makeshop vs EC-CUBE(Xserverショップ)徹底比較!基本料金から評判まで違いを解説

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【2024年最新】makeshop vs EC-CUBE(Xserverショップ)徹底比較!基本料金から評判まで違いを解説

ネットショップ開設サービス「makeshop・メイクショップ」と「EC-CUBE・イーシーキューブ」ベースのクラウドサービスの「Xserver(エックスサーバー)ショップ」について比較してみました。

「EC-CUBE」の運用には、エックスサーバーが脆弱性対策など細かなアップデートもしてくれる「Xserverショップ」が、価格もリーズナブルなのでイチオシです。

このページでは、makeshopとEC-CUBEについて、「Xserverショップ」とサービスを通じて、具体的にかかる費用と機能の違いについて解説しています。

実際に両方のサービスを利用してきた経験をもとに解説しています。二つのサービスの選択で悩んでいる方は、ぜひコチラの記事を参考にしてみてください。

サービス概要

makeshop と Xserverショップ・EC_CUBE の特徴を簡単にご紹介

makeshop(メイクショップ)
xservershop

まずは、ネットショップ開設ツール、makeshop(メイクショップ)とXserverショップ・EC_CUBE(エックスサーバーショップ)について、サービスの基本的な特徴などを簡単にご紹介します。

makeshop(メイクショップ)の特徴

makeshop

12年連続|国内流通総額第一位のネットショップ作成サービス

makeshop(メイクショップ)は、12年連続で国内流通総額第一位を獲得、導入実績10,000社以上をほこる、ネットショップ作成サービスです。ECカートとしての機能性はもちろん、売上に関するセミナーやサポートも積極的に実施されています。

業界最多の681の機能、全テンプレートが0円で利用できる

メイクショップは、業界最多と言われる651の機能を標準搭載、外部サービスとの連携なども豊富です。デザインのテンプレートはレスポンシブデザイン対応、テンプレートは全て無料、サイト制作もセットにしたプランも提供されています。

関連記事:makeshopの評判どう?12年連続流通総額トップの理由を徹底解明

makeshop(特別20日間の無料体験窓口)

Xserverショップ・EC_CUBE(エックスサーバーショップ)の特徴

Xserverショップ・EC_CUBE

国内有数のレンタルサーバー企業が提供するサービス。

Xserverショップ(エックスサーバーショップ)は、国内有数のレンタルサーバーである「エックスサーバー」を運営する企業が提供する「EC_CUBE(イーシーキューブ)」を利用したクラウド版のネットショップ作成サービスです。

EC-CUBEとは

EC-CUBEとは、日本発のオープンソースのECサイト構築プラットフォームです。自由にカスタマイズができ、多機能な上に使いやすいことで知られています。EC-CUBEには、サーバー上にインストールして使う「ダウンロード版」と、インストール不要ですぐに使える「クラウド版」の2種類があります。

ダウンロード版は無料で利用でき、自分でサーバーを用意してEC-CUBEをインストールする必要がありますが、カスタマイズの自由度が高いのが特徴です。一方、クラウド版はサーバーの用意やインストールが不要な代わりに月額費用がかかりますが、サーバー管理の手間がかからず、セキュリティ面も安心というメリットがあります。

エックスサーバーに保守・サポートを任せられる

Xserverショップの魅力は、リーズナブルな価格帯で「EC-CUBE」の脆弱性対策など細かなアップデートをエックスサーバーに任せることができるということです。電話、メールでのサポートにも対応しています。

関連記事:格安EC-CUBEのクラウド版「Xserverショップ」を徹底調査[特徴・料金・感想などご紹介]

Xserverショップ(30日間無料体験はこちら)

ネットショップ開設サービスには、makeshop や Xserverショップ・EC_CUBE 以外にも多くの選択肢があります。

無料プランのみのサービスを探している方は、「【2024年最新版】無料ネットショップ開設サービス徹底比較!おすすめアプリをご案内」で各サービスの特徴を詳しくチェックできます。

月額有料のプランも視野に入れてサービスをお探しの方は、「【2024年最新版】ECショッピングカートを完全比較!よくわかる比較表で違いが一目瞭然」で、料金プランや機能面での比較が可能です。

ご自身のニーズに合った、最適なネットショップ開設サービスを見つけてください。

今時店長
今時店長
クラウド版のEC-CUBEなら「Xserverショップ」がイチオシ。公式「クラウドEC」の半額以下、圧倒的なコストパフォーマンス。エックスサーバーなのでサーバー環境、脆弱性対策なども万全です。

基本的な仕様の比較

料金プランと基本的な仕様の比較(表形式)

makeshopとXserverショップ・EC_CUBEの基本料金・仕様を比較

まずは、基本料金(初期費用、月額費用)、契約期間、独自ドメイン利用の有り無し、サポート内容など、基本的な仕様について比較表にまとめました。

サービス名称
makeshop
(メイクショップ)
Xserverショップ・EC_CUBE
(エックスサーバーショップ)
運営事業者
GMOメイクショップ株式会社
エックスサーバー株式会社
導入店舗の傾向
中規模~大規模
小規模~大規模
初期費用
プレミアムプラン
11,000 (税込)

エンタープライズ
110,000円~ (税込)
11,000円 (税込)

全プラン共通

月額費用
(毎月の固定費)
プレミアムプラン
1ヶ月契約
12,100 (税込)

6ヶ月契約:11,495円 (税込)
12ヶ月契約:10,890円 (税込)
24ヶ月契約:10,285円 (税込)
エンタープライズ
60,500円~ (税込)

料金プランの比較
ベーシック
1,980 (税込)
スタンダード
4,950 (税込)
プレミアム
9,900 (税込)
最短契約期間
1ヶ月
1ヶ月
商品登録数
プレミアムプラン
10,000

エンタープライズ
50,000
商品登録数
無制限
ディスク容量
ベーシック:5GB
スタンダード :50GB
プレミアム:200GB



独自ドメイン
利用可能
全プラン無料提供、更新費用も無料、移管申請も可能
常時SSL化
有料オプション
※別途 13,200円(税込)/年
対応済み
備考欄
独自ドメインは他社サービスで取得したものでも利用できます。長期契約や複数店舗で利用した場合の割引もあります。 独自ドメインは、全プランに無料で提供されます。商品登録数は無制限ですが容量の制限があります。


|




電話
メール
備考欄
ECアドバイザーによる無料の出店サポート。電話、メールサポート。質問掲示板、デザイン質問掲示板も提供。月2回くらいの頻度でオンライン・地域ごとのセミナーも開催しています。 EC-CUBEの利用法、ショップ運営については対象外です。
公式サイトで詳しく

makeshopのプレミアムプランの画像容量は100MBと少なめなので注意

makeshopのプレミアムプランでは、商品画像などを保存する画像サーバーの容量が通常100MBと少なめです。商品数が多くなると、この容量では不足する可能性があります。

画像容量を増やすには、「ギガプラス10」というオプションの申し込みが必要です。ギガプラス10を利用すると、画像容量が10GBに拡張され、最大約100,000枚もの商品画像を掲載できるようになります。

ただし、ギガプラス10は初期費用なしの年額15,840円(月額1,320円相当)かかるため、コストとの兼ね合いを考える必要があります。商品画像は購入率アップに直結する重要な要素。販売点数が多い店舗の場合には、ギガプラス10の導入を検討してみましょう。

Xserverショップのプラン比較

プラン名 ベーシック スタンダード プレミアム
概要 小規模店舗運営に すでにネットショップ運営中の方や
長期運営を見据えた方に
大規模店舗運営に
月額利用料(税込) 1,980円~ 4,950円~ 9,900円~
ディスク容量 5GB 50GB 200GB
商品登録数 無制限 無制限 無制限
販売手数料 0円 0円 0円
決済手数料 0円
※Stripeを介した決済のみ4%
0円
※Stripeを介した決済のみ4%
0円
※Stripeを介した決済のみ4%

各プランは、全ての機能などは一緒で違うのは容量だけです。契約後に、上位プラン、下位プラン、どちらも変更可能です。※2021年8月時点

公式クラウド版よりも料金は圧倒的に安い

公式クラウド版(ec-cube.co)は、初期費用70,000円、月額39,800円~64,800円と高額です。料金だけで比較すると、圧倒的にコチラの方が安いですね。

今時店長
今時店長
Xserverショップは、初期費用がかかります。どちらも月額有料のサービスであり、月額固定費は大きな差はありません。Xserverショップは、独自ドメインは無料で提供されます。常時SSL化は、どちらのサービスも標準搭載です。

決済手数料と入金サイクルの比較

決済手数料、振込手数料、入金サイクルの比較(表形式)

makeshopとXserverショップ・EC_CUBEの決済手数料を比較

商品が売れると、支払い方法に応じた決済手数料が差し引きされて入金されます。ここでは、一番利用頻度の高いクレジットカード決済手数料を比較しましょう。

makeshop と Xserverショップ・EC_CUBEの、公式クレジットカード決済手数料、振込手数料、入金サイクルなどを比較表にまとめました。

makeshop と Xserverショップ・EC_CUBE、どちらのサービスも、売上金から下記手数料(決済手数料、振込手数料)を差し引いたものが入金額となります。

サービス名称
makeshop
(メイクショップ)
Xserverショップ・EC_CUBE
(エックスサーバーショップ)
クレジットカード
決済手数料
makeshopペイメント
プレミアムプラン
3.19%3.39% (税抜)

エンタープライズ
3.14% (税抜)
makeshopペイメントの固定費
クレジットカード(通常プラン)
初期費用:0円
月額費用(法人・個人):1,000円
Stripe(公式)
4%
全プラン共通
※販売手数料は0円:公式決済(Stripe)以外の決済を導入した場合には、Xserverショップ に支払う手数料はありません。 参照元
振込手数料
makeshopペイメント
加盟店負担
Stripe(公式)
入金額の0.25% + 250円
入金サイクル
makeshopペイメント
月末締め/翌月末入金
即日入金サービス(手数料:1.5%)
即日~1営業日
Stripe(公式)
月末締めの翌月末払い
備考欄
セキュリティーコード入力に対応。リボ・分割払い、3Dセキュア入力はオプション対応です。
管理画面から、Stripeのアカウントに連携できます。Stripeアカウントは、個人、法人、どちらでも接続可能です。
公式サイトで詳しく

上記2サービスを含めた全ECカートの手数料比較は「【2024年最新】ネットショップの決済手数料を比較!最安値サービスはコレ」 をチェックしてください。

この記事では、人気のECカートを対象に、5万円を売り上げた場合に発生する手数料と受取金額を具体的に計算しています。各サービスの手数料率だけでなく、実際の売上でいくら差が出るのかが一目でわかる内容になっています。

計算例:makeshopで5万円売り上げた場合の合計手数料

makeshopのプレミアムプランで5万円売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円
プラン:プレミアムプラン
決済サービス:makeshopペイメント
カードブランド:VISA、Mastercard
振込サイクル:月末締め、翌月末入金

決済手数料(税抜き):50,000円 × 3.39% = 1,695円
決済手数料(消費税):1,695円 × 10% = 169円
振込手数料:加盟店負担
手数料合計:決済手数料(税抜き) + 決済手数料(消費税) + 振込手数料 = 1,695円 + 169円 + 0円 = 1,864円

振込金額:48,136円 - 振込手数料(加盟店負担)

※makeshopのプレミアムプランでは、振込手数料は加盟店負担となります。決済手数料は税抜きの金額で計算し、別途消費税分を加算して差し引いています。

計算例:Xserverショップ・EC_CUBEで5万円売り上げた場合の合計手数料

Xserverショップ・EC_CUBEの公式決済(Stripe)で5万円売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円
決済サービス:Stripe(公式)
振込サイクル:月末締めの翌月末払い

決済手数料:50,000円 × 4% = 2,000円
振込手数料:2,000円 × 0.25% + 250円 = 255円
手数料合計:決済手数料 + 振込手数料 = 2,000円 + 255円 = 2,255円

振込金額:47,745円

※Xserverショップ・EC_CUBEの公式決済(Stripe)を利用した場合、振込手数料は入金額の0.25%+250円がかかります。公式決済(Stripe)以外の決済を導入した場合には、Xserverショップに支払う手数料はありません。

今時店長
今時店長
Xserverショップの公式決済よりも、makeshopペイメントのほうが決済手数料はお得です。ただし、Xserverショップ(EC_CUBE)は、ほかにも決済代行業者を導入できるため、ここは契約次第と言っていいでしょう。別の代行業者を導入しても、販売手数料などはかかりません。

対応している支払い方法の比較

makeshop と Xserverショップ・EC_CUBE に導入できる支払い方法(比較表)

makeshopとXserverショップ・EC_CUBEの導入できる決済手段を比較

makeshop と Xserverショップ・EC_CUBEの導入できる決済手段について、主要決済の対応状況を比較表にまとめました。決済手段が豊富なほど、カートからの離脱率が低くなる傾向があります。事前に確認しておきましょう。

サービス名称
makeshop
(メイクショップ)
Xserverショップ・EC_CUBE
(エックスサーバーショップ)
クレジットカード
一括払
分割払
コンビニ決済
銀行振込
後払い決済
キャリア決済
代金引換
Amazon Pay
◯※
楽天ペイ決済
PayPay(ペイペイ)
PayPal(ペイパル)
Stripe
Google Pay
備考欄
連携できる決済代行サービス
makeshopペイメント、AmazonPay、PayPay、楽天ペイ、LINE Pay、Paidy、GMO後払い、後払い.com、NP後払い、PayPal、Paid、GMOペイメントゲートウェイ、クロネコwebコレクトなど

※Amazon Payは法人限定です。
連携できる決済代行サービス
SBペイメントサービス、ペイジェント、ベリトランス、NP後払い、atone、EC-CUBEペイメント、ZEUS、AmazonPay、Paidy、ルミーズ、PayPal、など EC_CUBEで使える決済サービス

初期状態で導入できるのは、Stripeを利用したクレジットカード決済、銀行振込、代金引換の4つです。
公式サイトで詳しく

makeshopは、Smart Checkoutで1クリック購入できる

makeshopは、Smart Checkoutで1クリック購入できる

makeshopには、2023年4月22日にリリースされた"Smart Checkout"という便利な決済機能がプレミアムプラン以上に標準搭載されています。

この機能により、以前は4画面あった決済画面が1画面に集約され、ログイン済みなら1クリックで簡単に購入が完了します。

ゲスト購入の場合も、注文者情報を入力後の画面ですべての情報を選択できるので、スムーズに購入可能。スマートフォンに最適化されたデザインで、誰でも快適にお買い物を楽しめます。

また、アドレス帳機能も新たに実装されており、最大150件まで登録可能なので、ギフトの注文などもスムーズにできます。

今時店長
今時店長
どちらのサービスも、ネットショップに求められる主要な決済は網羅しています。連携できる決済代行サービスは「EC_CUBE」の方が多いです。

ショップ事例とデザインの比較

ショップ事例を比較

makeshopとXserverショップ・EC_CUBEの導入事例・ショップ事例を比較

makeshop と Xserverショップ・EC_CUBE、それぞれ実際に運用されているサイトのデザインを確認してみましょう。

サービス名称
makeshop
(メイクショップ)
Xserverショップ・EC_CUBE
(エックスサーバーショップ)
導入事例を見る ▶

makeshopのデザイン特徴

makeshopのサイト制作に関する動画

makeshopのクリエイターモードでのサイトデザインに関する解説動画です。実際の編集画面様子、フリーページやモジュールなどの解説がされています。

makeshopのサイト制作について

スキルに合わせて選べる編集モード

MakeShop独自デザインモード
実際のmakeshopでのデザイン編集画面の様子(独自デザインモード)

makeshopのデザイン編集は、初心者向けの使いやすいベーシックモードから、レスポンシブWebデザインにも適したクリエイターモードまで、スキルに合わせて編集モードが選択できます。どちらのモードも、テンプレートは全て無料です。

HTML・CSS・JavaScriptなどの編集も可能なクリエイターモード

クリエイターモードは、中級者以上向けの自由度の高い編集機能を提供しています。HTML・CSS・JavaScriptなどの編集はもちろん可能。独自タグとテンプレートエンジン「Smarty」を組み合わせた高度なカスタマイズにも対応しています。

公式の「EC制作代行サービス」でプロによるサイト制作も依頼可能

プロにサイト制作を依頼する際には、公式が提供する「EC制作代行サービス」をチェックしましょう。サイト構築費用は、99万円~ (税込)※ベーシックプラン、コストを抑えつつデザインにこだわりたい方にも対応しています。

Xserverショップ・EC_CUBEのデザイン特徴

Xserverショップ・EC_CUBEのサイト制作に関する動画

Xserverショップの管理画面の様子を動画で撮影してみました。左上のロゴ以外は、EC-CUBEそのままでした。参考にしてみてください。

Xserverショップ・EC_CUBEのサイト制作について

EC-CUBEは、Smartyを利用した高度なカスタマイズにも対応

Xserverショップは、当然なのですがそのまま「EC-CUBE」です。テンプレートを選び、コンテンツ管理でレイアウトや、HTMLやCSS、JavaScriptを用いてデザインのカスタマイズをします。

また、EC-CUBEでは、テンプレートエンジン「Smarty」を利用した高度なカスタマイズにも対応しています。これにより、商品ページや購入フロー、チェックアウトなどのECカートのシステム的な部分もカスタマイズできます。

テンプレートは「NEXTSHOPデフォルトテーマ」がインストールされています。また、別途購入してきたテンプレートをアップロードして適用することも可能です。FTPでのアクセスにも対応しています。※追加料金などはかかりません。

今時店長
今時店長
どちらも、カスタマイズしないで使うのであれば、初心者でも利用できます。テンプレートのカスタマイズに関しては、どちらもSmartyを使いテンプレートを編集できるタイプで共通しています。Xserverショップは、FTPでもアクセスできるため、使い勝手としてはXserverショップの方が便利です。

搭載機能の比較

makeshop と Xserverショップ・EC_CUBEの搭載機能を比較(表形式)

makeshopとXserverショップ・EC_CUBEの搭載機能を比較

ネットショップに搭載されている機能について比較表にまとめました。有料オプションなどもあるため、補足事項もチェックしてください。

サービス名称
makeshop
(メイクショップ)
Xserverショップ・EC_CUBE
(エックスサーバーショップ)
公式サイト



送料詳細設定
HTML編集
年齢制限
◯※
パスワード保護
◯※
購入個数制限
◯※
名入れ
◯※
英語表記
複数配送先指定
◯※
副管理者
外部カート
アクセス解析
◯※
集客・販


クーポン発行
◯※
レビュー機能
◯※
ポイント機能
再入荷通知
◯※
レコメンド機能
◯※
◯※
フォローメール
◯※
メールマガジン
◯※



予約販売
◯※
◯※
定期販売
◯※
◯※
まとめ販売
◯※
抽選販売
オーダーメイド販売
◯※
ダウンロード販売
◯※
電子チケット


商品一括登録(CSV)
商品一括DL(CSV)
連携
オンデマンド販売
インスタグラム連携
◯※
Googleショッピング連携
◯※
公式サイトで詳しく
補足事項
makeshop
※レコメンド機能(イーレコメンド)、予約販売、定期販売などは有料オプションです。上記以外の気になる機能:BtoBショップ機能、カレンダー機能、会員ランクの自動振り分け機能、複数店舗会員連携(有料)、Yahoo!ショッピング連携、LINEショッピング連携、WordPress連携(有料)、自動接客クーポン、カタログ注文機能など。
Xserverショップ・EC_CUBE
独自ドメインでのメール送信機能は標準搭載です。上記のなかで無料プラグインで実現できるのは、ポイント機能、レビュー機能、アクセス解析(Googleアナリティクス利用すれば無料)の3つでした。あとは、基本的に有料プラグインの導入が必要になります。

makeshopと他社カートと比較してチェックしておきたい機能をピックアップ

カテゴリ makeshopの特徴的な機能
店舗構築 ・会員制、BtoBショップ機能
・カレンダー機能
ショップ運営 ・会員ランクの自動振り分け機能
・複数店舗会員連携(有料)
販促・集客 ・Yahoo!ショッピング連携
・LINEショッピング連携
・WordPress連携(有料)
・自動接客クーポン
・人気ランキング機能
受注関連 ・カタログ注文機能
・複数のお届け先へ配送
決済関連 ・Smart Checkout (1クリック決済機能)
・決済ページデザイン編集
・Web接客型Amazon Pay
オプション ・デリバリーオプション(有料)

上表に、makeshopの特徴的な機能をまとめてみました。これらの機能は、makeshopの汎用性の高さと、ショップ運営の柔軟性を示す特徴的な例だと言えるでしょう。

例えば、BtoBショップ機能や会員ランクの自動振り分けなどは、ビジネスモデルに合わせたきめ細やかな対応を可能にします。Yahoo!ショッピングやLINEショッピングとの連携、WordPress連携による集客力の強化など、マルチチャネル展開にも役立ちます。

受注関連では、カタログ注文機能や複数のお届け先への配送対応など、多様な販売形態をサポート。決済面でも、スムーズな購入体験を提供する1クリック決済や、Amazonアカウントを活用したWeb接客型Amazon Payなど、購入者の利便性を高める機能が充実しています。

さらにオプション機能として、地域を限定して注文を受けられるデリバリーサービス専用の機能なども用意されており、様々な業態のニーズに応えられる柔軟性を持っています。

このように、makeshopは基本機能の充実度に加え、個別のニーズにも対応できる多彩な機能を備えているのが特徴です。ショップの業態や規模、運営方針に合わせて必要な機能を選択し、活用していくことで、効率的で売上の上がるショップ運営を実現できるでしょう。

ただし、一部の機能は有料オプションとなっているため、導入コストとの兼ね合いを考える必要があります。自社の事業戦略に合わせて、最適な機能を選択していくことが重要と言えます。

EC-CUBE(Xserverショップ)の標準機能をまとめ

EC-CUBEの標準機能だけでどこまで利用できるのか気になる方も多いのではないでしょうか。そこで、Xserverショップの標準機能と無料でインストールできるプラグインを含めた機能一覧をまとめてみました。

機能 説明
ショップを作る
クレジットカード決済プラグイン Stripe導入済み
その他の決済サービス EC-CUBEに対応するものは利用可
レイアウト編集 トップページや商品ページのレイアウトを編集
モバイル専用レイアウト設定 モバイル専用に最適化したレイアウトを設定
HTMLコードエディタ 管理画面上でHTMLを直接修正
テンプレート設定 デザインテンプレートを適用 ※現在は初期のみ
ソーシャルボタン設置(プラグイン) 商品情報をSNSで共有
SEO管理 METAタグをページごとに設定
お問い合わせフォーム お問い合わせ用のメールフォーム
特定商取引に関する法律 必要項目を記載した雛形あり
商品を販売する
一覧並び替え機能 価格順や新着順で並び替え
おすすめ商品表示(プラグイン) 管理画面から設定
在庫終了ステータス 在庫切れ時に自動で品切れ表示
ユーザレビュー(プラグイン) レビューの受付・表示・管理
商品お気に入り登録 会員による商品のお気に入り登録
商品カテゴリ検索 カテゴリ検索(キーワードとの併用可)
商品キーワード検索 キーワード検索(カテゴリとの併用可)
新着情報表示 お知らせなどの新着情報を表示・管理
カート機能
ショッピングカート機能 基本的なショッピングカート機能
非会員購入機能 非会員でも商品購入可能
別のお届け先入力機能 会員の複数お届け先登録
配送時間指定 配送時間の設定
お支払い方法選択 お支払い方法の設定
ポイント購入機能 会員のポイントシステム
商品一覧からカートに追加 一覧画面からのカート追加
カートの永続化機能 ログアウト後もカート情報を保持・復活
売上集計(プラグイン) 種別ごとの売上集計とグラフ表示
商品管理機能
商品インポート(プラグイン) 大手モールからの商品データコピー ※マニュアル参照
商品検索/一覧 商品の検索と一覧表示
商品登録/編集機能 商品の基本データ登録
商品画像登録 商品画像の登録
在庫情報登録 在庫数の登録
商品情報CSV 商品データのCSV一括登録・出力
商品一括変更機能 一覧画面での一括変更
規格登録 サイズや色などの規格設定
カテゴリ登録/編集 複数階層のカテゴリ登録・編集
複数カテゴリ 商品への複数カテゴリ設定
カテゴリ情報CSV カテゴリ情報のCSV一括登録・出力
タグ登録/編集 商品への付加タグの登録・編集
販売制限 一度の注文での購入数制限設定
商品キーワード検索項目登録 ショップ内検索用キーワードの登録
受注機能
受注情報検索/一覧 受注情報の検索と一覧表示
受注情報CSV出力 受注情報のCSV出力
配送情報CSV出力 配送情報のCSV出力
新規受注情報入力 手動での受注登録
受注情報編集 受注情報の手動編集
出荷CSV登録 出荷日時や問い合わせ番号のCSV登録
対応状況一括変更 受注の対応状況一括変更
出荷メール一括送信機能 出荷メールの一括送信
問い合わせ番号(出荷伝票番号)入力機能 受注管理画面からの問い合わせ番号入力
対応状況設定 受注ステータスの設定
各種メール送信 受注画面からのメール送信
納品書PDF出力 納品書のPDF出力
ショップ用メモ登録機能 管理者用メモの登録
配達用メモ登録機能 出荷作業者や配送業者へのメモ登録
顧客情報登録/編集 顧客情報の手動登録・編集
顧客情報CSV出力 顧客情報のCSV出力
店舗管理機能
自動アップデート(プラグイン) 本体と初期プラグインの自動アップデート
管理者登録 複数管理者の登録と権限設定
支払い方法/手数料設定 支払方法ごとの手数料設定
支払い方法利用条件設定 支払方法ごとの利用条件設定
配送料無料条件設定 配送料無料の条件設定
配送業者/配送料/配送時間設定 配送に関する詳細設定
商品別税率設定 消費税率と計算方法の設定
メール設定機能 各種メールの文章設定
ポイント設定 ポイント付与率の設定
セキュリティー管理 アクセス制限やURL変更など
受注状況 管理画面トップに受注状況を表示
売上状況 管理画面トップに売上状況を表示
ショップ状況 管理画面トップにショップ状況を表示

EC-CUBEは、追加できる無料・有料のプラグインも豊富

EC-CUBE(Xserverショップ)に追加できる無料プラグイン

上記以外にも、EC-CUBEのプラグインは多数用意されています。セキュリティ、ソーシャル連携、決済、集客、顧客管理・販促、物流・在庫管理、機能カスタマイズなど、ショップ運営に必要な機能を拡張できます。これらのプラグインは管理画面から簡単にインストールできるので、手間をかけずに機能を追加できるのがEC-CUBEの大きな利点です。

今時店長
今時店長
makeshopの方が、基本料金だけで使える機能は充実しています。両者ともに、サービスの拡張性は高いので、オプションなどを含めた金額で比較しましょう。

実店舗連携とオムニチャネル対応の比較

makeshop と Xserverショップ・EC_CUBEの実店舗との連携を比較

makeshopとXserverショップ・EC_CUBEのPOSレジや実店舗との在庫連携、OMO化など比較

実店舗やイベントなどで販売予定のある方は、makeshopやXserverショップ・EC_CUBEと連携するPOSレジを使用することで、注文や在庫情報などをスムーズに管理できます。

同時に、ブランドアプリなどを導入することで、実店舗とECを統合し、オムニチャネルな購入体験をお客様に提供できます。

サービス名称
makeshop
(メイクショップ)
Xserverショップ・EC_CUBE
(エックスサーバーショップ)
店舗レジ連携
スマレジ (無料~)
スマレジ
オムニチャンネル
補足事項
ほかにも「makeshop apps」に、実店舗との連携にも関係する多数のアプリが掲載されています。
EC_CUBEは、スマレジと連携するプラグインが提供されています。
公式サイトで詳しく

実店舗のデジタル化がまだという方は、お店のキャッシュレス化に最適な以下の記事もあわせてチェックしてください。

【2024年最新】マルチ決済端末の完全比較!おすすめ機種の機能・導入費用・手数料・口コミまとめ」 では、キャッシュレス決済の導入に役立つ情報が満載です。 気になる方は、ぜひこちらをクリックしてみてください。

また、タブレットPOSレジの導入を検討中の方には「【2024年最新】タブレットPOSレジ徹底比較!おすすめタイプ別・料金と口コミまで網羅」 がおすすめです。 こちらの記事では無料から導入できるタブレットPOSレジをご紹介しています。

今時店長
今時店長
実店舗との連携に関しては、makeshopの方が、専用サービスも提供しており充実していると考えていいでしょう。

サポート体制の比較

makeshop と Xserverショップ・EC_CUBEのサポート面を比較しました

makeshopとXserverショップ・EC_CUBEのサポート面を比較しました

makeshopとXserverショップ・EC_CUBEのサポート面に関して比較してみました。万が一のトラブルでの対応など、運営のサポートなども確認しておきましょう。

サービス名称
makeshop
(メイクショップ)
Xserverショップ・EC_CUBE
(エックスサーバーショップ)
問い合わせ窓口
電話
メール
備考欄
ECアドバイザーによる無料の出店サポート。電話、メールサポート。質問掲示板、デザイン質問掲示板も提供。月2回くらいの頻度でオンライン・地域ごとのセミナーも開催しています。
EC-CUBEの利用法、ショップ運営については対象外です。
公式サイトで詳しく

makeshopはサポートが充実している(サポート一覧)

提供されている無料サポートについてまとめてみました。

サポート名 料金 概要
ECアドバイザー 無料 ECサイト構築の不安や疑問の解消、ショップ運営・集客の相談をサポート
電話サポート 無料 ECサイト運営のプロに電話で質問でき、初心者でも開店準備をスムーズに進められる
メールサポート 無料 FAQでは解決できない質問に、メールで1~2営業日以内に回答
質問掲示板 無料 ショップごとの専用掲示板で、技術的な質問に1~2営業日以内に回答
デザイン質問掲示板 無料 ショップデザインに関するHTMLやCSSの質問に回答
無料セミナー 無料 新規出店、スマホ対策、SNS対策などのセミナーを開催
無料電話相談 無料 新規ECサイト構築や乗り換えの相談を、管理画面を見ながらアドバイス
開店マニュアル 無料 初心者でも安心してECサイト構築できるよう開店手順を解説
オンラインマニュアル 無料 機能の操作方法をキャプチャ解説、チャットボット付き
よくある質問(FAQ) 無料 ショップ運営での不明点を、よくある質問からケース別に解決

手厚いサポート体制を実感しました

MakeShopの開業案内書

makeshopから印刷されたマニュアルが届いたことで、手厚いサポート体制を実感しました。初心者にとって心強い存在であり、オンラインでは得られない詳細な情報も掲載されています。

コストをかけてでもユーザー目線に立つ姿勢が感じられます。現在も配布されているかは不明ですが、過去の対応からmakeshopがサポートを重視していることがうかがえます。

今時店長
今時店長
サポート面に関しては、ASP型であるmakeshopの方が安心感は高いです。各種セミナーなども開催されており、ECサイトの運営やノウハウなどのサポートも期待できます。

口コミ・評判|気になるクチコミをピックアップ

makeshop と Xserverショップ・EC_CUBEの口コミ・評判をご紹介

makeshopとXserverショップ・EC_CUBEの口コミや評判をピックアップしてご紹介

makeshopとXserverショップ・EC_CUBEに関連する、個人的に気になった口コミをピックアップしてご紹介します。

makeshopの口コミ・評判

makeshopの新管理画面のお気に入り商品登録数のランキング表示が便利という口コミがありました。makeshopは、バージョンアップも頻繁に実施されています。

万が一トラブルなど、国産カートの方が対応できるという口コミが多いです。

Xserverショップ・EC_CUBEの口コミ・評判

EC-CUBEの一番ネックであるメンテンスをお任せできることを評価している口コミがありました。サービス自体の認知度はあまり高くありません。

結論:どっちが最適なの?自分に合ったサービスの選び方

まとめ

ネットショップ開設サービス「makeshop・メイクショップ」と「EC-CUBE・イーシーキューブ」ベースのクラウドサービスの「Xserver(エックスサーバー)ショップ」について比較してみました。

makeshopは、こんな方におすすめ

豊富な機能をそのまま使いたい方に

makeshop(メイクショップ)は、標準で業界最多の機能を備えており、そのまま使ってもほとんどのネットショップのニーズを満たせます。初心者でもすぐに使いこなせるわかりやすい管理画面も魅力の一つです。

実店舗との連携を考えている方に

また、実店舗との連携にも対応した専用サービスが提供されているため、実店舗を運営している方やオムニチャネル化を検討している方にもおすすめです。

手厚いサポートを受けたい方に

さらに、ECサイト運営に関する定期的なセミナーやサポートも充実しているため、ノウハウの蓄積やスキルアップにも最適です。国内トップシェアのサービスならではの手厚いサポートを受けられます。

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Xserverショップは、こんな方におすすめ

EC-CUBEを自由にカスタマイズしたい方に

Xserverショップ・EC_CUBEは、プログラミングの知識を活かしてEC-CUBEを自由にカスタマイズしたい方におすすめです。必要な機能を厳選することで、makeshopと比べてよりリーズナブルな価格でネットショップを運営できます。

サーバー管理を任せたい方に

また、サーバー管理や脆弱性対策などの面倒な作業はXserverに任せられるため、ショップ運営により集中できる点も大きなメリットと言えるでしょう。国内企業ならではの安定したサポート体制も魅力の一つです。

機能を柔軟に追加したい方に

さらに、EC-CUBEの豊富なプラグインを活用することで、機能拡張も柔軟に行えます。自分のショップに必要な機能を自由に追加できるのも大きな利点です。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。

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今時店長

今時店長(ミニクル合同会社)

楽天市場の某大型サイトにて、2005年~2013年まで運営責任者を務める。その経験を活かし、2013年に楽天市場のショップへのサポートを目的に当サイトを立ち上げました。2016年に情報サイトとしてリニューアル、より幅広い層の方々にオンラインビジネスのノウハウやアドバイスを提供しています。

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