで使うのであれば、初心者でも利用できます。「EC_CUBE」は、Smartyでテンプレートを編集できるので、HTMLをテキストベースで編集したことがる方ならば、逆に使いやすいという印象です。Shopifyの方が、テンプレートも含めて全体的に洗練されています。カスタマイズしないのでれば、Shopifyの方が使いやすいです。どちらも、カスタマイズ性能は高いです。

搭載機能の比較

Shopify と Xserverショップ・EC_CUBEの搭載機能を比較(表形式)

ShopifyとXserverショップ・EC_CUBEの搭載機能を比較

ネットショップに搭載されている機能について比較表にまとめました。有料オプションなどもあるため、補足事項もチェックしてください。

サービス名称
Shopify
(ショッピファイ)
Xserverショップ・EC_CUBE
(エックスサーバーショップ)
公式サイト



送料詳細設定
HTML編集
年齢制限
◯※
◯※
パスワード保護
◯※
購入個数制限
◯※
名入れ
◯※
英語表記
複数配送先指定
◯※
◯※
副管理者
外部カート
アクセス解析
◯※
集客・販


クーポン発行
◯※
レビュー機能
◯※
◯※
ポイント機能
◯※
再入荷通知
◯※
◯※
レコメンド機能
◯※
◯※
フォローメール
◯※
◯※
メールマガジン
◯※
◯※



予約販売
◯※
◯※
定期販売
◯※
◯※
まとめ販売
◯※
◯※
抽選販売
オーダーメイド販売
◯※
ダウンロード販売
◯※
◯※
電子チケット


商品一括登録(CSV)
商品一括DL(CSV)
連携
オンデマンド販売
◯※
インスタグラム連携
◯※
Googleショッピング連携
◯※
◯※
サービス選びのポイント
補足事項
Shopify
※ショッピファイには、ストアのカスタマイズに活用できる8,000種類以上ものアプリが用意されています。一例、メールマガジン(Shopify メール)は固定費無料で毎月10,000通までは無料、それ移行は1,000通ごとに1ドル(USD)掛かります。標準機能:注文管理、商品管理、多通貨・多言語対応、顧客管理、ストア分析、マーケティング、割引管理、ブログ機能など。
Xserverショップ・EC_CUBE
独自ドメインでのメール送信機能は標準搭載です。上記のなかで無料プラグインで実現できるのは、ポイント機能、レビュー機能、アクセス解析(Googleアナリティクス利用すれば無料)の3つでした。あとは、基本的に有料プラグインの導入が必要になります。

Shopifyは8,000種類以上のアプリが用意されている

Shopifyは8,000種類以上のアプリが利用できる

ショッピファイには、ストアのカスタマイズに活用できる8,000種類以上(2024年4月時点)ものアプリが用意されています。多彩な機能を持つアプリを組み合わせることで、ビジネスに必要な機能を自由自在に追加できるのが大きな特長です。

販路拡大や業務効率化など、ショップ運営に役立つ人気アプリも数多くそろっています。例えば、GoogleやYouTube、TikTok、Pinterestなどの人気プラットフォームとの連携アプリを使えば、幅広いチャネルでの集客・販促が可能です。

Shopifyは、2021年に国内ECプラットフォームとして最速でTikTok For Businessと連携しました。同社は、新たなプラットフォームが登場した際にも機動的に対応し、最短期間で連携を実現できる点が強みです。最新プラットフォームとの早期連携は、Shopifyの大きなアドバンテージの一つと言えるでしょう。

また、ChatGPTを活用した自動会話アプリなど、最新のAI技術を取り入れたアプリも登場しており、お客様対応の効率化にも役立ちます。在庫管理や配送料金の設定など、バックオフィス業務の省力化につながるアプリも人気です。

8,000種類以上という圧倒的な数のアプリが用意されていることで、ストアオーナーは必要な機能を柔軟に拡張できます。アプリを組み合わせて活用することで、まさに自分だけのオリジナルショップを作り上げられるのが、Shopifyの大きな魅力と言えるでしょう。

EC-CUBE(Xserverショップ)の標準機能をまとめ

EC-CUBEの標準機能だけでどこまで利用できるのか気になる方も多いのではないでしょうか。そこで、Xserverショップの標準機能と無料でインストールできるプラグインを含めた機能一覧をまとめてみました。

機能 説明
ショップを作る
クレジットカード決済プラグイン Stripe導入済み
その他の決済サービス EC-CUBEに対応するものは利用可
レイアウト編集 トップページや商品ページのレイアウトを編集
モバイル専用レイアウト設定 モバイル専用に最適化したレイアウトを設定
HTMLコードエディタ 管理画面上でHTMLを直接修正
テンプレート設定 デザインテンプレートを適用 ※現在は初期のみ
ソーシャルボタン設置(プラグイン) 商品情報をSNSで共有
SEO管理 METAタグをページごとに設定
お問い合わせフォーム お問い合わせ用のメールフォーム
特定商取引に関する法律 必要項目を記載した雛形あり
商品を販売する
一覧並び替え機能 価格順や新着順で並び替え
おすすめ商品表示(プラグイン) 管理画面から設定
在庫終了ステータス 在庫切れ時に自動で品切れ表示
ユーザレビュー(プラグイン) レビューの受付・表示・管理
商品お気に入り登録 会員による商品のお気に入り登録
商品カテゴリ検索 カテゴリ検索(キーワードとの併用可)
商品キーワード検索 キーワード検索(カテゴリとの併用可)
新着情報表示 お知らせなどの新着情報を表示・管理
カート機能
ショッピングカート機能 基本的なショッピングカート機能
非会員購入機能 非会員でも商品購入可能
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売上状況 管理画面トップに売上状況を表示
ショップ状況 管理画面トップにショップ状況を表示

EC-CUBEは、追加できる無料・有料のプラグインも豊富

EC-CUBE(Xserverショップ)に追加できる無料プラグイン

上記以外にも、EC-CUBEのプラグインは多数用意されています。セキュリティ、ソーシャル連携、決済、集客、顧客管理・販促、物流・在庫管理、機能カスタマイズなど、ショップ運営に必要な機能を拡張できます。これらのプラグインは管理画面から簡単にインストールできるので、手間をかけずに機能を追加できるのがEC-CUBEの大きな利点です。

今時店長
今時店長
どちらのサービスも、標準機能だけでは物足りないという印象です。あとは、各サービスの追加する機能などを確認して比較してみましょう。Shopifyよりも、EC_CUBEの方がプラグインの価格は高額です。EC_CUBEの拡張機能(プラグイン一覧)は「EC_CUBEオーナーストア」をチェックしてください。

実店舗連携とオムニチャネル対応の比較

Shopify と Xserverショップ・EC_CUBEの実店舗との連携を比較

ShopifyとXserverショップ・EC_CUBEのPOSレジや実店舗との在庫連携、OMO化など比較

実店舗やイベントなどで販売予定のある方は、ShopifyやXserverショップ・EC_CUBEと連携するPOSレジを使用することで、注文や在庫情報などをスムーズに管理できます。

同時に、ブランドアプリなどを導入することで、実店舗とECを統合し、オムニチャネルな購入体験をお客様に提供できます。

サービス名称
Shopify
(ショッピファイ)
Xserverショップ・EC_CUBE
(エックスサーバーショップ)
店舗レジ連携
Shopify POS
スマレジ(無料~)
スマレジ(無料~)
オムニチャンネル
スマレジ×Omni Hub
補足事項
実店舗とのオムニチャンネル化には、国内ではスマレジ×Omni Hubという組み合わせが定番です。
EC_CUBEは、スマレジと連携するプラグインが提供されています。

実店舗のデジタル化がまだという方は、お店のキャッシュレス化に最適な以下の記事もあわせてチェックしてください。

【2024年最新】マルチ決済端末13選を完全比較!目的別の選び方」 では、キャッシュレス決済の導入に役立つ情報が満載です。 気になる方は、ぜひこちらをクリックしてみてください。

また、タブレットPOSレジの導入を検討中の方には「【2024年最新】タブレットPOSレジ徹底比較!おすすめタイプ別・料金と口コミまで網羅」 がおすすめです。 こちらの記事では無料から導入できるタブレットPOSレジをご紹介しています。

今時店長
今時店長
Shopifyの方が手軽に、実店舗との連携も可能です。スマレジ×Omni Hubを導入すれば、オムニチャンネルにも挑戦できます。

サポート体制の比較

Shopify と Xserverショップ・EC_CUBEのサポート面を比較しました

ShopifyとXserverショップ・EC_CUBEのサポート面を比較しました

ShopifyとXserverショップ・EC_CUBEのサポート面に関して比較してみました。万が一のトラブルでの対応など、運営のサポートなども確認しておきましょう。

サービス名称
Shopify
(ショッピファイ)
Xserverショップ・EC_CUBE
(エックスサーバーショップ)
問い合わせ窓口
電話
メール
備考欄
電話とチャットは英語のみ対応しています。X(旧Twitter)でも日本語でサポートをしています。
EC-CUBEの利用法、ショップ運営については対象外です。
今時店長
今時店長
サポート面は、サービスの仕様上、簡単には比較できません。個人的な経験談としては、エックスサーバーは、万が一のトラブルでのサポート対応が早いので「EC-CUBE」のプラットフォームとしてオススメできます。

口コミ・評判|気になるクチコミをピックアップ

Shopify と Xserverショップ・EC_CUBEの口コミ・評判をご紹介

ShopifyとXserverショップ・EC_CUBEの口コミや評判をピックアップしてご紹介

ShopifyとXserverショップ・EC_CUBEに関連する、個人的に気になった口コミをピックアップしてご紹介します。

Shopifyの口コミ・評判

外部サービスとの高い連携性能を評価する声が多いです。

Shopifyに導入すべき決済として、Shopifyペイメント、AmazonPay、Paidyをあげるユーザーは多いです。

Xserverショップ・EC_CUBEの口コミ・評判

EC-CUBEの一番ネックであるメンテンスをお任せできることを評価している口コミがありました。サービス自体の認知度はあまり高くありません。

結論:Shopify と EC-CUBE(Xserverショップ) - あなたに最適なのはどちら?

まとめ

ネットショップ開設サービス「Shopify・ショッピファイ」と「EC-CUBE・イーシーキューブ」ベースのクラウドサービスの「Xserver(エックスサーバー)ショップ」について比較してみました。

Shopifyは、こんな方におすすめ

Shopify

高度な機能を使ってネットショップを育てていきたい方

Shopifyは多機能でカスタマイズ性が高いのが特徴です。アプリの追加により、さらに高度な機能も利用可能。ネットショップを成長させたい方におすすめのサービスと言えます。

海外展開も視野に入れている場合は最適

Shopifyは多言語対応などグローバルな機能が充実しています。ただし公式サポートは英語のみなので、そこは注意が必要。海外展開を目指す方にはうってつけのプラットフォームです。

実店舗との連携やオムニチャンネルを目指したい方

Shopifyは実店舗との連携が得意。POSレジとの連携やブランドアプリの導入により、オムニチャンネル化も可能です。実店舗とネットの融合を目指す方は要チェックです。

豊富なテーマやアプリでカスタマイズしたい方

有料も含めて多彩なテーマとアプリが用意されているのがShopifyの魅力。専門的な知識がなくても、思い通りにカスタマイズできるでしょう。デザインや機能にこだわりたい方におすすめです。

Shopify(無料体験をはじめる)

Xserveショップ(EC-CUBE)は、こんな方におすすめ

xservershop

プログラミングの知識があり、EC-CUBEのカスタマイズを自分で行いたい方

Xserverショップは、EC-CUBEのソースコードを自由にカスタマイズ可能できます。プログラミングに詳しく、自分でカスタマイズしたい方におすすめのサービスです。

サーバー管理や脆弱性対策などを任せたい方

Xserverショップなら、面倒なサーバー管理や脆弱性対策などをXserverに任せることができます。技術的な部分に煩わされることなく、ネットショップ運営に専念することができます。

国内でのサービス展開のみを考えている方

Xserverショップは、日本国内の利用に特化したサービス。海外展開の予定がなく、日本国内でのネットショップ運営を考えている方に最適のプラットフォームです。

Shopifyよりリーズナブルな価格で始めたい方

初期費用はかかりますが、標準機能だけで運用するならば、Xserverショップの方が月額費用をおさせることも可能です。必要な機能で判断しましょう。

Xserverショップ(30日間無料体験はこちら)

今時店長
今時店長
Xserveショップも無料体験を提供しているので、2つのサービスを実際に試してみることをおすすめします。あなたのお店の規模や現在の状況、求めているデザインや機能面、サイト制作のスキルと掛けられる時間などを考慮して総合的には判断しましょう。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。

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  • この記事を書いた人
今時店長

今時店長(ミニクル合同会社)

楽天市場の某大型サイトにて、2005年~2013年まで運営責任者を務める。その経験を活かし、2013年に楽天市場のショップへのサポートを目的に当サイトを立ち上げました。2016年に情報サイトとしてリニューアル、より幅広い層の方々にオンラインビジネスのノウハウやアドバイスを提供しています。

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