BASE × Cafe24 完全比較!料金、機能、デザインの違いを隅々まで解説

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【最新】BASE vs Cafe24 完全比較!料金、機能、デザインの違いを隅々まで解説

無料で利用できるネットショップ作成ツールである「BASE」と、同じく無料のECカートで多言語や多通貨に対応した「Cafe24・カフェ24」を比較しました。

実際に両方のサービスを利用してきた経験と、客観的なデータを基に2つのサービスを比較して違う点などを解説しています。ぜひ、参考にしてみてください。

サービス概要

BASE と Cafe24 の特徴を簡単にご紹介

BASE
Cafe24

まずは、ネットショップ開設ツール、BASE(ベイス)とCafe24(カフェ24)について、サービスの基本的な特徴などを簡単にご紹介します。

BASE(ベイス)の特徴

BASE(ベイス)

7年連続ネットショップ開設数第一位のサービス

BASEは、7年連続でネットショップ開設数第一位を獲得している、初期費用、月額無料から利用できるネットショップ作成サービスです。過去には「ネットでお店を開くなら・ベ・イ・ス」というテレビCMなども放送していました。

BASEは事前審査もなくカード決済などを導入できる

BASEの支払い方法は、フリマアプリなどで採用されているエスクロー決済(仲介)です。この決済は、事前審査もなくクレジットカードを含む複数の決済方法を一括で導入可能です。つまり、今すぐお店をオープンして販売をスタートできます。

関連記事:【完全ガイド】BASEの評判どう?実体験をもとにメリット・デメリットを徹底解説!

Cafe24(カフェ24)の特徴

Cafe24(カフェ24)

初期費用・固定費無料のネットショップ作成ツールです。

Cafe24は、初期費用、固定費無料で使えるECカートです。プランは無料プランだけで、有料プランは存在しません。追加の有料オプションもありますが、標準機能だけでも十分運営できます。

1アカウントで9言語15サイトまで作れる。

Cafe24は日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、ベトナム語、スペイン語、ポルトガル語など9言語に対応、1アカウントで最大15サイトまで作成できます。商品タイトルの自動翻訳、為替レートの自動計算機能も搭載しています。

関連記事:Cafe24の評判は本当?無料で始める海外販売!使ってわかった驚きの機能とは

ネットショップ開設サービスには、BASE や Cafe24 以外にも多くの選択肢があります。

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基本的な仕様の比較

料金プランと基本的な仕様の比較(表形式)

BASEとCafe24の基本料金・仕様を比較

まずは、基本料金(初期費用、月額費用)、契約期間、独自ドメイン利用の有り無し、サポート内容など、基本的な仕様について比較表にまとめました。

サービス名称
BASE
(ベイス)
Cafe24
(カフェ24)
運営事業者
BASE株式会社
CAFE24 JAPAN株式会社
導入店舗の傾向
小規模から中規模向け
小規模から中規模向け
小規模から中規模向け
小規模から中規模向け
初期費用
無料
無料
月額費用
(毎月の固定費)
スタンダードプラン
0
グロースプラン
年払い:16,580 (税込)
(月商50万円以上から推奨)

月払い:19,980円 (税込)
プラン別手数料比較
0
最短契約期間
1カ月
商品登録数
無制限
(1日最大1,000件)
無制限



独自ドメイン
利用可能
※サブドメイン限定
利用可能
常時SSL化
標準対応
標準対応
※独自ドメインのみ
備考欄
BASEロゴを非表示は別途500円/月。独自ドメインは、スタンダードプランから他社サービスで取得したものを”サブドメイン”として利用できます。 独自ドメインは、他社で取得したものでも接続できます。PCの基本ドメインはSSL初期対応済です。追加した独自ドメインについても無料でSSL化可能です。


|




電話
メール
備考欄
チャットでの問い合わせも対応してます。 チャットでの問い合わせも対応してます。
特定商取引法に関する表記の一部非公開
住所・電話番号の非公開
非公開にできる
匿名配送
匿名配送が使える
サービス選びのポイント

BASEのスタンダードプランとグロースプランの違い

BASEのスタンダードプランと、グロースプランの違いは、月額固定費に加えて、商品を販売したときに負担する手数料の違いだけです。

以下に、月商に対する実質手数料(BASEかんたん決済手数料 + サービス利用料)の違いを比較しました。

BASE料金プラン実質手数料の比較表

月商
BASEスタンダードプラン
BASEグロースプラン
客単価
¥2,000
客単価
¥5,000
客単価
¥10,000
年払い
月払い
¥50,000 ¥4,300 ¥3,700 ¥3,500 ¥18,030 ¥21,430
¥100,000 ¥8,600 ¥7,400 ¥7,000 ¥19,480 ¥22,880
¥200,000 ¥17,200 ¥14,800 ¥14,000 ¥22,380 ¥25,780
¥300,000 ¥25,800 ¥22,200 ¥21,000 ¥25,280 ¥28,680
¥400,000 ¥34,400 ¥29,600 ¥28,000 ¥28,180 ¥31,580
¥500,000 ¥43,000 ¥37,000 ¥35,000 ¥31,080 ¥34,480
¥600,000 ¥51,600 ¥44,400 ¥42,000 ¥33,980 ¥37,380
¥700,000 ¥60,200 ¥51,800 ¥49,000 ¥36,880 ¥40,280
¥1,000,000 ¥86,000 ¥74,000 ¥70,000 ¥45,580 ¥48,980

※月商50万円以上はグロースプランが推奨されています。

実際に、客単価が2,000円、5,000円、10,000円の場合で試算してみると、月商50万円以上ではグロースプランの方が有利であることがわかりました。また、客単価が低いほど、早い段階でグロースプランに切り替えた方が経済的です。

ちなみに、BASEのサービスロゴについてはグロースプランに切り替えても外せません。これは、有料オプション(月額:500円)なので別料金です。

今時店長
今時店長
どちらも、初期費用、月額無料から利用可能、独自ドメインも設定できます。ただし、カフェ24は、無料で提供される共有ドメインは、SSL化されていないので注意してください。BASEは、個人ユーザー限定ですが、住所、電話番号も非公開にできます。

決済手数料と入金サイクルの比較

決済手数料、振込手数料、入金サイクルの比較(表形式)

BASEとCafe24の決済手数料を比較

商品が売れると、支払い方法に応じた決済手数料が差し引きされて入金されます。ここでは、一番利用頻度の高いクレジットカード決済手数料を比較しましょう。

BASE と Cafe24の、公式クレジットカード決済手数料、振込手数料、入金サイクルなどを比較表にまとめました。

BASE と Cafe24、どちらのサービスも、売上金から下記手数料(決済手数料、振込手数料)を差し引いたものが入金額となります。

💡 ネットショップで一番利用頻度の高い、クレジットカードの決済手数料を基準に比較してみました。
サービス名称
BASE
(ベイス)
Cafe24
(カフェ24)
決済手数料
(クレジットカード)
スタンダードプラン
① BASEかんたん決済手数料
3.6%+40 /件
② サービス利用料
3%
※上記①②の合計が実質手数料になる
概算
6.6%+40円/件
グロースプラン
BASEかんたん決済手数料
2.9%
※上記手数料のみ
(サービス利用料0円)
PayPal
3.6%+40 /件
イプシロン
手数料ダントツお得プラン
3.6%

最短1営業日導入プラン
4%5.5
振込手数料
振込手数料
一律250円
事務手数料
2万円未満は500円
2万円以上は0円
PayPal
5万円未満は250円
5万円以上は無料
イプシロン
加盟店負担
入金サイクル
通常
振込申請から
10営業日
(土日祝除く)
定期振込Appで月一の自動入金も可能
お急ぎ振込(手数料:1.5%)
最短翌日入金
BASEカード(任意発行)
売上残高の即日利用可能
PayPal
申請から3~6営業日
イプシロン
末締め、翌々月20日払い
早期入金サービス(別料金)
備考欄
Amazon Pay、PayPal、の決済手数料(サービス利用料もあわせた合計)は、グロースプラン 3.9%、スタンダードプラン 概算7.6%+40円。それ以外の決済手数料は共通です。リボ・分割払いは未対応です。
イプシロン:セキュリティーコード入力に対応。リボ・分割払い、3Dセキュア入力はオプション対応です。
サービス選びのポイント

上記2サービスも含めた、全ECショッピングカートの決済手数料の比較はこちら

ネットショップ販売手数料の最安値はココ[初期・月額・クレジットカード決済手数料を比較]
【2024年最新】ネットショップの決済手数料を比較!最安値サービスはコレ

ネットショップ作成サービスのクレジットカード決済手数料について比較してみました。初期費用、月額費用とあわせてチェックしてみてください。 こんな方におすすめの記事 無料サービスで実質的に負担する手数料に ...

続けて、具体的な金額がイメージしやすいように2つのサービスで、5万円売り上げたときに発生する合計手数料と振込金額を試算してみました。

計算例:BASEで5万円売り上げた場合の合計手数料

BASEのスタンダードプランで5万円(客単価:5,000円)売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円(5,000円 × 10個)
プラン:スタンダードプラン
客単価:5,000円
振込サイクル:通常の振込サイクル(振込申請から10営業日以内)

決済手数料:(5,000円 × 3.6% + 40円) × 10件 = 2,200円
サービス利用料:50,000円 × 3% = 1,500円
振込手数料:250円
手数料合計:決済手数料 + サービス利用料 + 振込手数料 = 2,200円 + 1,500円 + 250円 = 3,950円
振込金額:46,050円

※入金額が2万円未満の場合には、追加で事務手数料が500円かかります。

BASEのグロースプランで5万円売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円
プラン:グロースプラン
振込サイクル:通常の振込サイクル(振込申請から10営業日以内)

決済手数料:50,000円 × 2.9% = 1,450円
振込手数料:250円
手数料合計:決済手数料 + 振込手数料 = 1,450円 + 250円 = 1,700円

振込金額:48,300円

※入金額が2万円未満の場合には、追加で事務手数料が500円かかります。

計算例:Cafe24で5万円売り上げた場合の合計手数料

Cafe24で5万円(客単価:5,000円)売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円(5,000円 × 10個)
プラン:無料プラン
客単価:5,000円
決済方法:PayPal
振込サイクル:申請から3~6営業日

決済手数料:(5,000円 × 3.6% + 40円) × 10件 = 2,200円
振込手数料:250円(5万円未満の場合)
手数料合計:決済手数料 + 振込手数料 = 2,200円 + 250円 = 2,450円
振込金額:47,550円

※Cafe24でも、PayPalを利用した場合、決済手数料は1件ごとに3.6%+40円が発生します。振込手数料は5万円未満の場合250円、5万円以上は無料です。

今時店長
今時店長
BASEのスタンダードプランは、決済手数料は高いです。Cafe24は、イプシロンなど導入すると、月額固定費がかります。グロースプランは、最安値ですが、月額固定費が高額になります。

対応している支払い方法の比較

BASE と Cafe24 に導入できる支払い方法(比較表)

BASEとCafe24の導入できる決済手段を比較

BASE と Cafe24の導入できる決済手段について、主要決済の対応状況を比較表にまとめました。決済手段が豊富なほど、カートからの離脱率が低くなる傾向があります。事前に確認しておきましょう。

サービス名称
BASE
(ベイス)
Cafe24
(カフェ24)
クレジットカード
一括払
分割払
コンビニ決済
銀行振込
後払い決済
キャリア決済
代金引換
Amazon Pay
◯※
楽天ペイ決済
PayPay(ペイペイ)
PayPal(ペイパル)
備考欄
連携できる決済代行サービス
全ての決済を月額固定費0円で導入できます。また、決済の導入もBASE経由で簡単にできます。参照元

※AmazonPayは個人・法人どちらも導入可能、ショッピングアプリ、予約販売、デジタルコンテンツ販売、テイクアウト、定期便、コミュニティ、抽選販売、ショップコインには使えません。※Apple Payは、ショッピングアプリにて「ゲストとして購入」を選択時に、Apple PayにMasterCardが登録されていると使えます。
連携できる決済代行サービス
SBペイメントサービス、NP後払い、LINE Pay、PayPal、Cafe24ペイメントby Stripe、アプラス、AmazonPay、PayPay、イプシロン、Eximbay、ZEUS 参照元

サービス選びのポイント

BASEとPay ID(ペイアイディー)について

Pay ID (旧BASE)

BASEに出店をすると、Pay ID・ペイアイディーというショッピングアプリを通じて、ユーザーは買い物ができるようになります。※設定で非掲載も可能

Pay IDは、BASEの店舗で使える共通の決済アカウントです。つまり、BASEの店舗なら、同じ会員IDで保存したクレジットカード番号でスムーズに買物ができます。

BASE負担の割引クーポンが配布されることがある

BASEでは、BASE負担で共通会員IDで買物できる割引クーポンが発行されることがあります。BASE全体でモールのような感覚での集客にも期待ができます。

BASEは、全ての決済(コンビニ決済、AmazonPayなど)を月額固定費0円で導入できる

BASEは、クレジットカードを含む全ての決済を月額固定費0円で導入することができます。Amazon Payなども月額固定費は掛かりません。

今時店長
今時店長
BASEは、個人のユーザーでも「AmazonPay」が導入できます。Cafe24は、色々な決済代行業者を選んで導入することができます。どちらのサービスも、基本的な決済手段は用意することができます。

ショップ事例とデザインの比較

BASE と Cafe24のショップ事例を比較

BASEとCafe24の導入事例・ショップ事例を比較

BASE と Cafe24、それぞれ実際に運用されているサイトのデザインを確認してみましょう。

BASE
(ベイス)
Cafe24
(カフェ24)

BASEのデザイン特徴

BASEのサイト制作に関する動画

2018年に公開された、BASEを1分間で体感できるコンセプトムービーです。会員登録、初期設定、デザインや商品登録などを体感できます。

上動画は、実際にBASEでショップデザインをしている様子を撮影したものです。直感的な、操作だけでデザインを編集できることがわかります。上動画は、パソコンでの編集画面ですが、スマートフォンでも同じように直感的に操作できます。

BASEのサイト制作について

BASEは初心者にも優しい操作性と高度なカスタマイズにも対応

BASEは、初心者でも簡単にサイト制作ができるように設計されています。パソコンはもちろん、スマートフォンだけでもサイト作成が可能です。

無料テーマに加えて有料テーマも豊富に用意

BASEのテーマ
BASEで販売されている有料テーマの一例

デザインのテーマは、無料のほかに有料テーマ(BASEデザインマーケット)も5,000円から25,000円程度で販売されています。テーマごとに、対応Apps(拡張機能)などに違いがあるので、購入前に確認が必要です。

HTML/CSSの編集や独自タグによる高度なカスタマイズも可能

BASEは、HTML/CSSなどの編集も可能です。また、テーマは独自タグを組み合わせた、高度なカスタマイズにも対応しています。ただし、全体的なサイト構成は1つのソースで行われているため、カスタマイズの拡張性には限界があります。

Cafe24のデザイン特徴

Cafe24のサイト制作に関する動画

Cafe24のサイトデザインやオンライショップ開設方法に関する開設動画です。テーマの選択から「Edibot」を利用した編集画面も紹介されています。

Cafe24のサイト制作について

Cafeはドラッグ&ドロップの操作でデザインを制作できる

Cafe24は、「Edibot」と呼ばれるドラッグ&ドロップの操作でデザインを制作できる編集ツールを提供しています。このツールを使用することで、アイキャッチやバナー画像の制作も容易に行えます。

Cafe24は、日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、ベトナム語、スペイン語、ポルトガル語など9言語に対応、1アカウントで最大15サイトまで作ることができます。テーマは無料のほかに、有料テーマも販売されています。

今時店長
今時店長
初心者でも簡単に使えるのは「BASE」です。無料で使えるテーマの数も圧倒的に、BASEの方が多いです。Cafe24は、越境ECに最適です、難易度は少し高いと感じました。

搭載機能の比較

BASE と Cafe24の搭載機能を比較(表形式)

BASEとCafe24の搭載機能を比較

ネットショップに搭載されている機能について比較表にまとめました。有料オプションなどもあるため、補足事項もチェックしてください。

サービス名称
BASE
(ベイス)
Cafe24
(カフェ24)
公式サイト



送料詳細設定
HTML編集
年齢制限
パスワード保護
購入個数制限
名入れ
英語表記
複数配送先指定
副管理者
外部カート
アクセス解析
集客・販


クーポン発行
レビュー機能
ポイント機能
◯※
再入荷通知
レコメンド機能
◯※
フォローメール
メールマガジン
◯※



予約販売
定期販売
まとめ販売
抽選販売
オーダーメイド販売
ダウンロード販売
電子チケット


商品一括登録(CSV)
商品一括DL(CSV)
連携
オンデマンド販売
インスタグラム連携
Googleショッピング連携
サービス選びのポイント
補足事項
BASE
※ポイント機能は、メンバーシップ Appをインストールすることで利用できます。上記以外の気になる機能:メッセージ機能、コミュニティ機能、オンデマンド販売、note連携、プッシュ通知(アプリ)、ブログ機能、配送代行、テイクアウト販売、海外販売代行(有料)、YouTube ショッピング連携、資金調達、BASEロゴ非表示(有料)など。
Cafe24
※レビュー機能は、無料のデザインテンプレートに掲示板的な機能がついています。必要に応じてReview de Talk(月額:11,000円~)の導入も検討してみましょう。レコメンド機能:外部の有料オプションにて連携可能。メールマガジン:メール配信サービス(5,940円~/3ヶ月~)など。

BASEはECカートで唯一、抽選販売機能を搭載している

BASEは抽選販売機能を搭載している
実際にBASEを利用して抽選販売ページを作成した様子

BASEは、抽選販売の機能を搭載しています。この機能は、最初に設定をするだけで、応募者から当選者を自動的に選び、当選のメールを送信、クレジットカード決済まで自動化することができます。つまり、出品したあとは手間がかかりません。

この機能を搭載しているのは、数あるECカートの中でも「BASE」だけです。大手ネットショプのなかにも、抽選販売だけこの機能を使っている店舗などもあります。BASEの抽選販売機能は、要チェックですよ。

今時店長
今時店長
BASEは、スタンダードプランから標準機能はすべて利用できます。一方、Cafe24は、メールマガジンなど、有料オプションなど追加料金が必要になります。どちらも、ネットショップに必要な機能は一通り搭載しています。

実店舗連携とオムニチャネル対応の比較

BASE と Cafe24の実店舗との連携を比較

BASEとCafe24のPOSレジや実店舗との在庫連携、OMO化など比較

実店舗やイベントなどで販売予定のある方は、BASEやCafe24と連携するPOSレジを使用することで、注文や在庫情報などをスムーズに管理できます。

同時に、ブランドアプリなどを導入することで、実店舗とECを統合し、オムニチャネルな購入体験をお客様に提供できます。

サービス名称
BASE
(ベイス)
Cafe24
(カフェ24)
店舗レジ連携
スマレジ(無料~)
オムニチャンネル
補足事項
スマレジと連携して商品在庫の連動も可能。「テイクアウト APP」でネットでテイクアウトの事前決済もできる。

実店舗のデジタル化がまだという方は、お店のキャッシュレス化に最適な以下の記事もあわせてチェックしてください。

【2024年最新】マルチ決済端末13選を完全比較!目的別の選び方」 では、キャッシュレス決済の導入に役立つ情報が満載です。 気になる方は、ぜひこちらをクリックしてみてください。

また、タブレットPOSレジの導入を検討中の方には「【2024年最新】タブレットPOSレジ徹底比較!おすすめタイプ別・料金と口コミまで網羅」 がおすすめです。 こちらの記事では無料から導入できるタブレットPOSレジをご紹介しています。

今時店長
今時店長
BASEは、スマレジ連携して、実店舗と在庫を連携することも可能です。Cafe24は、POSレジなどとの連携はありません。

サポート体制の比較

BASE と Cafe24のサポート面を比較しました

BASEとCafe24のサポート面を比較しました

BASEとCafe24のサポート面に関して比較してみました。万が一のトラブルでの対応など、運営のサポートなども確認しておきましょう。

サービス名称
BASE
(ベイス)
Cafe24
(カフェ24)
問い合わせ窓口
電話
メール
備考欄
チャットでの問い合わせも対応してます。
チャットでの問い合わせも対応してます。
今時店長
今時店長
Cafe24は、電話によるサポートも提供しています。どちらも、公式ヘルプも充実しており分かりやすいです。

口コミ・評判|気になるクチコミをピックアップ

BASE と Cafe24の口コミ・評判をご紹介

BASEとCafe24の口コミや評判をピックアップしてご紹介

BASEとCafe24に関連する、個人的に気になった口コミをピックアップしてご紹介します。

BASEの口コミ・評判

BASEのお買い物アプリ(Pay ID)を評価する口コミは多いです。

抽選販売はとても人気です、自動で抽選してメールも送信してくれます。

Cafe24の口コミ・評判

Cafe24は、BASEのように「 サービス利用料」はかかりません。

結論:BASE と Cafe24 - あなたに最適なのはどちら?

まとめ

無料で利用できるネットショップ作成ツールである「BASE」と、同じく無料のECカートで多言語や多通貨に対応した「Cafe24・カフェ24」を比較しました。

BASEは、こんな方におすすめ

BASE

月額無料でネットショップが運営できる

BASEは、初期費用、月額無料でネットショップを作りたい方に最適です。自由なデザイン、多機能なネットショップを低コストで作成できます。

決済手数料を業界最安値レベルに抑えられる

BASEのスタンダードプランは月額無料ですが、グロースプランに切り替えることで決済手数料が業界最安値の2.9%となり、コストを抑えられます。

自由にデザインをカスタマイズできる

BASEのショップデザインは初心者でも簡単に扱えます。中級者以上であれば、HTML/CSSの編集により自由なレイアウトにカスタマイズも可能です。

無料で多彩な機能が使いこなせる

BASEは、スタンダードプランから全ての標準機能が利用でき、抽選販売やコミュニティ機能など他にない機能も搭載しています。広告連携も可能で機能が充実しています。

BASE(無料ではじめる)

Cafe24は、こんな方におすすめ

Cafe24

海外展開を目指す越境ECに最適

Cafe24は、9言語に対応し最大15サイトまで作成できるため、越境ECに挑戦したい方に最適です。自動翻訳機能も備わっています。

複数の多言語サイトを一元管理できる

1回の商品登録ですべての多言語サイトに同時出品でき、在庫管理も一元化されているため、複数の多言語サイトの運営が可能です。

本格的な機能を使いこなせる中級者向け

サイト制作の難易度は高めですが、BASEと同等の機能を追加オプションで備えられるため、本格的な機能を使いこなせる中級者以上の方におすすめです。

初期費用・月額費用が無料で利用できる

Cafe24は初期費用・月額費用がかからないため、低コストでネットショップを開設したい方に適しています。追加オプションは有料ですが、標準機能のみでも十分に運営可能です。

Cafe24

今時店長
今時店長
どちらも無料から利用することができるので、まずは実際に試してみることをおすすめします。あなたのお店の規模や現在の状況、求めているデザインや機能面、サイト制作のスキルと掛けられる時間などを考慮して総合的には判断しましょう。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。

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  • この記事を書いた人
今時店長

今時店長(ミニクル合同会社)

楽天市場の某大型サイトにて、2005年~2013年まで運営責任者を務める。その経験を活かし、2013年に楽天市場のショップへのサポートを目的に当サイトを立ち上げました。2016年に情報サイトとしてリニューアル、より幅広い層の方々にオンラインビジネスのノウハウやアドバイスを提供しています。

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