Squareオンラインビジネスの評判どう?実体験をもとにメリット・デメリットを徹底解説!

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Squareオンラインビジネスの評判どう?実体験をもとにメリット・デメリットを徹底解説!

Squareオンラインビジネスは、無料で利用できるネットショップ作成サービスとして注目を集めていますが、その評判は実際のところどうなのでしょうか?

本記事では、Squareオンラインビジネスを実際に利用した経験をもとに、サービスの魅力的な特長やメリット、デメリットについて徹底的に解説します。

また、他のネットショップ作成サービスとの違いや、SNSでのユーザーの口コミや評判なども交えながら、Squareオンラインビジネスの実力を多角的に分析します。

無料でネットショップを始められるサービスを探している方、Squareオンラインビジネスの利用を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

Squareオンラインビジネスの基本情報

Squareオンラインビジネスとは

スクエアオンラインビジネス

Square(スクエア)が提供するネットショップ作成サービス

米国発の決済サービス、Square(スクエア)が提供している、無料から使えるネットショップ作成サービスです。日本法人のSquare株式会社が運営をしています。

初期費用、月額無料で利用できる

Squareオンライビジネスは、初期費用、月額無料から使える、無料ネットショップ開設サービスです。商品が売れると、Square(クレジットカード)の決済手数料のみ発生します。

フリープランの決済手数料は3.6%です

Squareオンラインビジネス、フリープランのクレジットカード決済手数料は3.6%、プレミアムプランに変更すると3.3%になります。

ほかのSquareサービスも共通アカウントで利用できる

Squareのアカウントを作成すると、実店舗のマルチ決済サービス「Square」、予約管理システム「STORES 予約」など。ほかのSquareサービスも利用できます。

ネットショップ開設サービスには、Squareオンラインビジネス以外にも多くの選択肢があります。無料プランのみのサービスを探している方は、「【2024年最新版】無料ネットショップ開設サービス徹底比較!おすすめアプリをご案内」 で各サービスの特徴を詳しくチェックできます。

Square(無料ではじめる)

Square オンラインビジネスの基本情報(料金・契約期間・商品登録数など)

サービス名称
Square オンラインビジネス(スクエア)
運営事業者
Square株式会社
導入店舗の傾向
小規模から中規模向け
小規模から中規模向け

初期費用
無料
月額費用
(毎月の固定費)
フリー
0
プラス
年払い 3,375 (税込)
月払い:3,780円 (税込)
プレミアム
年払い 9,180 (税込)
月払い:10,125円 (税込)
最短契約期間
1ヶ月
商品登録数
無制限
URL
独自ドメイン
プラスプラン以上で利用可能
※有料プランの年間契約で1年間のドメインクレジット獲得
常時SSL化
標準対応
備考欄
無料プランは最大容量500Mという制限があります。独自ドメインはプラスプラン以上で利用可能、他社で取得したものでも利用できます。
利用環境
WEBブラウザ
管理者用スマホアプリ
Google Chrome
Firefox
Microsoft Edge
Safari
スマートフォンでもWEBブラウザで利用できます。

Square オンラインビジネスの決済手数料・入金サイクル

決済手数料
(クレジットカード)
フリー/プラス
3.6%

プレミアム
3.3%
振込手数料
無料
入金サイクル
三井住友銀行/みずほ銀行
最短翌日
それ以外の銀行
水曜日締め
同週金曜日振込
PCI-DSSのレベル1に準拠。リボ・分割払いには未対応です。

Squareオンラインビジネスの手数料計算の仕方

Squareの手数料計算は、至ってシンプルです。売上金から、決済手数料を引くだけです。あとの手数料は一切かかりません。

Squareオンラインビジネスのフリープランで5万円売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円
プラン:フリープラン
振込サイクル:週1回(水曜日締め・同週金曜日振込)

決済手数料:50,000円 × 3.6% = 1,800円
振込手数料:0円
手数料合計:決済手数料 + 振込手数料 = 1,800円 + 0円 = 1,800円

振込金額:48,200円

※Squareオンラインビジネスでは、売上金額に関わらず振込手数料は無料です。

Square オンラインビジネスの対応している支払い方法

クレジットカード
一括払
分割払
コンビニ決済
後払い決済
銀行振込
代金引換
キャリア決済
楽天ペイ
Amazon Pay
PayPay(ペイペイ)
LINE Pay
PayPal(ペイパル)
◯※
Stripe
Square
Google Pay
Apple Pay
Squareオンラインビジネスでは、Square(VISA、MasterCard、AMEX、JCB、Diners Club、Discover)、PayPal、Square Pay、Squareギフトカードが利用可能。※PayPalはプラスプラン以上で利用できます。

Square オンラインビジネスと連携できる決済代行サービス

Square、PayPal

Square オンラインビジネスの機能

基本機能
販促関連
送料詳細設定
クーポン発行
HTML編集
レビュー機能
◯※
年齢制限
ポイント機能
購入個数制限
予約販売
パスワード保護
◯※
定期販売
◯※
名入れ
まとめ販売
英語表記
抽選販売
複数配送先指定
再入荷通知
副管理者
レコメンド機能
ダウンロード販売
-※
外部カート
電子チケット販売
フォローメール
一括処理(CSV)
入力
出力
メールマガジン
アクセス解析
連携サービス
注目の機能・連携
オンデマンド販売
Square POSレジ
(初期費用・月額無料)
Square POSレジ
SquarePOSレジ」にて売上&在庫も連携可能。
インスタグラム連携
Googleショッピング連携
◯※
実店舗との連携
SquarePOSレジ」と連携して在庫の連動も可能です。また、注文商品の店頭受け取り、デリバリーなども対応しています。
補足事項
※レビュー機能、定期販売(サブスクリプション)、パスワード保護、Google広告との連携などは、プラスプラン以上から利用できます。デジタル販売自体は可能ですが、販売機能などは搭載されていないため未対応としました。詳しくは「Squareはデジタルコンテンツ販売できない?具体的な販売方法と注意点」 をご確認ください。

Square オンラインビジネスとよく比較されているサービス

今時店長
今時店長
Squareは、決済サービスで、Squareを導入すると機能の1つとして、Squareオンラインビジネスが利用できるようになります。

Square(無料ではじめる)

Square オンラインビジネスの口コミ・評判

Square オンラインビジネスに関する気になるクチコミをピックアップ

Square オンラインビジネス(スクエア)のに関する口コミ・評判をピックアップしてご紹介

Square オンラインビジネス(スクエア)に関する、気になる口コミをピックアップしてご紹介します。

X(旧:Twitter)より引用

無料ECカートでは最安値となる決済手数料3.6%を評価する声は多いです。

共通アカウントで使える、Square請求書が便利だという口コミが多いです。※Square請求書は、海外発行のクレジットカードでも決済できます。

Squareオンラインビジネスのメリット15選

ECサイト運営歴10年以上のプロが選んだ、Squareオンラインビジネスの注目ポイント

今時店長が選んだSquareオンラインビジネスのココが凄いポイント

ECサイト情報メディアを10年以上運営してきた経験などをもとに「Squareオンラインビジネスのココだけはみてほしい」というメリットや評判をご紹介します。

無料で出店できる

Squareオンラインビジネスは無料で出店できる

Squareオンラインビジネスは、初期費用、月額無料から利用できます。商品を販売したときのクレジットカード決済手数料以外には、手数料なども掛かりません。

今時店長
今時店長
法人、個人事業主、どちらも可能。メールアドレスと、売上金を受け取る銀行口座を入力して、アカウントの登録申請ができます。

申込みから最短数秒後には販売開始できる

最短でネットショップをオープンできる

Squareを利用するための審査は、最短数秒程度。この審査に通過すると、Squareオンラインビジネスを含めたSquareのサービスが、利用できるようになります

実際に申込してみたところ、申込から数秒後には審査通過しました

Squareアカウントが承認されました

実際に、個人名義で無料アカウント作成を申込したところ、申込から数秒後には審査を通過したメールが届きました。

後日、法人名義でも申込してみたところ、こちらは審査に1日ほど掛かりました。詳細な申込の流れは「【審査期間】Square決済を導入してみた!審査結果と追加書類・審査落ちの理由なども考察」 にて、申込み手順を解説しています。

Squareの審査は甘いの?実際にSquare内部の方に聞いてみました

Squareの審査は短時間で完了するため、一見すると甘いように思えるかもしれません。しかし、実際は違います。

過去のSquare説明会で内部の方に聞いたところ、Squareの審査は「事前の厳しいチェック」ではなく、「導入後のしっかりした監視」を重視しているそうです。

事業者を信頼し、スムーズな導入を優先するため、最初の審査は比較的容易です。ただし、導入後は利用状況を継続的にモニタリングし、問題があれば速やかに対処する体制が整っています。

このユニークなアプローチにより、Squareは事業者の利便性と適切なリスク管理のバランスを取っているのです。

Square(無料ではじめる)

今時店長
今時店長
クライアントワークで今すぐ決済機能が必要な時は、Squareを利用するのがおすすめです。Squareを使えば、決済機能付きのWEBページをすぐに作成できます。しかも、メール決済機能も備わっているので、5分もあれば請求メールまで送信できます。

月額無料のECカートでは、1番決済手数料が安い(3.6%)

決済手数料を競合2社と比較してみました

Square オンラインビジネス
BASE
STORES
クレジットカード
決済手数料
フリー/プラス
3.6%

プレミアム
3.3%
スタンダードプラン
① BASEかんたん決済手数料
3.6%+40 /件
② サービス利用料
3%
※上記①②の合計が実質手数料になる
概算
6.6%+40円/件
グロースプラン
BASEかんたん決済手数料
2.9%
※上記手数料のみ
(サービス利用料0円)
フリープラン
5.5%
ベーシックプラン
3.6%

競合である2社(BASE、STORES)と比較してみました。フリープランで比較すると、決済手数料はSquareが最も安いです。

Squareの決済手数料3.6%は、他のECカートと比べても非常に低率です。各サービスの手数料などを詳しく比較したい方は、「【2024年最新版】ECショッピングカートを完全比較!よくわかる比較表で違いが一目瞭然」 をご覧ください。

今時店長
今時店長
Squareのフリープラン3.6%は、他社の有料カートと比較しても同等に安いです。有料プランで比較すると、大きな差はありません。

海外で発行されたクレジットカードでも決済可能

国内の無料ECカートでは海外発行カードが使えないことが多い

国内で人気の無料ECカート(BASE、STORESなど)は、基本的に海外で発行されたクレジットカードには対応していません。

BASEでは海外発行カードは利用不可、STORESでは「使えない場合もある」と表記されていますが、実際にはほとんど使えないと考えた方が無難です。

一方、Squareオンラインビジネスなら、海外在住のユーザーでも、海外で発行されたクレジットカードを使ってスムーズに買い物ができます。

先日、あるお客様から「海外発行カードが使えず、PayPal決済も利用したくない」という相談を受けた際、Squareなら問題なく決済できると提案しました。詳しくは「海外発行のクレジットカードが使える!無料ネットショップとは」 をご覧ください。

今時店長
今時店長
海外販売、越境ECとしても使えます。販売通貨は日本円のみ。カード会社の基本レートで、現地の通貨に換算されて請求されます。

入金サイクルが早い(最短翌日入金)

入金サイクルを競合2社と比較してみました

Square オンラインビジネス
BASE
STORES
入金サイクル
三井住友銀行/みずほ銀行
最短翌日
それ以外の銀行
水曜日締め
同週金曜日振込
通常
振込申請から
10営業日
(土日祝除く)
定期振込Appで月一の自動入金も可能
お急ぎ振込(手数料:1.5%)
最短翌日入金
BASEカード(任意発行)
売上残高の即日利用可能
通常
月末締めの翌月末払い
スピードキャッシュ
最短翌日入金
フリープラン:3.5%
ベーシックプラン:1.5%

競合である2社(BASE、STORES)と比較してみました。こちらに関しても、最短翌日入金のSquareが圧倒的に早いです。

今時店長
今時店長
最短翌日は、ほぼ現金と変わらないスピード感です。他社の有料オプションと同等の入金サイクルで売上金を受け取れます。

直感的な操作だけでネットショップが作れる

パーツを選択してデザインを完成する

Squareオンラインビジネスのサイト編集画面を個人的に録画したもの

Squareオンラインビジネスのサイト編集は、パーツを選択して作るタイプです。直感的な操作だけで、マニュアル不要でネットショプを作成することができます。

テンプレートなどは存在しません。サイトスタイル(カラー、フォント)を選択して、デザインをします。有料プランは、サイトのエレメントを変更できます。

Square(無料ではじめる)

今時店長
今時店長
パソコン、スマートフォンどちらも操作可能。有料版は、カスタムウィジェットが使えますが、無料版でも十分使える印象です。

オプション選択で料金の追加ができる(カスタマイズ)

たとえば裾上げで料金を追加することも可能

Squareで裾上げオプションを追加してみた
設定方法:商品を追加→カスタマイズ→カスタマイズを管理する→新規作成より追加可能

Squareオンラインビジネスの商品登録には、カスタマイズという項目があり、テキスト入力欄の追加、オプションの選択により料金の追加も可能です。

今時店長
今時店長
この機能ですが、意外と無料カートには搭載されていません。名入れの受付、サイズやカラーでの価格変更などにも使えます。

インスタグラムと連携できる(フィード埋め込み可能)

ネットショップにインスタのフィードを表示できる

Squareオンラインビジネスのインスタグラムのフィードを追加する様子
設定方法:サイト編集→Instagramフィードより追加できます。

Squareオンラインビジネスは、インスタグラムとの連携(タグ付け)はもちろんのこと、ネットショップにインスタグラムのフィードを埋め込む機能もあります。

今時店長
今時店長
標準機能でインスタグラムのフィードが追加できるのは驚き。フィードの埋め込みは、BASE、STORES、どちらも非搭載です。

メールリンク型決済を利用できる(請求書)

メールで決済機能もついた請求書を送信できる

公式によるSquare請求書に関する紹介動画

Squareには、クレジットカード決済へのリンクを追加した請求書を作成する機能があります。この機能は、月額課金、継続課金にも対応しています。

今時店長
今時店長
オンラインビジネスをしていると、意外と必要になる顧客との単発の決済。この機能を使えばスムーズに取引できます。
個人も使える請求書決済サービス2選!
個人も使える請求書決済サービス2選【月額無料】おすすめポイントをご紹介

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実店舗での商品受け取りも対応できる

お届け方法に受け取り、デリバリー、セルフオーダーを設定可能

Squareオンラインビジネスは実店舗でも受け取りも設定できる

Squareオンラインビジネスでは、商品のお届け方法として、受け取り、自店舗によるデリバリー、セルフオーダーなどを選択することもできます。

Square(無料ではじめる)

今時店長
今時店長
実店舗とネット、両方で販売したい方に最適の機能。アパレルの店頭受取から、飲食店のテイクアウトまで幅広く使われています。

1つのアカウントで複数のショップが作れる

特定の商品だけの販売サイトも作れる

Squareオンラインビジネスに新しいサイトを追加する
設定方法:左メニュー最上段→「サイトを追加」より新しいサイトを追加できます。

Squareオンラインビジネスでは、1つのアカウントに対して複数の店舗と、複数のサイトを追加できます。全てのサイトは、同じ商品マスタを利用します。

今時店長
今時店長
管理画面から、サイトを簡単に切り替えて編集できます。特定の商品だけをピックアップした専門店を作成してもいいですね。

月額課金・サブスクリプションが提供できる

定期請求書とサブスクリプションが作成できる

Squareでは、サービスの販売などにつかえる、定期請求書(自動継続課金)、サブスクリプション、という2つの継続課金が用意されています。

Squareの月額課金の手数料、他社サービスとの比較に関しては「2024年版|月額・継続課金システム徹底比較!おすすめ業者の料金比較表掲載」 にて、比較表でわかりやすく解説しています。

今時店長
今時店長
Squareは、固定費無料で月額課金も導入できます。メール決済からの月額課金、オンラインからのサブスクリプションなど、色々なタイプのオンライ決済に対応できます。

予約管理システムも利用できる

無料で予約システムも利用できる

Squareは、共通アカウントで利用できる「Square 予約」も提供しています。もちろん、初期費用無料、月額は0円~、事前決済にも対応しています。

今時店長
今時店長
幅広い業種に対応した予約システムです。パソコン、スマホ、タブレットで利用可能、カレンダー表示で予約の管理もできます。
Square 予約の評判どう?
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実店舗に決済を簡単に導入できる

決済端末を購入すれば店舗決済も導入できる

Square
 
リーダー
ターミナル
スタンド
決済端末
Squareリーダー Squareターミナル Squareスタンド
価格
4,980円 39,980円 29,980円

Squareアカウントを持っている状態ならば、Squareの決済端末を購入するだけで、実店舗にクレジットカード決済などを簡単に導入することができます。

Squareの決済端末と、他社サービスとの決済端末の価格、決済手数料などの比較は「【2024年最新】マルチ決済端末13選を完全比較!目的別の選び方」 にて解説しています。実店舗のキャッシュレス化をお考えての方は、こちらもぜひチェックしてください。

Squareは、ネットショップと共通アカウントでスマートフォン(iPhone/Android)も決済端末として利用できる

【Square】スマホでタッチ決済

2024年5月、Squareがスマホを使った新たなクレジットカード決済機能の提供を開始しました。iPhone・Android端末をタッチするだけで決済完了。専用の端末は必要ありません。もちろん初期費用・月額料金は一切かかりません。

詳しくは、「【Square】スマホでタッチ決済の評判は?使い方・メリット・デメリットまで徹底解説!」 の記事を参考にしてください。

今時店長
今時店長
インターネット回線と、スマホ、または、タブレットさえればどこでも導入できます。あわせてチェックしてみてください。

実店舗と在庫の連携ができる(ココ注目)

SquareのPOSレジで在庫を共有できる

Squareでは、無料から使えるPOSレジも提供しています。このPOSレジを利用することで、実店舗とネットショップの在庫を連携することができます。

実際に、Squareオンラインビジネスで実店舗の在庫と連携してみました。在庫を連携する流れに関しては「【超簡単】Squareオンラインビジネス・ネットショップ作成手順!プロ注目の機能&使い方も解説」 の記事をチェックしてください。

業種にあわせた本格的なタブレット型POSレジも提供している

リテールPOS(0円~)
飲食店向けPOSレジ(0円~)
SquareリテールPOSレジ
SquareのiPad/iPhoneで無料から使える、小売業者向けの本格的なPOSレジ。販売、在庫、注文書、顧客リスト、レポートを一元管理できる。
Square飲食店POSレジ
低コストで飲食店・レストランの接客に必要な全てが揃うPOSレジ。Squareターミナルで注文→iPadで情報を情報を管理できる。
詳細はこちら 詳細はこちら
今時店長
今時店長
共有された在庫数は、リアルタイムに反映されるため、売れたのに在庫がないなんてトラブルを防ぐ事ができます。

Squareオンラインビジネスの弱点

Squareオンラインビジネスの4つの留意点

イメージ

Squareオンラインビジネスを利用する前に、確認しておきたい4つの留意点をあげてみました。こちらも、あわせて確認しておきましょう。

フリマやモールのような集客は期待できない

これは、Squareオンラインビジネスに限ったことでありませんが、フリマやモールのような集客は期待できません。SNSなどを活用して、お店に集客をしましょう。

商品の購入に使える決済手段が少ない

使える決済手段は、Square、PayPal、Square Pay、Squareギフトカードだけです。現状では、他社ECカートと比較して導入できる決済手段は少ないです。

カスタマイズ性能は高くはない

Squareオンラインビジネスは、デザインを選択してサイトを作るタイプです。簡単にデザインを完成させられる反面、カスタマイズ性能は高くありません。

国産サービスと比較すると難しい

BASE、STORESなど、国産サービスと比較したとき。マニュアルなども含めて、若干難しい部分もあると感じました。ただし、年々そのあたりも改善しています。

Square(無料ではじめる)

今時店長
今時店長
たしかに気になるところもありますが、無料で使えて決済手数料も安い、実店舗と在庫を連携できるサービスはなかなかありません。

最後に、Squareオンラインビジネスはこんな方におすすめ

まとめ

ネットショップ作成サービスのSquareオンラインビジネスについて、実際に利用してみた経験などをもとにサービスのメリットやデメリットを解説しました。

Squareオンラインビジネスはこんな方におすすめ

  • 無料でネットショップを始めたい方
  • 決済手数料の安いカートを探している方
  • 入金サイクルの早いサービスを探している方
  • 実店舗の在庫とネットショップの在庫を連携させたい方
  • 海外発行のクレジットカードが使えるECカートを探している方
  • メールでの請求書決済を使いたい方
  • 予約管理システムや請求書発行も一元化したい方
  • 少ない決済手段でも問題ない販売商材を扱っている方
  • インスタグラムのフィードをホームページに埋め込みたい方
  • 継続課金・月額課金システムを導入したい方
  • シンプルで簡単なサービスを探している方

イベントなどで販売予定のあるハンドメイド作家の方

ハンドメイド作家

たとえば、インターネットだけでなく街で実施される展示会やイベントなどでも販売予定のあるハンドメイド作家の方にも最適です。

Squareなら「スマホでタッチ決済」で実店舗の決済としても利用可能。さらに、ネットショップと会計処理や在庫を固定費0円で連携して処理を一元化できます。

また、「請求書決済」の機能もあるため、オーダーメイドなど料金の徴収にも使えます。Squareは、海外発の決済代行サービスなので、海外からのお客様の注文にも決済機能は対応しています。

Squareアカウントは、ネットビジネスを上で保有しておいて損はありません。ネットショップに関しては、ほかのサービスと併用して活用することも考えましょう。

Square(無料ではじめる)

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。

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  • この記事を書いた人
今時店長

今時店長(ミニクル合同会社)

楽天市場の某大型サイトにて、2005年~2013年まで運営責任者を務める。その経験を活かし、2013年に楽天市場のショップへのサポートを目的に当サイトを立ち上げました。2016年に情報サイトとしてリニューアル、より幅広い層の方々にオンラインビジネスのノウハウやアドバイスを提供しています。

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