BASE vs EC-CUBE(Xserverショップ)徹底比較!基本料金から評判まで違いを解説

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BASE vs EC-CUBE 徹底比較!あなたに最適はどっち?

ネットショップ開設サービス「BASE」と「EC-CUBE」ベースのクラウドサービスの「Xserver(エックスサーバー)ショップ」について比較してみました。

「EC-CUBE」の運用には、エックスサーバーが脆弱性対策など細かなアップデートもしてくれる「Xserverショップ」が、価格もリーズナブルなのでイチオシです。

実際に両方のサービスを利用してきた経験と、客観的なデータを基に2つのサービスを比較して違う点などを解説しています。ぜひ、参考にしてみてください。

サービス概要

BASE と Xserverショップ・EC_CUBE の特徴を簡単にご紹介

BASE
xservershop

まずは、ネットショップ開設ツール、BASE(ベイス)とXserverショップ・EC_CUBE(エックスサーバーショップ)について、サービスの基本的な特徴などを簡単にご紹介します。

BASE(ベイス)の特徴

BASE(ベイス)

7年連続ネットショップ開設数第一位のサービス

BASEは、7年連続でネットショップ開設数第一位を獲得している、初期費用、月額無料から利用できるネットショップ作成サービスです。過去には「ネットでお店を開くなら・ベ・イ・ス」というテレビCMなども放送していました。

BASEは事前審査もなくカード決済などを導入できる

BASEの支払い方法は、フリマアプリなどで採用されているエスクロー決済(仲介)です。この決済は、事前審査もなくクレジットカードを含む複数の決済方法を一括で導入可能です。つまり、今すぐお店をオープンして販売をスタートできます。

関連記事:【完全ガイド】BASEの評判どう?実体験をもとにメリット・デメリットを徹底解説!

BASE(今すぐ無料でショップ開店)

Xserverショップ・EC_CUBE(エックスサーバーショップ)の特徴

Xserverショップ・EC_CUBE

国内有数のレンタルサーバー企業が提供するサービス。

Xserverショップ(エックスサーバーショップ)は、国内有数のレンタルサーバーである「エックスサーバー」を運営する企業が提供する「EC_CUBE(イーシーキューブ)」を利用したクラウド版のネットショップ作成サービスです。

EC-CUBEとは

EC-CUBEとは、日本発のオープンソースのECサイト構築プラットフォームです。自由にカスタマイズができ、多機能な上に使いやすいことで知られています。EC-CUBEには、サーバー上にインストールして使う「ダウンロード版」と、インストール不要ですぐに使える「クラウド版」の2種類があります。

ダウンロード版は無料で利用でき、自分でサーバーを用意してEC-CUBEをインストールする必要がありますが、カスタマイズの自由度が高いのが特徴です。一方、クラウド版はサーバーの用意やインストールが不要な代わりに月額費用がかかりますが、サーバー管理の手間がかからず、セキュリティ面も安心というメリットがあります。

エックスサーバーに保守・サポートを任せられる

Xserverショップの魅力は、リーズナブルな価格帯で「EC-CUBE」の脆弱性対策など細かなアップデートをエックスサーバーに任せることができるということです。電話、メールでのサポートにも対応しています。

関連記事:格安EC-CUBEのクラウド版「Xserverショップ」を徹底調査[特徴・料金・感想などご紹介]

Xserverショップ(今すぐ30日間無料体験を始める)

ネトデジ編集部
ネトデジ編集部
クラウド版のEC-CUBEなら「Xserverショップ」がイチオシ。公式「クラウドEC」の半額以下、圧倒的なコストパフォーマンス。エックスサーバーなのでサーバー環境、脆弱性対策なども万全です。

基本的な仕様の比較

料金プランと基本的な仕様の比較(表形式)

BASEとXserverショップ・EC_CUBEの基本料金・仕様を比較

まずは、基本料金(初期費用、月額費用)、契約期間、独自ドメイン利用の有り無し、サポート内容など、基本的な仕様について比較表にまとめました。

サービス名称
BASE
(ベイス)
Xserverショップ・EC_CUBE
(エックスサーバーショップ)
運営事業者
BASE株式会社
エックスサーバー株式会社
導入店舗の傾向
小規模から中規模向け
小規模から中規模向け
小規模から大規模向け
小規模から大規模向け
初期費用
0
11,000(税込)
※全プラン共通
30日間無料体験可能
月額費用
(毎月の固定費)
まずは安心な無料スタート
スタンダードプラン
0
基本機能を全搭載
無料ではじめる
グロースプラン
年払い16,580(税込)
月払い 19,980円 (税込)
月商50万円以上から推奨
ベーシック
基本機能を全搭載
1,980(税込)
スタンダード
4,950(税込)
プレミアム
9,900(税込)
最短契約期間
1カ月
1ヶ月
商品登録数
無制限
(1日最大1,000件)
商品登録数
無制限
ディスク容量
ベーシック:5GB
スタンダード :50GB
プレミアム:200GB



独自ドメイン
利用可能
※サブドメイン限定
全プラン無料提供、更新費用も無料、移管申請も可能
常時SSL化
標準対応
対応済み
備考欄
BASEロゴを非表示は別途500円/月。独自ドメインは、スタンダードプランから他社サービスで取得したものを”サブドメイン”として利用できます。 独自ドメインは、全プランに無料で提供されます。商品登録数は無制限ですが容量の制限があります。


|




電話
メール
備考欄
チャットでの問い合わせも対応してます。 EC-CUBEの利用法、ショップ運営については対象外です。
特定商取引法に関する表記の一部非公開
住所・電話番号の非公開
非公開にできる
匿名配送
匿名配送が使える
サービス選びのポイント
BASEのプランについて
Xserverショップ・EC_CUBEのプランについて
ネトデジ編集部
ネトデジ編集部
BASEは、初期費用、月額無料から利用できます。エックサーバーショップは初期費用、月額有料です。エックスサーバーショップは、独自ドメインも料金に含まれています。どちらも常時SSL化に標準対応しています。

決済手数料と入金サイクルの比較

決済手数料、振込手数料、入金サイクルの比較(表形式)

BASEとXserverショップ・EC_CUBEの決済手数料を比較

商品が売れると、支払い方法に応じた決済手数料が差し引きされて入金されます。ここでは、一番利用頻度の高いクレジットカード決済手数料を比較しましょう。

BASE と Xserverショップ・EC_CUBEの、公式クレジットカード決済手数料、振込手数料、入金サイクルなどを比較表にまとめました。

BASE と Xserverショップ・EC_CUBE、どちらのサービスも、売上金から下記手数料(決済手数料、振込手数料)を差し引いたものが入金額となります。

💡 ネットショップで一番利用頻度の高い、クレジットカードの決済手数料を基準に比較してみました。
サービス名称
BASE
(ベイス)
Xserverショップ・EC_CUBE
(エックスサーバーショップ)
決済手数料
(クレジットカード)
WEB からの注文
スタンダードプラン
6.6%40円/件 (概算)
※①+②が合計コスト
内訳
① かんたん決済手数料
3.6%40円/件
② サービス利用料
3%
グロースプラン
2.9%
※上記手数料のみ
Pay ID アプリ経由
※2025年7月1日正午より適用
プラン共通
9.5%40円/件 (概算)
※①+②が合計コスト
内訳
① かんたん決済手数料
3.6%40円/件
② サービス利用料
5.9%
※概算は実際とほぼ同じで、端数処理による差は1件±1〜2円程度です。
Stripe(公式)
4%
※全プラン共通
※販売手数料は0円:公式決済(Stripe)以外の決済を導入した場合には、Xserverショップ に支払う手数料はありません。
振込手数料
振込手数料
一律250円
事務手数料
2万円未満は500円
2万円以上は0円
Stripe(公式)
入金額の0.25% + 250円
入金サイクル
通常
振込申請から
10営業日
(土日祝除く)
定期振込App
月一の自動入金
お急ぎ振込
最短翌日入金
手数料:1.5%
最速振込
最短10分
手数料:3%
BASEカード(任意発行)
売上残高を
即日利用可能
Stripe(公式)
月末締めの翌月末払い
備考欄
Amazon Pay、PayPal、の決済手数料(サービス利用料もあわせた合計)は、グロースプラン 3.9%、スタンダードプラン 概算7.6%+40円。それ以外の決済手数料は共通です。リボ・分割払いは未対応です。
管理画面から、Stripeのアカウントに連携できます。Stripeアカウントは、個人、法人、どちらでも接続可能です。
サービス選びのポイント

上記2サービスも含めた、全ECショッピングカートの決済手数料の比較はこちら

ネットショップ販売手数料の最安値はココ[初期・月額・クレジットカード決済手数料を比較]
【2025年最新】ネットショップの決済手数料を比較!最安値サービスはコレ

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BASEで5万円売れた場合の手数料は?
Xserverショップ・EC_CUBEで5万円売れた場合の手数料は?
ネトデジ編集部
ネトデジ編集部
BASEのスタンダードプランは手数料が高いですが、月額無料なので仕方ありませんね。一方で、グロースプランは全てのECカートのなかでも最安値となります。エックスサーバーショップでは、公式経由でStripeを導入できますが、通常の導入よりも若干割高になります。Xserverショップ は独自に決済サービスを導入した場合には、契約次第で決済手数料を下げられます。

対応している支払い方法の比較

BASE と Xserverショップ・EC_CUBE に導入できる支払い方法(比較表)

BASEとXserverショップ・EC_CUBEの導入できる決済手段を比較

BASE と Xserverショップ・EC_CUBEの導入できる決済手段について、主要決済の対応状況を比較表にまとめました。決済手段が豊富なほど、カートからの離脱率が低くなる傾向があります。事前に確認しておきましょう。

サービス名称
BASE
(ベイス)
Xserverショップ・EC_CUBE
(エックスサーバーショップ)
クレジットカード
一括払
分割払
コンビニ決済
キャリア決済
PayPay(ペイペイ)
楽天ペイ決済
Amazon Pay
◯※
後払い決済
銀行振込
代金引換
Stripe
Square
PayPal(ペイパル)
Google Pay
Apple Pay
◯※
備考欄
連携できる決済代行サービス
全ての決済を月額固定費0円で導入できます。また、決済の導入もBASE経由で簡単にできます。参照元

※Amazon Payは個人・法人どちらも導入可能、ショッピングアプリ、予約販売、デジタルコンテンツ販売、テイクアウト、定期便、コミュニティ、抽選販売、ショップコインには使えません。※Apple Payは、ショッピングアプリにて「ゲストとして購入」を選択時に、MasterCardが登録されていると使えます。
連携できる決済代行サービス
SBペイメントサービス、ペイジェント、ベリトランス、NP後払い、atone、EC-CUBEペイメント、ZEUS、AmazonPay、Paidy、ルミーズ、PayPal、など

初期状態で導入できるのは、Stripeを利用したクレジットカード決済、銀行振込、代金引換の4つです。
サービス選びのポイント

BASEとPay ID(ペイアイディー)について

Pay ID (旧BASE)

BASEに出店をすると、Pay ID・ペイアイディーというショッピングアプリを通じて、ユーザーは買い物ができるようになります。※設定で非掲載も可能

Pay IDは、BASEの店舗で使える共通の決済アカウントです。つまり、BASEの店舗なら、同じ会員IDで保存したクレジットカード番号でスムーズに買物ができます。

BASE負担の割引クーポンが配布されることがある

BASEでは、BASE負担で共通会員IDで買物できる割引クーポンが発行されることがあります。BASE全体でモールのような感覚での集客にも期待ができます。

ただし「Pay IDアプリ」経由注文の手数料に注意

※ただし、2025年7月1日以降は「Pay IDアプリ」経由の注文には、新たな販売手数料(決済手数料3.6%+40円+サービス料5.9%)が適用されるため、集客と費用のバランスを見ながら活用の有無を判断する必要があります。

販売経路 実質手数料(クレジットカード決済の場合)
WEBサイト スタンダード:3.6%+40円+サービス料3%/グロース:2.9%
アプリ(Pay ID) プラン共通:3.6%+40円+サービス料5.9%

BASEは、全ての決済(コンビニ決済、Amazon Payなど)を月額固定費0円で導入できる

BASEは、クレジットカードを含む全ての決済を月額固定費0円で導入することができます。Amazon Payなども月額固定費は掛かりません。

ネトデジ編集部
ネトデジ編集部
BASEでは、個人でも「AmazonPay」を導入可能です。エックスサーバーショップでは、様々な決済代行業者から選んで導入することができます。どちらのサービスも豊富な決済手段を導入できます。

ショップ事例とデザインの比較

BASE と Xserverショップ・EC_CUBEのショップ事例を比較

BASEとXserverショップ・EC_CUBEの導入事例・ショップ事例を比較

BASE と Xserverショップ・EC_CUBE、それぞれ実際に運用されているサイトのデザインを確認してみましょう。

BASE
(ベイス)
Xserverショップ・EC_CUBE
(エックスサーバーショップ)

BASEのデザイン特徴

BASEのサイト制作に関する動画

2018年に公開された、BASEを1分間で体感できるコンセプトムービーです。会員登録、初期設定、デザインや商品登録などを体感できます。

上動画は、実際にBASEでショップデザインをしている様子を撮影したものです。直感的な、操作だけでデザインを編集できることがわかります。上動画は、パソコンでの編集画面ですが、スマートフォンでも同じように直感的に操作できます。

BASEのサイト制作について

BASEは初心者にも優しい操作性と高度なカスタマイズにも対応

BASEは、初心者でも簡単にサイト制作ができるように設計されています。パソコンはもちろん、スマートフォンだけでもサイト作成が可能です。

無料テーマに加えて有料テーマも豊富に用意

BASEのテーマ
BASEで販売されている有料テーマの一例

デザインのテーマは、無料のほかに有料テーマ(BASEデザインマーケット)も5,000円から25,000円程度で販売されています。テーマごとに、対応Apps(拡張機能)などに違いがあるので、購入前に確認が必要です。

HTML/CSSの編集や独自タグによる高度なカスタマイズも可能

BASEは、HTML/CSSなどの編集も可能です。また、テーマは独自タグを組み合わせた、高度なカスタマイズにも対応しています。ただし、全体的なサイト構成は1つのソースで行われているため、カスタマイズの拡張性には限界があります。

Xserverショップ・EC_CUBEのデザイン特徴

Xserverショップ・EC_CUBEのサイト制作に関する動画

Xserverショップの管理画面の様子を動画で撮影してみました。左上のロゴ以外は、EC-CUBEそのままでした。参考にしてみてください。

Xserverショップ・EC_CUBEのサイト制作について

EC-CUBEは、Smartyを利用した高度なカスタマイズにも対応

Xserverショップは、当然なのですがそのまま「EC-CUBE」です。テンプレートを選び、コンテンツ管理でレイアウトや、HTMLやCSS、JavaScriptを用いてデザインのカスタマイズをします。

また、EC-CUBEでは、テンプレートエンジン「Smarty」を利用した高度なカスタマイズにも対応しています。これにより、商品ページや購入フロー、チェックアウトなどのECカートのシステム的な部分もカスタマイズできます。

テンプレートは「NEXTSHOPデフォルトテーマ」がインストールされています。また、別途購入してきたテンプレートをアップロードして適用することも可能です。FTPでのアクセスにも対応しています。※追加料金などはかかりません。

ネトデジ編集部
ネトデジ編集部
初心者でも簡単にあつかえるのは「BASE」です。EC-CUBE(エックスサーバー)は、テンプレートを「Smarty」で編集できるため、HTMLをテキストベースで書ける方であれば、カスタマイズなども可能です。どちらも高度なカスタマイズに対応していますが、BASEはテンプレート1枚構成なので、EC-CUBEほどカスタマイズの拡張性は高くありません。自分のレベルと目的にあわせて選びましょう。

搭載機能の比較

BASE と Xserverショップ・EC_CUBEの搭載機能を比較(表形式)

BASEとXserverショップ・EC_CUBEの搭載機能を比較

ネットショップに搭載されている機能について比較表にまとめました。有料オプションなどもあるため、補足事項もチェックしてください。

サービス名称
BASE
(ベイス)
Xserverショップ・EC_CUBE
(エックスサーバーショップ)
公式サイト



送料詳細設定
HTML編集
年齢制限
◯※
パスワード保護
◯※
購入個数制限
◯※
名入れ
◯※
英語表記
複数配送先指定
◯※
副管理者
外部カート
アクセス解析
◯※
集客・販


クーポン発行
◯※
レビュー機能
◯※
ポイント機能
◯※
再入荷通知
◯※
レコメンド機能
◯※
フォローメール
◯※
メールマガジン
◯※



予約販売
◯※
定期販売
◯※
まとめ販売
◯※
抽選販売
オーダーメイド販売
◯※
ダウンロード販売
◯※
電子チケット


商品一括登録(CSV)
商品一括DL(CSV)
連携
オンデマンド販売
インスタグラム連携
◯※
Googleショッピング連携
◯※
サービス選びのポイント
補足事項
BASE
※ポイント機能は、メンバーシップ Appをインストールすることで利用できます。その他、注目の便利機能:メッセージ機能、コミュニティ機能、オンデマンド販売、note連携、プッシュ通知(アプリ)、ブログ機能、配送代行、テイクアウト販売、海外販売代行(有料)、YouTube ショッピング連携、資金調達、BASEロゴ非表示(有料)など。
Xserverショップ・EC_CUBE
独自ドメインでのメール送信機能は標準搭載です。上記のなかで無料プラグインで実現できるのは、ポイント機能、レビュー機能、アクセス解析(Googleアナリティクス利用すれば無料)の3つでした。あとは、基本的に有料プラグインの導入が必要になります。
BASEの機能面、注目ポイント
Xserverショップ・EC_CUBEの機能面、注目ポイント
ネトデジ編集部
ネトデジ編集部
BASEは、スタンダードプランから全ての標準機能を利用できます。エックスサーバーショップは、BASEと同等の機能を追加するには、有料オプションが必要です。

実店舗連携とオムニチャネル対応の比較

BASE と Xserverショップ・EC_CUBEの実店舗との連携を比較

BASEとXserverショップ・EC_CUBEのPOSレジや実店舗との在庫連携、OMO化など比較

実店舗やイベントなどで販売予定のある方は、BASEやXserverショップ・EC_CUBEと連携するPOSレジを使用することで、注文や在庫情報などをスムーズに管理できます。

同時に、ブランドアプリなどを導入することで、実店舗とECを統合し、オムニチャネルな購入体験をお客様に提供できます。

サービス名称
BASE
(ベイス)
Xserverショップ・EC_CUBE
(エックスサーバーショップ)
店舗レジ連携
スマレジ(基本無料)
オムニチャンネル
補足事項
スマレジ や Square と連携して商品在庫の連動も可能。※2025年1月28日 BASEとSquareの連携開始。また「テイクアウト APP」でネットでテイクアウトの事前決済もできる。関連記事:BASE × スマレジの在庫連携解説BASE × Squareの在庫連携解説
EC_CUBEは、スマレジと連携するプラグインが提供されています。

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ネトデジ編集部
ネトデジ編集部
BASEの方が実店舗との連携は豊富です。BASEは、この分野に関しても連携などに力を入れているので、今後も期待ができます。

サポート体制の比較

BASE と Xserverショップ・EC_CUBEのサポート面を比較しました

BASEとXserverショップ・EC_CUBEのサポート面を比較しました

BASEとXserverショップ・EC_CUBEのサポート面に関して比較してみました。万が一のトラブルでの対応など、運営のサポートなども確認しておきましょう。

サービス名称
BASE
(ベイス)
Xserverショップ・EC_CUBE
(エックスサーバーショップ)
問い合わせ窓口
電話
メール
備考欄
チャットでの問い合わせも対応してます。
EC-CUBEの利用法、ショップ運営については対象外です。
ネトデジ編集部
ネトデジ編集部
サポート面は、サービスの仕様上、簡単には比較できません。個人的な経験談としては、エックスサーバーは、万が一のトラブルでのサポート対応が早いので「EC-CUBE」のプラットフォームとしてオススメできます。

口コミ・評判|気になるクチコミをピックアップ

BASE と Xserverショップ・EC_CUBEの口コミ・評判をご紹介

BASEとXserverショップ・EC_CUBEの口コミや評判をピックアップしてご紹介

BASEとXserverショップ・EC_CUBEについて、編集部が厳選した口コミをご紹介します。

結論:BASE と EC-CUBE(Xserverショップ) - あなたに最適なのはどちら?

まとめ

ネットショップ作成サービス「BASE」と、EC-CUBEベースのクラウドサービスの「Xserver(エックスサーバー)ショップ」について比較してみました。

BASEは、こんな方におすすめ

低コストですぐにネットショップを始めたい方に

低コストでお店をオープンしたい方。自由度の高いデザインと、機能性のあるネットショップを探している方。最短でネットショプを作りたい方に最適です。

プラン変更で決済コストを抑えられる

スタンダードプランは、決済手数料は若干高いですが、月額無料なので仕方ありません。上位プランに切り替えることで決済手数料は抑えることも可能です。

無料でも充実の機能を使いこなせる

機能面は、スタンダードプランで標準機能は全て搭載しています。抽選販売、コミュニティ機能など、他社ECカートには搭載されていない機能も魅力的です。

BASE(今すぐ無料でショップ開店)

Xserveショップ(EC-CUBE)は、こんな方におすすめ

EC-CUBEを安心して使いたい方に

エックスサーバーショップは「EC-CUBE」を利用したいけど、万が一のトラブルやメンテナンスが不安だという方に最適です。

セキュリティ面を任せたい方に

「EC-CUBE」を利用する上で、1番の不安要素であるバグや脆弱性対策など、エックスサーバーに管理を任せることで安心して運営できます。

保守費用としてコストを捉えられる方に

基本料金は、保守費用と考えればリーズナブル。Stripeの決済手数料が若干高いのが気になりますが、決済代行業者も選んで導入できるため、ほかの選択肢も用意されています。

Xserverショップ(今すぐ30日間無料体験を始める)

ネトデジ編集部
ネトデジ編集部
Xserveショップも無料体験を提供しているので、2つのサービスを実際に試してみることをおすすめします。あなたのお店の規模や現在の状況、求めているデザインや機能面、サイト制作のスキルと掛けられる時間などを考慮して総合的には判断しましょう。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。

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