無料から利用できるネットショップ作成サービス「カラーミーショップ」と世界で1番利用されている「Shopify・ショッピファイ」を比較してみました。
実際に両方のサービスを利用してきた経験と、客観的なデータを基に2つのサービスを比較して違う点などを解説しています。ぜひ、参考にしてみてください。
サービス概要
カラーミーショップ と Shopify の特徴を簡単にご紹介
まずは、ネットショップ開設ツール、カラーミーショップとShopify(ショッピファイ)について、サービスの基本的な特徴などを簡単にご紹介します。
カラーミーショップの特徴
国内40,000店舗以上が利用している定番カート
カラーミーショップは、国内40,000店舗以上が利用している人気のECカートです。初期費用、月額無料で使えるフリープランも提供、売上にあわせてプランを選べます。バージョンアップも頻繁に行われ、新しい技術の投入なども早いです。
豊富なテンプレートと自由なカスタマイズ性能が魅力
カラーミーショップは、80種類以上の豊富なテンプレートが提供されています。インスタグラムやワードプレスなどと連携した、自由なカスタマイズにも対応、デザイン性の高いネットショップを作成することができます。
また、レギュラープラン以上は、ネットショップと同じドメイン配下に WordPress をインストールする機能が標準搭載されています。この機能を活用して、集客などを目的とした、メディアECなども運営できます。
関連記事:【完全ガイド】カラーミーショップの評判どう?実体験をもとにメリット・デメリットを徹底解説!
Shopify(ショッピファイ)の特徴
世界No.1シェアを誇るオンラインショップ作成ツール
Shopify(ショッピファイ)は、世界175カ国以上で200万を超えるアクティブなオンラインストアに利用されている、Eコマースプラットフォームです。直感的な操作性と豊富な機能、高いカスタマイズ性が評価され、個人事業主から大手企業まで幅広いユーザーに支持されています。
2022年には、Shopifyを利用する世界中の起業家が520万人の雇用を生み出し、2,293億米ドルのGDPに貢献しました。日本でも、Shopifyがサポートする起業家が約7万5,000人の雇用を支え、1兆1,000億円もの事業活動を創出しています。[1]
ショッピファイは、8,000種類以上のアプリ(機能)が用意されている
ショッピファイには、ストアのカスタマイズに活用できる8,000種類以上ものアプリが用意されています。多彩な機能を持つアプリを組み合わせることで、ビジネスに必要な機能を自由自在に追加できるのが大きな特長です。
多言語対応やサポート体制の強化で、日本市場でも存在感を拡大中
海外発のサービスであるShopifyですが、日本語を含む20以上の言語に対応し、国内の利用者も急増しています。24時間365日の日本語サポートを提供するなど、日本市場でのサービス向上にも注力。大手企業の採用事例も増えており、今後さらなる成長が見込まれるプラットフォームです。
[1] 出典:Shopify、世界経済に与えたインパクトをまとめた調査「Shopify Entrepreneurship Index」ベータ版を発表
関連記事:【世界No.1】Shopifyの評判どう?圧倒的に支持される秘密を徹底解明
基本的な仕様の比較
料金プランと基本的な仕様の比較(表形式)
まずは、基本料金(初期費用、月額費用)、契約期間、独自ドメイン利用の有り無し、サポート内容など、基本的な仕様について比較表にまとめました。
サービス名称 |
カラーミーショップ
|
Shopify
(ショッピファイ)
|
|
---|---|---|---|
運営事業者 |
GMOペパボ株式会社 |
Shopify Japan株式会社
|
|
導入店舗の傾向
| 中規模向け |
小規模から大規模向け |
|
初期費用 |
フリープラン
0円
レギュラープランラージプラン
3,300円(税込)
プレミアムプラン
22,000円(税込)
|
0円
※全プラン共通
|
|
月額費用
(毎月の固定費) |
フリープラン
0円
容量:200M|画像:4枚/商品
レギュラープラン
基本機能を全搭載
4,950円(税込)
容量:5G|画像:50枚/商品
人気 ラージプラン 容量:100G|画像:50枚/商品
プレミアムプラン
39,600円(税込)
専任ECアドバイサー完備
容量:100G|画像:50枚/商品
|
人気 Basic 個人事業主向け
年払い3,650円
月払い 4,850円
Shopify
小規模チーム向け
年払い10,100円
月払い 13,500円
Advanced
年払い44,000円
月払い 58,500円
Plus
年払い2,300$
3年契約
|
|
最短契約期間 |
3ヶ月 |
1ヶ月 |
|
商品登録数 |
無制限 |
無制限 |
|
ア ド レ ス |
独自ドメイン |
利用可能
※フリープランは別途550円/月 SSL化にも追加で1,100円/月かかる
|
利用可能 |
常時SSL化 |
標準対応 |
標準対応 |
|
備考欄 |
独自ドメインは他社サービスで取得したものでも利用できる。運営元が同じ「ムームードメイン |
独自ドメインは他社サービスで取得したものでも設定して利用できます。最上位プラン「Shopify plus」は、3年契約で利用できます。 | |
利 用 環 境 |
WEB ブラウザ |
||
スマホ アプリ |
|||
サ ポ | ト 窓 口 |
電話 |
◯ |
- |
メール |
◯ |
◯ |
|
備考欄 |
とにかくサポートは充実、無料セミナーなども開催してます。カラーミーショップ大賞(宣伝効果もあるコンテスト)などイベントも盛んです。 | 電話とチャットは英語のみ対応しています。X(旧Twitter)でも日本語でサポートをしています。 | |
特定商取引法に関する表記の一部非公開 |
住所・電話番号の非公開
非公開にできる
匿名配送
未対応
|
- |
|
サービス選びのポイント |
-
-
BASE・Shopify・カラーミー・STORESを完全比較!手数料・機能・入金サイクルなど
ネットショップの開設を考えている方にとって、ECプラットフォームの選択は重要な決断です。 本記事では、国内で特に人気の高いBASE(ベイス)、STORES(ストアーズ)、Shopify(ショッピファイ ...
決済手数料と入金サイクルの比較
決済手数料、振込手数料、入金サイクルの比較(表形式)
商品が売れると、支払い方法に応じた決済手数料が差し引きされて入金されます。ここでは、一番利用頻度の高いクレジットカード決済手数料を比較しましょう。
カラーミーショップ と Shopifyの、公式クレジットカード決済手数料、振込手数料、入金サイクルなどを比較表にまとめました。
カラーミーショップ と Shopify、どちらのサービスも、売上金から下記手数料(決済手数料、振込手数料)を差し引いたものが入金額となります。
サービス名称 |
カラーミーショップ
|
Shopify
(ショッピファイ)
|
---|---|---|
決済手数料
(クレジットカード) |
フリープラン
6.6%+30円/件(税抜)
カラーミーペイメント
レギュラープラン
3.4%~(税抜)
ラージプラン
3.19%~(税抜)
プレミアムプラン
2.99%~(税抜)
補足事項
※カラーミーペイメントは月額固定費0円~導入可能
|
Shopifyペイメント
Basic
3.55%
Shopify
3.4%
Advanced
3.25%
Plus
2.9%
補足事項
※Shopifyペイメントは月額固定費0円で導入可能
※Shopifyペイメント以外の外部決済は、2% (Basic)、1% (Shopify)、0.6% (Advanced)、0.2% (Plus)の取引手数料が加算される。
|
振込手数料
|
カラーミーペイメント
加盟店負担 |
Shopifyペイメント
無料
|
入金サイクル
|
フリープラン
月末締め・翌月末入金カラーミーペイメント
月末締め・翌々月20日払い⏷ オプション(有料)
2回締め(月2回)早期入金(全決済月1回) 随時入金(最短3営業日) フリーナンス
最短即日入金手数料:1.5%
|
Shopifyペイメント
毎週日曜日締め翌週金曜日払い ※ 銀行処理により入金まで1~3営業日かかる場合もある
|
備考欄
|
カラーミーペイメント:セキュリティーコード入力に対応。リボ・分割払い、3Dセキュア入力はオプション対応です。Amazon Payの決済手数料は、3.9%(フリープランは決済手数料6.5%+30円)です。 |
PCI-DSSのレベル1に準拠。リボ・分割払いには未対応です。※ただし、Shopifyペイメント以外の外部決済を通じて、リボ・分割払いにも対応できます。 |
サービス選びのポイント
|
上記2サービスも含めた、全ECショッピングカートの決済手数料の比較はこちら
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-
【2025年最新】ネットショップの決済手数料を比較!最安値サービスはコレ
ネットショップ作成サービスのクレジットカード決済手数料について比較してみました。初期費用、月額費用とあわせてチェックしてみてください。 こんな方におすすめの記事 無料サービスで実質的に負担する手数料に ...
対応している支払い方法の比較
カラーミーショップ と Shopify に導入できる支払い方法(比較表)
カラーミーショップ と Shopifyの導入できる決済手段について、主要決済の対応状況を比較表にまとめました。決済手段が豊富なほど、カートからの離脱率が低くなる傾向があります。事前に確認しておきましょう。
サービス名称 |
カラーミーショップ
|
Shopify
(ショッピファイ)
|
|
---|---|---|---|
クレジットカード
|
一括払 |
◯ |
◯
|
分割払 |
◯ |
◯ |
|
コンビニ決済 |
◯ |
◯ |
|
キャリア決済 |
◯※ |
◯ |
|
PayPay(ペイペイ) |
◯※ |
◯ |
|
楽天ペイ決済 |
◯※ |
◯ |
|
Amazon Pay |
◯※ |
-※ ※2025年1月6日をもって連携終了 解説記事 |
|
後払い決済 |
◯ |
◯ |
|
銀行振込 |
◯ |
◯※ |
|
代金引換 |
◯※ |
◯※ |
|
Stripe |
- |
◯ |
|
Square |
- |
- |
|
PayPal(ペイパル) |
◯ |
◯ |
|
Google Pay
|
- |
◯ |
|
Apple Pay
|
- |
◯ |
|
備考欄
|
連携できる決済代行サービス
※フリープランは、クレジットカード、後払い(GMO後払い)、銀行振込(バーチャル口座)、コンビニ払い、Amazon Payのみ利用可能です。Amazon Payは個人、法人どちらも申請可能です。
|
連携できる決済代行サービス
Shopifyペイメント、SBペイメントサービス、Google Pay、Apple Pay、KOMOJU、PayPal、Paidy、NP後払い、atoneなど 参照元
Shopifyペイメントは、各種クレジットカード決済、Apple Pay、Google Pay、Shop Pay、に対応しています。【要確認】Amazon Payは、2025年1月6日をもって連携終了。※代金引換、銀行振込は手動の決済方法から作成できます。【重要】Shopifyペイメント以外の外部決済は、2% (ベーシック)、1% (スタンダード)、0.6% (プレミアム)取引手数料が加算されます。
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|
サービス選びのポイント
|
カラーミーショップのフリープランは、後払いやコンビニ決済も月額固定費0円で導入できる
カラーミーショップのフリープランは、クレジットカード、後払い(GMO後払い) 銀行振込(バーチャル口座)、コンビニ払い(セブンイレブンは法人のみ)、Amazon Pay(個人・法人)を月額固定費0円で導入できます。
レギュラープラン以上に変更した場合に関しては、料金も変わるため事前に有料プラン用の「カラーミーペイメント」を確認しておきましょう。
Shopifyペイメントの強み、Shop Payで購入体験を向上できる
Shopifyペイメントを導入すると、お客様は「Shop Pay(ショップペイ)」という独立した決済サービスで買い物ができるようになります。※設定でオフにもできる
「Shop Pay」は、クレジットカード情報や配送先住所などを暗号化して保存できるため、次回の購入時に再入力の手間を省くことができます。
これにより、Shopifyで制作されたネットショップ同士でも、モールで買い物をするように「Shop Pay」の会員情報を使い買い物ができるようになります。
公式サイトの情報によると、Shopifyでの購入者の43%が「Shop Pay」を利用しており、決済が原因でのカゴ落ちなどの予防策としても期待できます。
Shopifyペイメントは、海外の現地通貨での決済に対応している
Shopifyペイメントは130以上の通貨に対応しており、海外の顧客は自国通貨で決済できるため、お客様は為替レートを気にせずに購入できます。
これにより、海外販売の障壁が下がり、グローバル展開がしやすくなります。多くの国内決済代行業者が多通貨に対応していない中、Shopifyペイメントの通貨対応力は大きな強みと言えるでしょう。
Shopifyで外部決済を使う前に知っておきたい追加手数料
Shopifyでは、Shopifyペイメント以外の外部決済を利用する際、プランに応じた追加の取引手数料が発生します。
- ベーシックプラン:2%
- スタンダードプラン:1%
- プレミアムプラン:0.6%
外部決済の利用を検討する際は、コストを慎重に計算し、必要性を見極めることが重要です。Shopifyペイメントを利用すれば、この追加手数料を回避できます。
【2025年1月6日以降】ShopifyでAmazon Payは利用できません
2025年1月6日をもって、ShopifyとAmazon Payの連携は終了しました。現在は、Shopifyストアでのお支払い方法としてAmazon Payを導入することはできません。
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【2025年1月6日】ShopifyとAmazonPayの連携終了!代替候補のECカートを紹介
2024年11月にShopifyから発表があり、2025年1月6日をもってAmazon Pay決済サービスの提供は終了しました。 つまり、現在はShopifyでのAmazonPayは利用不可(過去に使 ...
ショップ事例とデザインの比較
カラーミーショップ と Shopifyのショップ事例を比較
カラーミーショップ と Shopify、それぞれ実際に運用されているサイトのデザインを確認してみましょう。
カラーミーショップ
|
Shopify
(ショッピファイ)
|
---|---|
Shopifyは、有名ブランドやインフルエンサーも利用している
世界的に有名なブランドも多数Shopifyを利用しています。例えば、環境に優しいフットウェアブランドのAllbirds(オールバーズ)や、キム・カーダシアンのSKIMS(スキムス)など、数多くの著名ブランドがShopifyでオンラインストアを構築しています。(※2024年4月確認時点)
日本でも、ドリンクウェアブランドのKINTO(キントー)、沖縄を代表するオリオンビール、人気ファッションブランドのWEGO(ウィゴー)など、ファッションや食品、ライフスタイル関連の有名ブランドがShopifyを活用しています。(※2024年4月確認時点)
また、世界的インフルエンサーのカイリー・ジェンナーが立ち上げたKylie Cosmetics(カイリーコスメティックス)もShopifyを使用しており、インフルエンサーのブランディングにもShopifyは欠かせないプラットフォームとなっています。(※2024年4月確認時点)
カラーミーショップのデザイン特徴
カラーミーショップのサイト制作に関する動画
カラーミーショップの公式による開店手順ガイドです。ショップの初期設定から、デザインまで解説されています。
レギュラープラン以上に標準搭載された、WPオプションに関する解説動画です。※動画投稿時点では、有料オプションでのみ提供されていました。
カラーミーショップのサイト制作について
無料から有料まで幅広い価格帯のテンプレートを用意
カラーミーショップのテンプレートは、無料のものだけでなく、有料テンプレートも20,000円から40,000円程度の価格帯で販売されています。
HTML/CSSの編集や高度なカスタマイズにも対応
デザインにおいては、初心者でも編集できる選択式のインターフェイスのほかに、HTML/CSSなどの編集も可能。テンプレートは、独自タグとテンプレートエンジン「Smarty」を組み合わせた、高度なカスタマイズにも対応しています。
WordPressとの連携でECサイトとオウンドメディアを同時に作成可能
また、カラーミーショップは、同一ドメインにWordPressをインストールして利用できる機能が、レギュラープラン以上に標準搭載されています。これにより、ECサイトとオウンドメディア(いわゆるECメディア)を同時に作成できます。
公式の制作代行サービスでサイト構築費用の目安も確認できる
プロに制作を依頼する際には「制作代行サービス」をチェックしてみましょう。新規開店、引越し、リニューアルなど、サイト構築費用の目安も確認できます。
Shopifyのデザイン特徴
Shopifyのサイト制作に関する動画
Shopify公式による管理画面の概要動画です。販売チャネルセクションでは、オンラインストアのデザインをカスタマイズする方法を解説されています。
デザイン面では、テーマの選択・編集、カスタムページ作成、ナビゲーション設定などの機能に触れています。ネットショップのデザインをコントロールするのに役立つ内容となっています。
上の動画は「Gempage」という、ドラッグ&ドロップなど、直感的な操作だけで手軽にページを作成できる有料アプリです。Shopifyは、販売機能だけでけではなく、デザイン制作などを補助してくれる追加機能なども豊富にあります。
Shopifyのサイト制作について
Shopifyは高度なカスタマイズにも対応
Shopifyは初心者向けの使いやすいインターフェースだけでなく、Liquid(リキッド)というShopify独自のテンプレート言語を使ってテーマを自由にカスタマイズできます。ただし、高度なカスタマイズには専門的な知識が必要です。
無料から有料まで多彩なテーマを用意
Shopifyには無料テーマに加え、150ドルから350ドル程度の有料テーマも提供されています。複数のテーマをインストールして、簡単に切り替えることも可能です。
アプリを使ってランディングページも簡単作成
「Shogun」や「Gempage」など有料のページビルダーを導入すれば、初心者でもドラッグ&ドロップの操作だけでランディングページを作成できます。ただし、テーマとの互換性や制約については事前に確認が必要です。
プロへの依頼は公式コミュニティページから
Shopifyのサイト構築をプロに依頼したい場合は、公式サイトのコミュニティページ「日本のShopify ExpertsとShopify Plus Partnersの一覧」を参考にしましょう。最低予算は200万円からで、紹介フォームから問い合わせることができます。
搭載機能の比較
カラーミーショップ と Shopifyの搭載機能を比較(表形式)
ネットショップに搭載されている機能について比較表にまとめました。有料オプションなどもあるため、補足事項もチェックしてください。
サービス名称 |
カラーミーショップ
|
Shopify
(ショッピファイ)
|
|
---|---|---|---|
公式サイト
|
|||
基
本 機 能 |
送料詳細設定
|
◯※ |
◯ |
HTML編集
|
◯ |
◯ |
|
年齢制限
|
◯ |
◯※ |
|
パスワード保護
|
◯ |
◯ |
|
購入個数制限
|
◯ |
◯ |
|
名入れ
|
◯ |
◯ |
|
英語表記
|
- |
◯ |
|
複数配送先指定
|
◯ |
◯※ |
|
副管理者
|
◯ |
◯ |
|
外部カート
|
◯ |
◯ |
|
アクセス解析
|
◯※ |
◯ |
|
集客・販
促 関 連 |
クーポン発行
|
◯ |
◯ |
レビュー機能
|
◯ |
◯※ |
|
ポイント機能
|
◯ |
◯※ |
|
再入荷通知
|
◯※ |
◯※ |
|
レコメンド機能
|
◯ |
◯※ |
|
フォローメール
|
◯※ |
◯※ |
|
メールマガジン
|
◯ |
◯※ |
|
販
売 機 能 |
予約販売
|
◯※ |
◯※ |
定期販売
|
◯ |
◯※ |
|
まとめ販売
|
- |
◯※ |
|
抽選販売
|
- |
- |
|
オーダーメイド販売
|
- |
- |
|
ダウンロード販売
|
◯ |
◯※ |
|
電子チケット
|
- |
- |
|
デ
| タ |
商品一括登録(CSV)
|
◯ |
◯ |
商品一括DL(CSV)
|
◯ |
◯ |
|
連携
|
オンデマンド販売
|
- |
◯※ |
インスタグラム連携
|
◯※ |
◯ |
|
Googleショッピング連携
|
◯※ |
◯※ |
|
注目機能・連携
|
|||
サービス選びのポイント |
補足事項 |
||
カラーミーショップ |
※フリープランは、都道府県別 配送日設定できません。また、アクセス解析は一部機能が限定されています。フォローメールはレギュラー以上。予約販売、再入荷通知、インスタグラム連携、Googleショッピング連携は有料オプションです。上記以外の気になる機能:ギフト設定、フリーページ作成、マイアカウント、カラーミー待合室、営業日カレンダー、海外販売、noteストア連携、WPオプション(レギュラー以上)、Amazon連携(有料)、卸販売(有料)など。 |
|
Shopify |
※ショッピファイには、ストアのカスタマイズに活用できる8,000種類以上ものアプリが用意されています。一例、メールマガジン(Shopify メール)は固定費無料で毎月10,000通までは無料、それ移行は1,000通ごとに1ドル(USD)掛かります。標準機能:注文管理、商品管理、多通貨・多言語対応、顧客管理、ストア分析、マーケティング、割引管理、ブログ機能など。 |
実店舗連携とオムニチャネル対応の比較
カラーミーショップ と Shopifyの実店舗との連携を比較
実店舗やイベントなどで販売予定のある方は、カラーミーショップやShopifyと連携するPOSレジを使用することで、注文や在庫情報などをスムーズに管理できます。
同時に、ブランドアプリなどを導入することで、実店舗とECを統合し、オムニチャネルな購入体験をお客様に提供できます。
サービス名称 |
カラーミーショップ
|
Shopify
(ショッピファイ)
|
---|---|---|
店舗レジ連携
|
Shopify POSは、Shopify専用のレジアプリですが、現時点(2025年2月)では連携できる国内向けの決済端末がありません。関連:Shopify POSの小売用ハードウェア
|
|
オムニチャンネル
|
- |
|
補足事項
|
スマレジ や Square と連携して商品在庫の連動も可能。関連記事:カラーミーショップ × Squareの在庫連携解説 |
実店舗とのオムニチャンネル化には、国内ではスマレジと組み合わせた、Omni Hub などが定番です。また、近年ではSTORESブランドのサービス(ロイヤリティ、ブランドアプリなど)との連携もスタートしており、その展開にも注目が集まっています。
|
実店舗のデジタル化がまだという方は、お店のキャッシュレス化に最適な以下の記事もあわせてチェックしてください。
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【2025年最新】マルチ決済端末13選を完全比較!目的別の選び方
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サポート体制の比較
カラーミーショップ と Shopifyのサポート面を比較しました
カラーミーショップとShopifyのサポート面に関して比較してみました。万が一のトラブルでの対応など、運営のサポートなども確認しておきましょう。
サービス名称 |
カラーミーショップ
|
Shopify
(ショッピファイ)
|
|
---|---|---|---|
問い合わせ窓口
|
電話
|
◯ | - |
メール
|
◯ |
◯ |
|
備考欄
|
とにかくサポートは充実、無料セミナーなども開催してます。カラーミーショップ大賞(宣伝効果もあるコンテスト)などイベントも盛んです。 |
電話とチャットは英語のみ対応しています。X(旧Twitter)でも日本語でサポートをしています。 |
カラーミーショップ大賞でモチベーションもアップできる
カラーミーショップでは、運営側が一店一店にきめ細かくよりそうサポートの一環として、不定期ながら年に一度「カラーミーショップ大賞」を開催しています。
全国約50,000店から厳正な審査でデザイン、売上、PRなどの評価基準に優れたネットショップを表彰し、大賞をはじめ様々な賞を授与します。
受賞はショップオーナーのモチベーションアップや販売促進につながり、運営側による手厚いサポートの証しとも言えそうです。
口コミ・評判|気になるクチコミをピックアップ
カラーミーショップ と Shopifyの口コミ・評判をご紹介
カラーミーショップとShopifyに関連する、個人的に気になった口コミをピックアップしてご紹介します。
カラーミーショップの口コミ・評判
フリープランで月額無料から利用できることを評価する声が多いです。
まあ〜がんばったので、カラーミーショップで占いという無形商材を販売開始するまでの道のり、人様のサポートもできそう。
— 沙々音(ささね)*占い師 (@sasane_uranai) October 29, 2023
本当にカラーミーショップは条件が良すぎた
便利そうなオプションも色々あるので今はフリープランだけど、今後課金していけるようにがんばりたい。 https://t.co/FztSG1uPA4
WPオプションの無料化を喜ぶ声はとても多いです。
#カラーミーショップ で今まで有料だった #WordPress が無料で使えるようになった! WPやブログが使えないからという事でカラーミー使わないことが何度かあったので嬉しい。https://t.co/3CPGTHtjto
— 納谷 陽平 / Neri design (@Kurobuchi) October 2, 2023
Shopifyの口コミ・評判
外部サービスとの高い連携性能を評価する声が多いです。
Shopifyだから売上が上がるわけではありせん。
— Yana@Shopify開発運用 (@pyonpyon_blog) February 10, 2024
ただし、マーケティングツールとの連携やマーチャントの利用しやすさは異常である(すごい)と感じております。
他にもすごいところたくさんあります。
だからShopifyが大好きです。
Shopifyに導入すべき決済として、Shopifyペイメント、Amazon Pay、Paidyをあげるユーザーは多いです。※Amazon Payは、2025年1月6日をもって連携終了となります。
Shopifyで導入すべき決済方法は、下記の3つ。
— ジョー|EC集客・データ分析 (@joe_ecmarketing) June 19, 2023
・Shopifyペイメント
・Amazon Pay
・Paidy
ヒートマップや決済方法をみても、Amazon Payのニーズが強いし、結果的なCVRも上昇するのはわかってるけど、「3.9%+外部取引手数料」が痛いのが前提。… pic.twitter.com/u3trcDXHTr
結論:カラーミーショップ と Shopify - あなたに最適なのはどちら?
無料から利用できるネットショップ作成サービス「カラーミーショップ」と世界で1番利用されている「Shopify・ショッピファイ」を比較しました。
カラーミーショップは、こんな方におすすめ
低コストでネットショップを運営したい方に
カラーミーショップは、初期費用無料のフリープランを提供しているため、初期投資を抑えつつネットショップを始められます。月額料金も低価格帯のプランが用意されているので、コストを抑えながら運営を軌道に乗せていきたい方に適しています。
国産サービスの安心感を求める方に
カラーミーショップは日本国内で開発・運営されているサービスです。日本語での手厚いサポートに加え、国内の法律や商習慣に合わせた機能のアップデートなど、日本の事情に精通したサービスならではの安心感が魅力です。
オウンドメディアも同時に運営したい方に
カラーミーショップでは、レギュラープラン以上で「WPオプション」が標準搭載されています。これにより、ECサイトと同じドメイン内にWordPressを設置し、オウンドメディア(ECメディア)を運営できます。ECサイトとの相乗効果でマーケティング活動を促進したい方におすすめの機能です。
充実したサポートを受けたい方に
カラーミーショップは、電話とメールだけでなく、チャットでの問い合わせにも対応しています。また、無料のセミナーやイベントも頻繁に開催されており、ショップ運営のノウハウを学べる機会が豊富です。手厚いサポートを受けながらスキルアップできる環境を求める方に最適と言えます。
Shopifyは、こんな方におすすめ
SNSと連携した広告運用を行いたい方に
ShopifyはFacebook、Instagram、TikTokなどの人気SNSとの連携が非常にスムーズです。これらのSNSを活用した広告運用やマーケティング活動を積極的に行いたい方にとって、Shopifyは最適なプラットフォームと言えるでしょう。
高度なカスタマイズを施したい方に
Shopifyでは、Liquid(リキッド)と呼ばれるテンプレート言語を使って、ショップのデザインを自由にカスタマイズできます。オリジナリティあふれるデザインを実現したい方や、細かな部分まで自分好みに仕上げたい方に適したサービスです。ただし、高度な専門知識が必要になります。
ビジネスの成長に合わせてコストを最適化したい方に
Shopifyの料金プランは、ビジネスの規模に合わせて柔軟に選べるようになっています。売上の増加に伴って上位プランに移行することで、決済手数料を削減できるなどのメリットがあります。事業の成長に合わせてコストを最適化していきたい方におすすめです。
自分でカスタマイズする時間と意欲のある方に
Shopifyは、カラーミーショップと比べるとカスタマイズの自由度が高い分、設定に時間と手間がかかる傾向にあります。しかし、その分オリジナリティのあるショップを作り上げられるのも魅力です。自分でカスタマイズを行う時間と意欲のある方に適したサービスと言えるでしょう。
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「Shopifyって本当に評判いいの?」 世界シェアNo.1のネットショップ作成サービスとして知られるShopifyですが、実際に使ってみた人の評判が気になりますよね。 そこで今回は、私自身のShop ...
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。