makeshop × Shopify 完全比較!料金、機能、デザインの違いを隅々まで解説

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【2025年最新版】makeshop vs Shopify 完全比較!ズバリ最適はどっち?

国内最大の流通総額のある「makeshop・メイクショップ」と世界最大の利用シェアのある「Shopify・ショッピファイ」について比較しました。

実際に両方のサービスを利用した経験をもとに解説しています。二つのサービスの選択で悩んでいる方は、ぜひコチラの記事を参考にしてみてください。

サービス概要

makeshop と Shopify の特徴を簡単にご紹介

makeshop(メイクショップ)
Shopify

まずは、ネットショップ開設ツール、makeshop(メイクショップ)とShopify(ショッピファイ)について、サービスの基本的な特徴などを簡単にご紹介します。

makeshop(メイクショップ)の特徴

makeshop(メイクショップ)

12年連続|国内流通総額第一位のネットショップ作成サービス

makeshop(メイクショップ)は、12年連続で国内流通総額第一位を獲得、導入実績10,000社以上をほこる、ネットショップ作成サービスです。ECカートとしての機能性はもちろん、売上に関するセミナーやサポートも積極的に実施されています。

業界最多の681の機能、全テンプレートが0円で利用できる

メイクショップは、業界最多と言われる651の機能を標準搭載、外部サービスとの連携なども豊富です。デザインのテンプレートはレスポンシブデザイン対応、テンプレートは全て無料、サイト制作もセットにしたプランも提供されています。

関連記事:makeshopの評判どう?12年連続流通総額トップの理由を徹底解明

makeshop(特別20日間の無料体験窓口)

Shopify(ショッピファイ)の特徴

Shopify(ショッピファイ)

世界No.1シェアを誇るオンラインショップ作成ツール

Shopify(ショッピファイ)は、世界175カ国以上で200万を超えるアクティブなオンラインストアに利用されている、Eコマースプラットフォームです。直感的な操作性と豊富な機能、高いカスタマイズ性が評価され、個人事業主から大手企業まで幅広いユーザーに支持されています。

2022年には、Shopifyを利用する世界中の起業家が520万人の雇用を生み出し、2,293億米ドルのGDPに貢献しました。日本でも、Shopifyがサポートする起業家が約7万5,000人の雇用を支え、1兆1,000億円もの事業活動を創出しています。[1]

ショッピファイは、8,000種類以上のアプリ(機能)が用意されている

ショッピファイには、ストアのカスタマイズに活用できる8,000種類以上ものアプリが用意されています。多彩な機能を持つアプリを組み合わせることで、ビジネスに必要な機能を自由自在に追加できるのが大きな特長です。

多言語対応やサポート体制の強化で、日本市場でも存在感を拡大中

海外発のサービスであるShopifyですが、日本語を含む20以上の言語に対応し、国内の利用者も急増しています。24時間365日の日本語サポートを提供するなど、日本市場でのサービス向上にも注力。大手企業の採用事例も増えており、今後さらなる成長が見込まれるプラットフォームです。

[1] 出典:Shopify、世界経済に与えたインパクトをまとめた調査「Shopify Entrepreneurship Index」ベータ版を発表

関連記事:【世界No.1】Shopifyの評判どう?圧倒的に支持される秘密を徹底解明

Shopify(無料体験をはじめる)

基本的な仕様の比較

料金プランと基本的な仕様の比較(表形式)

makeshopとShopifyの基本料金・仕様を比較

まずは、基本料金(初期費用、月額費用)、契約期間、独自ドメイン利用の有り無し、サポート内容など、基本的な仕様について比較表にまとめました。

サービス名称
makeshop
(メイクショップ)
Shopify
(ショッピファイ)
運営事業者
GMOメイクショップ株式会社
Shopify Japan株式会社
導入店舗の傾向
中規模から大規模向け
中規模から大規模向け
小規模から大規模向け
小規模から大規模向け
初期費用
11,000(税込)
※全プラン共通
0
※全プラン共通
月額費用
(毎月の固定費)
プレミアムプラン
基本機能を全搭載
※2025年4月1日に、プラン料金の改変があります。
⏷ 2025年3月31日まで
1ヶ月契約の場合
12,100(税込)
6ヶ月契約:11,495円 (税込)
12ヶ月契約:10,890円 (税込)
24ヶ月契約:10,285円 (税込)
⏷ 2025年4月1日以降
1ヶ月契約の場合
13,750(税込)
6ヶ月契約:13,063円 (税込)
12ヶ月契約:12,375円 (税込)
24ヶ月契約:11,688円 (税込)
エンタープライズ
55,000円~(税込)
カスタマイズ対応プラン

人気
Basic
個人事業主向け
年払い3,650
月払い 4,850円
Shopify
小規模チーム向け
年払い10,100
月払い 13,500円
Advanced
年払い44,000
月払い 58,500円
Plus
年払い2,300
3年契約

最短契約期間
1ヶ月
1ヶ月
商品登録数
プレミアムプラン
10,000

エンタープライズ
50,000
無制限



独自ドメイン
利用可能
利用可能
常時SSL化
有料オプション
※別途 13,200円(税込)/年
標準対応
備考欄
独自ドメインは他社サービスで取得したものでも利用できます。長期契約や複数店舗で利用した場合の割引もあります。 独自ドメインは他社サービスで取得したものでも設定して利用できます。最上位プラン「Shopify plus」は、3年契約で利用できます。



WEB
ブラウザ
Google Chrome
Microsoft Edge
Google Chrome ※推奨
Mozilla Firefox
Apple Safari
Microsoft Edge
Opera
スマホ
アプリ
Shopify - 独自のネットショップ
iOS(iPhone・iPad・iPod touch)
Android


|




電話
メール
備考欄
ECアドバイザーによる無料の出店サポート。電話、メールサポート。質問掲示板、デザイン質問掲示板も提供。月2回くらいの頻度でオンライン・地域ごとのセミナーも開催しています。 電話とチャットは英語のみ対応しています。X(旧Twitter)でも日本語でサポートをしています。
特定商取引法に関する表記の一部非公開
サービス選びのポイント
makeshopのプランについて

makeshopのプレミアムプランの画像容量は100MBと少なめなので注意

makeshopのプレミアムプランでは、商品画像などを保存する画像サーバーの容量が通常100MBと少なめです。商品数が多くなると、この容量では不足する可能性があります。

画像容量を増やすには、「ギガプラス10」というオプションの申し込みが必要です。ギガプラス10を利用すると、画像容量が10GBに拡張され、最大約100,000枚もの商品画像を掲載できるようになります。

ただし、ギガプラス10は初期費用なしの年額15,840円(月額1,320円相当)かかるため、コストとの兼ね合いを考える必要があります。商品画像は購入率アップに直結する重要な要素。販売点数が多い店舗の場合には、ギガプラス10の導入を検討してみましょう。

Shopifyのプランについて

Shopifyのプラン比較(Basic・Shopify・Advanced・Plus)

Shopifyの公式サイト「すべてのプランの特徴を比較する」より、主要な機能と違う部分を抜粋して表にまとめてみました。

項目 Basic Shopify Advanced Plus
推奨の利用者 個人事業主向け 少人数のチーム ビジネスが拡大 大規模事業者
年額価格 (円/月) 3,650円 10,100円 44,000円 最低$2,300 USD/月
(3年契約)
カード手数料 (オンライン) 3.55% + ¥0 3.4% + ¥0 3.25% + ¥0 2.9% + ¥0
カード手数料 (外部決済) 2% 1% 0.6% 0.2%
在庫ロケーション 10か所 10か所 10か所 200か所
チャットサポート 24時間 24時間 24時間 (強化) 優先サポート
ローカライズされたグローバル販売 3か国 3か国 3か国 + 追加 ($59/月/国) 50か国
スタッフアカウント - 5件 15件 無制限
チェックアウト処理能力 - - 10倍 40倍
カスタムレポートと分析 - -
POS Lite
最初の1か月 $1 $1 $1 -
請求頻度 年1回 年1回 年1回 月1回
カスタムアプリ (Shopify API・PII アクセス) -

Basic と Shopify プランの違いとは

BasicとShopifyプランの違いは、下記の3つだけです。

項目 Basic Shopify
スタッフアカウント 追加不可 5件まで追加可能
カスタムアプリ (Shopify API・PII アクセス) -
カード手数料 (オンライン) 3.55% + ¥0 3.4% + ¥0
カード手数料 (外部決済) 2% 1%

以前は、ストア分析のレポートに違いがあったのですが、現在はどちらも「スタンダード分析」で同じです。つまり、一人または少人数で運営する場合には、Basicプランで問題ありません。また、プランの変更はいつでも可能です。

今時店長
今時店長
基本料金は、Shopifyの方がmakeshopよりも安いです。makeshopは常時SSL化やギガプラス10などのオプション費用も考慮しておきましょう。機能やオプション、手数料なども含めて総合的に判断することが大切です。自分に必要な機能を把握し、コストを比較検討して、最適なサービスを選びましょう。

決済手数料と入金サイクルの比較

決済手数料、振込手数料、入金サイクルの比較(表形式)

makeshopとShopifyの決済手数料を比較

商品が売れると、支払い方法に応じた決済手数料が差し引きされて入金されます。ここでは、一番利用頻度の高いクレジットカード決済手数料を比較しましょう。

makeshop と Shopifyの、公式クレジットカード決済手数料、振込手数料、入金サイクルなどを比較表にまとめました。

makeshop と Shopify、どちらのサービスも、売上金から下記手数料(決済手数料、振込手数料)を差し引いたものが入金額となります。

💡 ネットショップで一番利用頻度の高い、クレジットカードの決済手数料を基準に比較してみました。
サービス名称
makeshop
(メイクショップ)
Shopify
(ショッピファイ)
決済手数料
(クレジットカード)
makeshopペイメント
プレミアムプラン
3.19%~3.39%(税抜)

エンタープライズ
3.14%(税抜)

補足事項
※makeshopペイメントの導入には月額固定費がかかります
Shopifyペイメント
Basic
3.55%

Shopify
3.4%

Advanced
3.25%

Plus
2.9%

補足事項
※Shopifyペイメントは月額固定費0円で導入可能
※Shopifyペイメント以外の外部決済は、2% (Basic)、1% (Shopify)、0.6% (Advanced)、0.2% (Plus)の取引手数料が加算される。
振込手数料
makeshopペイメント
加盟店負担
Shopifyペイメント
無料
入金サイクル
makeshopペイメント
月末締め・翌月末入金
⏷ オプション(有料)
早期入金(全決済月1回)
随時入金(最短3営業日)

フリーナンス
最短即日入金
手数料:1.5%
Shopifyペイメント
毎週日曜日締め
翌週金曜日払い

※ 銀行処理により入金まで1~3営業日かかる場合もある
備考欄
セキュリティーコード入力に対応。リボ・分割払い、3Dセキュア入力はオプション対応です。
PCI-DSSのレベル1に準拠。リボ・分割払いには未対応です。※ただし、Shopifyペイメント以外の外部決済を通じて、リボ・分割払いにも対応できます。
サービス選びのポイント

上記2サービスも含めた、全ECショッピングカートの決済手数料の比較はこちら

ネットショップ販売手数料の最安値はココ[初期・月額・クレジットカード決済手数料を比較]
【2025年最新】ネットショップの決済手数料を比較!最安値サービスはコレ

ネットショップ作成サービスのクレジットカード決済手数料について比較してみました。初期費用、月額費用とあわせてチェックしてみてください。 こんな方におすすめの記事 無料サービスで実質的に負担する手数料に ...

続けて、具体的な金額がイメージしやすいように2つのサービスで、5万円売り上げたときに発生する合計手数料と振込金額を試算してみました。

計算例:makeshopで5万円売り上げた場合の合計手数料

makeshopのプレミアムプランで5万円売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円
プラン:プレミアムプラン
決済サービス:makeshopペイメント
カードブランド:VISA、Mastercard
振込サイクル:月末締め、翌月末入金

決済手数料(税抜き):50,000円 × 3.39% = 1,695円
決済手数料(消費税):1,695円 × 10% = 169円
振込手数料:加盟店負担
手数料合計:決済手数料(税抜き) + 決済手数料(消費税) + 振込手数料 = 1,695円 + 169円 + 0円 = 1,864円

振込金額:48,136円 - 振込手数料(加盟店負担)

※makeshopのプレミアムプランでは、振込手数料は加盟店負担となります。決済手数料は税抜きの金額で計算し、別途消費税分を加算して差し引いています。

計算例:Shopifyで5万円売り上げた場合の合計手数料

Shopifyのベーシックプランで5万円売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円
プラン:ベーシックプラン
決済サービス:Shopifyペイメント
振込サイクル:毎週日曜日締め、翌週金曜日払い

決済手数料:50,000円 × 3.55% = 1,775円
振込手数料:無料
手数料合計:決済手数料 + 振込手数料 = 1,775円 + 0円 = 1,775円

振込金額:48,225円

※Shopifyペイメントを利用した場合、振込手数料は無料です。ただし、Shopifyペイメント以外の外部決済を利用した場合は、取引手数料が加算されます。

Shopifyのスタンダードプランで5万円売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円
プラン:スタンダードプラン
決済サービス:Shopifyペイメント
振込サイクル:毎週日曜日締め、翌週金曜日払い

決済手数料:50,000円 × 3.4% = 1,700円
振込手数料:無料
手数料合計:決済手数料 + 振込手数料 = 1,700円 + 0円 = 1,700円

振込金額:48,300円

※Shopifyペイメントを利用した場合、振込手数料は無料です。ただし、Shopifyペイメント以外の外部決済を利用した場合は、取引手数料が加算されます。

今時店長
今時店長
クレジットカード決済は大きな差はありません。外部決済に関しては、Shopifyは取引手数料が加算されるため、makeshopよりも高くなります。プランで手数料が変わる点も確認しておきましょう。

対応している支払い方法の比較

makeshop と Shopify に導入できる支払い方法(比較表)

makeshopとShopifyの導入できる決済手段を比較

makeshop と Shopifyの導入できる決済手段について、主要決済の対応状況を比較表にまとめました。決済手段が豊富なほど、カートからの離脱率が低くなる傾向があります。事前に確認しておきましょう。

サービス名称
makeshop
(メイクショップ)
Shopify
(ショッピファイ)
クレジットカード
一括払
分割払
コンビニ決済
キャリア決済
PayPay(ペイペイ)
楽天ペイ決済
Amazon Pay
◯※
-※
※2025年1月6日をもって連携終了 解説記事
後払い決済
銀行振込
◯※
代金引換
◯※
Stripe
Square
PayPal(ペイパル)
Google Pay
Apple Pay
備考欄
連携できる決済代行サービス
makeshopペイメント、AmazonPay、PayPay、楽天ペイ、LINE Pay、Paidy、GMO後払い、後払い.com、NP後払い、PayPal、Paid、GMOペイメントゲートウェイ、クロネコwebコレクトなど 参照元

※Amazon Payは法人限定です。
連携できる決済代行サービス
Shopifyペイメント、SBペイメントサービス、Google Pay、Apple Pay、KOMOJU、PayPal、Paidy、NP後払い、atoneなど 参照元

Shopifyペイメントは、各種クレジットカード決済、Apple Pay、Google Pay、Shop Pay、に対応しています。【要確認】Amazon Payは、2025年1月6日をもって連携終了。※代金引換、銀行振込は手動の決済方法から作成できます。【重要】Shopifyペイメント以外の外部決済は、2% (ベーシック)、1% (スタンダード)、0.6% (プレミアム)取引手数料が加算されます。
サービス選びのポイント

makeshopは、Smart Checkoutで1クリック購入できる

makeshopは、Smart Checkoutで1クリック購入できる

makeshopには、2023年4月22日にリリースされた"Smart Checkout"という便利な決済機能がプレミアムプラン以上に標準搭載されています。

この機能により、以前は4画面あった決済画面が1画面に集約され、ログイン済みなら1クリックで簡単に購入が完了します。

ゲスト購入の場合も、注文者情報を入力後の画面ですべての情報を選択できるので、スムーズに購入可能。スマートフォンに最適化されたデザインで、誰でも快適にお買い物を楽しめます。

また、アドレス帳機能も新たに実装されており、最大150件まで登録可能なので、ギフトの注文などもスムーズにできます。

Shopifyペイメントの強み、Shop Payで購入体験を向上できる

Shop Pay

Shopifyペイメントを導入すると、お客様は「Shop Pay(ショップペイ)」という独立した決済サービスで買い物ができるようになります。※設定でオフにもできる

「Shop Pay」は、クレジットカード情報や配送先住所などを暗号化して保存できるため、次回の購入時に再入力の手間を省くことができます。

これにより、Shopifyで制作されたネットショップ同士でも、モールで買い物をするように「Shop Pay」の会員情報を使い買い物ができるようになります。

公式サイトの情報によると、Shopifyでの購入者の43%が「Shop Pay」を利用しており、決済が原因でのカゴ落ちなどの予防策としても期待できます。

Shopifyペイメントは、海外の現地通貨での決済に対応している

Shopifyペイメントは130以上の通貨に対応しており、海外の顧客は自国通貨で決済できるため、お客様は為替レートを気にせずに購入できます。

これにより、海外販売の障壁が下がり、グローバル展開がしやすくなります。多くの国内決済代行業者が多通貨に対応していない中、Shopifyペイメントの通貨対応力は大きな強みと言えるでしょう。

Shopifyで外部決済を使う前に知っておきたい追加手数料

Shopifyでは、Shopifyペイメント以外の外部決済を利用する際、プランに応じた追加の取引手数料が発生します。

  • ベーシックプラン:2%
  • スタンダードプラン:1%
  • プレミアムプラン:0.6%

外部決済の利用を検討する際は、コストを慎重に計算し、必要性を見極めることが重要です。Shopifyペイメントを利用すれば、この追加手数料を回避できます。

【2025年1月6日以降】ShopifyでAmazon Payは利用できません

2025年1月6日をもって、ShopifyとAmazon Payの連携は終了しました。現在は、Shopifyストアでのお支払い方法としてAmazon Payを導入することはできません。

ShopifyとAmazonPayの連携終了!代替えになるECカートとは
【2025年1月6日】ShopifyとAmazonPayの連携終了!代替候補のECカートを紹介

2024年11月にShopifyから発表があり、2025年1月6日をもってAmazon Pay決済サービスの提供は終了しました。 つまり、現在はShopifyでのAmazonPayは利用不可(過去に使 ...

今時店長
今時店長
どちらも主要な決済を全て導入できます。両者ともに、人気のカートなので新しい決済などの対応も早そうです。ただし、先ほども言いましたが、Shopifyは外部決済サービスに関しては、取引手数料(0.6~2%)が追加でかかる点は把握しておいてください。

ショップ事例とデザインの比較

makeshop と Shopifyのショップ事例を比較

makeshopとShopifyの導入事例・ショップ事例を比較

makeshop と Shopify、それぞれ実際に運用されているサイトのデザインを確認してみましょう。

makeshop
(メイクショップ)
Shopify
(ショッピファイ)

Shopifyは、有名ブランドやインフルエンサーも利用している

世界的に有名なブランドも多数Shopifyを利用しています。例えば、環境に優しいフットウェアブランドのAllbirds(オールバーズ)や、キム・カーダシアンのSKIMS(スキムス)など、数多くの著名ブランドがShopifyでオンラインストアを構築しています。(※2024年4月確認時点)

日本でも、ドリンクウェアブランドのKINTO(キントー)、沖縄を代表するオリオンビール、人気ファッションブランドのWEGO(ウィゴー)など、ファッションや食品、ライフスタイル関連の有名ブランドがShopifyを活用しています。(※2024年4月確認時点)

また、世界的インフルエンサーのカイリー・ジェンナーが立ち上げたKylie Cosmetics(カイリーコスメティックス)もShopifyを使用しており、インフルエンサーのブランディングにもShopifyは欠かせないプラットフォームとなっています。(※2024年4月確認時点)

makeshopのデザイン特徴

makeshopのサイト制作に関する動画

makeshopのクリエイターモードでのサイトデザインに関する解説動画です。実際の編集画面様子、フリーページやモジュールなどの解説がされています。

makeshopのサイト制作について

スキルに合わせて選べる編集モード

MakeShop独自デザインモード
実際のmakeshopでのデザイン編集画面の様子(独自デザインモード)

makeshopのデザイン編集は、初心者向けの使いやすいベーシックモードから、レスポンシブWebデザインにも適したクリエイターモードまで、スキルに合わせて編集モードが選択できます。どちらのモードも、テンプレートは全て無料です。

HTML・CSS・JavaScriptなどの編集も可能なクリエイターモード

クリエイターモードは、中級者以上向けの自由度の高い編集機能を提供しています。HTML・CSS・JavaScriptなどの編集はもちろん可能。独自タグとテンプレートエンジン「Smarty」を組み合わせた高度なカスタマイズにも対応しています。

公式の「EC制作代行サービス」でプロによるサイト制作も依頼可能

プロにサイト制作を依頼する際には、公式が提供する「EC制作代行サービス」をチェックしましょう。サイト構築費用は、99万円~ (税込)※ベーシックプラン、コストを抑えつつデザインにこだわりたい方にも対応しています。

Shopifyのデザイン特徴

Shopifyのサイト制作に関する動画

Shopify公式による管理画面の概要動画です。販売チャネルセクションでは、オンラインストアのデザインをカスタマイズする方法を解説されています。

デザイン面では、テーマの選択・編集、カスタムページ作成、ナビゲーション設定などの機能に触れています。ネットショップのデザインをコントロールするのに役立つ内容となっています。

上の動画は「Gempage」という、ドラッグ&ドロップなど、直感的な操作だけで手軽にページを作成できる有料アプリです。Shopifyは、販売機能だけでけではなく、デザイン制作などを補助してくれる追加機能なども豊富にあります。

Shopifyのサイト制作について

Shopifyは高度なカスタマイズにも対応

Shopifyは初心者向けの使いやすいインターフェースだけでなく、Liquid(リキッド)というShopify独自のテンプレート言語を使ってテーマを自由にカスタマイズできます。ただし、高度なカスタマイズには専門的な知識が必要です。

無料から有料まで多彩なテーマを用意

Shopifyのテーマ

Shopifyには無料テーマに加え、150ドルから350ドル程度の有料テーマも提供されています。複数のテーマをインストールして、簡単に切り替えることも可能です。

アプリを使ってランディングページも簡単作成

Shogun」や「Gempage」など有料のページビルダーを導入すれば、初心者でもドラッグ&ドロップの操作だけでランディングページを作成できます。ただし、テーマとの互換性や制約については事前に確認が必要です。

プロへの依頼は公式コミュニティページから

Shopifyのサイト構築をプロに依頼したい場合は、公式サイトのコミュニティページ「日本のShopify ExpertsとShopify Plus Partnersの一覧」を参考にしましょう。最低予算は200万円からで、紹介フォームから問い合わせることができます。

今時店長
今時店長
どちらのサービスも、素のテーマをそのまま使用する分には難しくありません。ただし、カスタマイズが必要な場合は、それなりの知識が必要です。makeshopには公式に外注オプションがあります。

搭載機能の比較

makeshop と Shopifyの搭載機能を比較(表形式)

makeshopとShopifyの搭載機能を比較

ネットショップに搭載されている機能について比較表にまとめました。有料オプションなどもあるため、補足事項もチェックしてください。

サービス名称
makeshop
(メイクショップ)
Shopify
(ショッピファイ)
公式サイト



送料詳細設定
HTML編集
年齢制限
◯※
パスワード保護
購入個数制限
名入れ
英語表記
複数配送先指定
◯※
副管理者
外部カート
アクセス解析
集客・販


クーポン発行
レビュー機能
◯※
ポイント機能
◯※
再入荷通知
◯※
レコメンド機能
◯※
◯※
フォローメール
◯※
メールマガジン
◯※



予約販売
◯※
◯※
定期販売
◯※
◯※
まとめ販売
◯※
抽選販売
オーダーメイド販売
ダウンロード販売
◯※
電子チケット


商品一括登録(CSV)
商品一括DL(CSV)
連携
オンデマンド販売
◯※
インスタグラム連携
Googleショッピング連携
◯※
注目機能・連携
ヤフーショッピング、Amazonに出品できる
ワンクリックでヤフーショッピングに出品できる。
BLOG
Shopifyは、標準でブログ機能を搭載している(投稿、カテゴリー、タグ付け)など可能。
サービス選びのポイント
補足事項
makeshop
※レコメンド機能(イーレコメンド)、予約販売、定期販売などは有料オプションです。上記以外の気になる機能:BtoBショップ機能、カレンダー機能、会員ランクの自動振り分け機能、複数店舗会員連携(有料)、Yahoo!ショッピング連携、LINEショッピング連携、WordPress連携(有料)、自動接客クーポン、カタログ注文機能など。
Shopify
※ショッピファイには、ストアのカスタマイズに活用できる8,000種類以上ものアプリが用意されています。一例、メールマガジン(Shopify メール)は固定費無料で毎月10,000通までは無料、それ移行は1,000通ごとに1ドル(USD)掛かります。標準機能:注文管理、商品管理、多通貨・多言語対応、顧客管理、ストア分析、マーケティング、割引管理、ブログ機能など。

makeshopと他社カートと比較してチェックしておきたい機能をピックアップ

カテゴリ makeshopの特徴的な機能
店舗構築 ・会員制、BtoBショップ機能
・カレンダー機能
ショップ運営 ・会員ランクの自動振り分け機能
・複数店舗会員連携(有料)
販促・集客 ・Yahoo!ショッピング連携
・LINEショッピング連携
・WordPress連携(有料)
・自動接客クーポン
・人気ランキング機能
受注関連 ・カタログ注文機能
・複数のお届け先へ配送
決済関連 ・Smart Checkout (1クリック決済機能)
・決済ページデザイン編集
・Web接客型Amazon Pay
オプション ・デリバリーオプション(有料)

上表に、makeshopの特徴的な機能をまとめてみました。これらの機能は、makeshopの汎用性の高さと、ショップ運営の柔軟性を示す特徴的な例だと言えるでしょう。

例えば、BtoBショップ機能や会員ランクの自動振り分けなどは、ビジネスモデルに合わせたきめ細やかな対応を可能にします。Yahoo!ショッピングやLINEショッピングとの連携、WordPress連携による集客力の強化など、マルチチャネル展開にも役立ちます。

受注関連では、カタログ注文機能や複数のお届け先への配送対応など、多様な販売形態をサポート。決済面でも、スムーズな購入体験を提供する1クリック決済や、Amazonアカウントを活用したWeb接客型Amazon Payなど、購入者の利便性を高める機能が充実しています。

さらにオプション機能として、地域を限定して注文を受けられるデリバリーサービス専用の機能なども用意されており、様々な業態のニーズに応えられる柔軟性を持っています。

このように、makeshopは基本機能の充実度に加え、個別のニーズにも対応できる多彩な機能を備えているのが特徴です。ショップの業態や規模、運営方針に合わせて必要な機能を選択し、活用していくことで、効率的で売上の上がるショップ運営を実現できるでしょう。

ただし、一部の機能は有料オプションとなっているため、導入コストとの兼ね合いを考える必要があります。自社の事業戦略に合わせて、最適な機能を選択していくことが重要と言えます。

Shopifyは8,000種類以上のアプリが用意されている

Shopifyは8,000種類以上のアプリが利用できる

ショッピファイには、ストアのカスタマイズに活用できる8,000種類以上(2024年4月時点)ものアプリが用意されています。多彩な機能を持つアプリを組み合わせることで、ビジネスに必要な機能を自由自在に追加できるのが大きな特長です。

販路拡大や業務効率化など、ショップ運営に役立つ人気アプリも数多くそろっています。例えば、GoogleやYouTube、TikTok、Pinterestなどの人気プラットフォームとの連携アプリを使えば、幅広いチャネルでの集客・販促が可能です。

Shopifyは、2021年に国内ECプラットフォームとして最速でTikTok For Businessと連携しました。同社は、新たなプラットフォームが登場した際にも機動的に対応し、最短期間で連携を実現できる点が強みです。最新プラットフォームとの早期連携は、Shopifyの大きなアドバンテージの一つと言えるでしょう。

また、ChatGPTを活用した自動会話アプリなど、最新のAI技術を取り入れたアプリも登場しており、お客様対応の効率化にも役立ちます。在庫管理や配送料金の設定など、バックオフィス業務の省力化につながるアプリも人気です。

8,000種類以上という圧倒的な数のアプリが用意されていることで、ストアオーナーは必要な機能を柔軟に拡張できます。アプリを組み合わせて活用することで、まさに自分だけのオリジナルショップを作り上げられるのが、Shopifyの大きな魅力と言えるでしょう。

今時店長
今時店長
標準機能が揃っているのは、makeshopです。Shopifyは、いくつかの有料オプションなどを追加しないとmakeshopと同等にはなりません。どちらも機能の拡張性はとても高いです。

実店舗連携とオムニチャネル対応の比較

makeshop と Shopifyの実店舗との連携を比較

makeshopとShopifyのPOSレジや実店舗との在庫連携、OMO化など比較

実店舗やイベントなどで販売予定のある方は、makeshopやShopifyと連携するPOSレジを使用することで、注文や在庫情報などをスムーズに管理できます。

同時に、ブランドアプリなどを導入することで、実店舗とECを統合し、オムニチャネルな購入体験をお客様に提供できます。

サービス名称
makeshop
(メイクショップ)
Shopify
(ショッピファイ)
店舗レジ連携
Shopify POSは、Shopify専用のレジアプリですが、現時点(2025年2月)では連携できる国内向けの決済端末がありません。関連:Shopify POSの小売用ハードウェア
オムニチャンネル
  • makeshop for オムニチャンネル
補足事項
ほかにも「makeshop apps」に、実店舗との連携にも関係する多数のアプリが掲載されています。
実店舗とのオムニチャンネル化には、国内ではスマレジと組み合わせた、Omni Hub などが定番です。また、近年ではSTORESブランドのサービス(ロイヤリティ、ブランドアプリなど)との連携もスタートしており、その展開にも注目が集まっています。

実店舗のデジタル化がまだという方は、お店のキャッシュレス化に最適な以下の記事もあわせてチェックしてください。

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今時店長
今時店長
どちらのサービスも実店舗との連携、オムニチャンネル化などの取り組みも早いです。将来性などの期待ができそうです。

サポート体制の比較

makeshop と Shopifyのサポート面を比較しました

makeshopとShopifyのサポート面を比較しました

makeshopとShopifyのサポート面に関して比較してみました。万が一のトラブルでの対応など、運営のサポートなども確認しておきましょう。

サービス名称
makeshop
(メイクショップ)
Shopify
(ショッピファイ)
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ECアドバイザーによる無料の出店サポート。電話、メールサポート。質問掲示板、デザイン質問掲示板も提供。月2回くらいの頻度でオンライン・地域ごとのセミナーも開催しています。
電話とチャットは英語のみ対応しています。X(旧Twitter)でも日本語でサポートをしています。

makeshopはサポートが充実している(サポート一覧)

提供されている無料サポートについてまとめてみました。

サポート名 料金 概要
ECアドバイザー 無料 ECサイト構築の不安や疑問の解消、ショップ運営・集客の相談をサポート
電話サポート 無料 ECサイト運営のプロに電話で質問でき、初心者でも開店準備をスムーズに進められる
メールサポート 無料 FAQでは解決できない質問に、メールで1~2営業日以内に回答
質問掲示板 無料 ショップごとの専用掲示板で、技術的な質問に1~2営業日以内に回答
デザイン質問掲示板 無料 ショップデザインに関するHTMLやCSSの質問に回答
無料セミナー 無料 新規出店、スマホ対策、SNS対策などのセミナーを開催
無料電話相談 無料 新規ECサイト構築や乗り換えの相談を、管理画面を見ながらアドバイス
開店マニュアル 無料 初心者でも安心してECサイト構築できるよう開店手順を解説
オンラインマニュアル 無料 機能の操作方法をキャプチャ解説、チャットボット付き
よくある質問(FAQ) 無料 ショップ運営での不明点を、よくある質問からケース別に解決

手厚いサポート体制を実感しました

MakeShopの開業案内書

makeshopから印刷されたマニュアルが届いたことで、手厚いサポート体制を実感しました。初心者にとって心強い存在であり、オンラインでは得られない詳細な情報も掲載されています。

コストをかけてでもユーザー目線に立つ姿勢が感じられます。現在も配布されているかは不明ですが、過去の対応からmakeshopがサポートを重視していることがうかがえます。

今時店長
今時店長
サポートは、makeshopの方が充実しています。Shopifyも色々と改善はしていますが、現状では国産サービス(makeshop)の方が万が一のトラブル時の安心感もあるという声が多いです。Shopifyも、サポートしてくれる業者などいれば安心して利用できます。

口コミ・評判|気になるクチコミをピックアップ

makeshop と Shopifyの口コミ・評判をご紹介

makeshopとShopifyの口コミや評判をピックアップしてご紹介

makeshopとShopifyに関連する、個人的に気になった口コミをピックアップしてご紹介します。

makeshopの口コミ・評判

makeshopの新管理画面のお気に入り商品登録数のランキング表示が便利という口コミがありました。makeshopは、バージョンアップも頻繁に実施されています。

万が一トラブルなど、国産カートの方が対応できるという口コミが多いです。

Shopifyの口コミ・評判

外部サービスとの高い連携性能を評価する声が多いです。

Shopifyに導入すべき決済として、Shopifyペイメント、Amazon Pay、Paidyをあげるユーザーは多いです。※Amazon Payは、2025年1月6日をもって連携終了となります。

結論:makeshop と Shopify - あなたに最適なのはどちら?

まとめ

国内最大の流通総額のある「makeshop・メイクショップ」と世界最大の利用シェアを誇る「Shopify・ショッピファイ」について比較しました。

makeshopは、こんな方におすすめ

makeshop(メイクショップ)

大手・リピーター獲得を目指す方に

国内流通総額12年連続No.1を獲得しているmakeshopは、すでにある程度事業規模のある方や、集客力・ブランド力のあるネットショップ作りを目指す方に最適です。豊富な機能に加え、セールやイベント関連の機能も充実しているため、リピーター獲得や販促活動に力を入れたい方におすすめです。

メイドインジャパンの安心感を求める方に

トラブル時のサポートや問い合わせ対応の面では、国内サービスであるmakeshopの方が手厚いと言えます。日本語による手厚いサポートや、国内ユーザーに特化したバージョンアップなど、日本製サービスならではの安心感を重視する方にはmakeshopがおすすめです。

豊富な機能を最初から使いたい方に

makeshopは初期費用がかかりますが、標準機能が非常に充実しています。予約販売やまとめ販売、レコメンド機能など、Shopifyでは有料アプリの追加が必要な機能も最初から使えるため、多機能さを重視するならmakeshopの方が最適です。

BtoB向け機能も使いたい方に

makeshopにはBtoB向けのオプション機能も用意されています。請求書の発行や、法人会員の管理、クレジット後払いなどBtoBに必要な機能をオプションで追加できるため、将来的に法人向け販売も視野に入れている方にもおすすめです。

makeshop(特別20日間の無料体験窓口)

Shopifyは、こんな方におすすめ

Shopify

グローバル展開を見据えている方に

世界シェアNo.1のShopifyは、海外展開を視野に入れたネットショップ運営に適しています。多言語・多通貨対応が可能なほか、Facebook、Google、TikTokなど海外の主要プラットフォームとの連携も強みです。日本国内だけでなく、将来的に海外へ販路を広げたい方はShopifyを選ぶのが賢明と言えるでしょう。

デザインの自由度を求める方に

Shopifyは、Liquid(リキッド)というテンプレート言語を使った高度なカスタマイズが可能です。オリジナリティあふれるデザインのサイトを作りたい方や、自由にデザインを設定したい方には、Shopifyがおすすめです。ただし、その分専門知識やスキルも必要になります。

低価格でスタートしたい個人運営の方に

少額の運営費用を抑えたい個人の方の場合、初期費用無料で月額料金も安価なShopifyの方がコストメリットは高いです。

ビジネスの成長に合わせて、柔軟に機能を拡張できるのもShopifyの利点です。ただし、外部サービス連携時の手数料などは、別途かかることに注意しましょう。

アプリと連携して自由に機能拡張したい方に

Shopifyは、豊富なアプリ連携によって、ほぼ無限に機能を拡張することが可能です。レビュー機能や予約販売、サブスクリプションなど、必要に応じて柔軟にアプリを追加し、自分好みのネットショップを作り上げることができます。

ただし、アプリの選定や設定には時間と手間がかかるため、自分である程度カスタマイズできる方向けと言えます。

Shopify(無料体験をはじめる)

今時店長
今時店長
どちらのサービスも、無料体験を提供しているで、2つのサービスを実際に試してみることをおすすめします。あなたのお店の規模や現在の状況、求めているデザインや機能面、サイト制作のスキルと掛けられる時間などを考慮して総合的には判断しましょう。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。

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  • この記事を書いた人
今時店長

今時店長(ミニクル合同会社)

楽天市場の某大型サイトにて、2005年~2013年まで運営責任者を務める。その経験を活かし、2013年に楽天市場のショップへのサポートを目的に当サイトを立ち上げました。2016年に情報サイトとしてリニューアル、より幅広い層の方々にオンラインビジネスのノウハウやアドバイスを提供しています。

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